この日、ハイボールマンは県道13号を鼻歌まじりにひた走る。
♪初秋の春にバリバリ、カンバンないけどバリバリ、
Bluetoothで飛ばしたあいみょん全開バリバリ、ちょいとクレイジードライバーきどって、
飛ばすぜBaby、今日はLady、イカすRock ‘n’ Roll聴きながら、年頃の娘ハイボールガールを乗せて♪
飛ばせローローローロー、飛ばせセコセコセコセコ、飛ばせサーッサーッサーッサーッ、飛ばせトットットットップ、、
今日もバリバリ、かっとびRock ‘n’ Roll!ッフゥー!♪(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
もちろんそんな曲の元ソースなんて知らない娘のツッケン顔と、歌うもの歌って気分アガっちゃってるラリラリパパの、仲良し親娘グルメ旅、今日は平川市尾上からお届けしまぁす♪(`_´)ゞ
大十閉店の悲しみ未だ覚めやらぬ尾上のあの辺に、松也でも菊五郎でも菊之助でもないハイボールマンが来ましたよっと(ὸ⍸ό)✧
さすがは老舗、玄関先に古文書ぽいのがズラリと並ぶ(˙ ૄ˙ )
4人テーブルは中央にパーティション、さらに真正面同士に座らないよう座っちゃダメよマークも配置、、まさに完璧(ㆁ × ㆁ)
そのルールは小上がりにも適用される、つまり客キャパは完全1/2になってるから全部であのそのえーっとえっと(;・∀・)
ガソリンを使い、タイヤを削り、そして自分の時間を往復に費やして、それでもハイボはここに来た、これ喰うためだけにココに来たッ!(✧ ꒪◞౪◟꒪)
「先生、これってテストに出ますかー(・ิ ॄ・ิ๑)」、「そのこころは?」、「え、先生、、?」、「ソバとかけてー、テストに出るー、そのこころはー?」、「???」、「んじゃ先生もー」、「!!?」
豚サガリonピリ辛スープwith自家製麺、そんなサガリ中華はtax inで850yen
平川市民のソウルフードが豚サガリなら、ハイボのソウルフードはガリガリくんソーダ、いやバニラシェイクか、うーんやっぱりブラックニッカクリアかな( ´థ౪థ)
男にとって一番都合の良い存在、きっとそれがミニかつ丼だと思う(‘ ⍘ ‘๑)
揚げたてサクッサクの1枚カツをコンニャロメコンチクショーメと卵でとじる、古代エジプトの人とか見たら魔法とかに見えるべね꒰’౪’꒱
かあさーん、おーいかあさーん、今すぐ焼酎ロックでもってきてー、って思うぐらいに柔らかく仕上げられたサガリ肉はいわゆるひとつの肋骨近くの横隔膜(ꀄꀾꀄ)
辛いのかなぁ汗かいちゃうかなぁ、そんなビビリながら飲んだスープのピリ辛度数はやや弱め、風邪ひきやすいガチムチスキンヘッドみたいなもんか(ꏿꑦꏿ)
自家製麺をうたう麺はなかなかに歯ごたえもあり量もありで、肉にはやっぱり米だべさッ!って人でも大丈夫(๏ᆺ๏υ)
麺と合わせて喰うことで身体はたちまち痩せモード、ヤサイってほんとすげーよなー(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
もちろんカツ丼だってなんぼ喰ってもカロリーゼロ、だってヤサイ一杯食ったもーん(ಡ౪ಡ)
さらにカプサイシンによるあのそのえーっとえっと(•́✧•̀●)
大好評「もしもこれが家でなら」シリーズ、、もしこれが家でなら、間違いなく焼酎入れてひと煮立ちさせたやつ呑んで冬越すね(⑅´∀`)
こちら先着何名かでもらえる50円引き券、使用期限はないっぽい
▼【その他、味の香園にあったメニューたち】▼
HRP(Highballman’s Ramen Point): 24 /35 point ⇒HRPランキング2021
スープ:☆☆☆☆★★★:4 こだわりのピリ辛と野菜の水と
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 ウチで作ったんよぉ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 ええでぇ、サガリ最高やでぇ
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 んめぇ老舗は最高やでぇ
値段感:☆☆☆☆★★★:4 850円+ミニカツ丼450円
「豚サガリの地位向上を望むなら、まずは味の香園のコレを喰え」
旧き良き時代から身近なところにそっと或る、そんないい意味でイナカの老舗なオソバ屋さん、香園。
店内にはなにやら古そうな書だとか、なにやら古そうな絵だとか、あとはなんでか乳首ドリルのお人形さんとかが常連さんも一見さんも皆平等に迎え入れてくれ、もうその雰囲気だけでどこかホッコリしてしまう。
そんな老舗が、創業当時からの作り方を変えず、先代からの味を守りつつもうまく地元平川の名産品とコラボさせることにした話題の限定新メニュー「サガリ中華」。
メインはなんと言ってもその名の通り豚サガリ。
絶妙な歯触り舌触りで、牛のサガリには決して出せない淡白さが逆に心地良かったり。
身近にオガサワラやらミズキやらブタキンやらある南津軽郡人、中でも夏時期になれば毎週末に炭熾したくなるBBQ酎には
お馴染み牛サガリ、そのリーズナブル版としての印象抜け切らない豚サガリがこれほど適所に適材してるとは。
やはり物事の是非は軍師次第ってことなのね、なるほどなるほどやるでばな。
スープは子どもでも食べれるくらいのピリ辛さ。
まさに老若男女万人が美味しく食べれる仕上がりで、逆に辛さマシトッピングなんかあったら激辛小変態も殺到しちゃうべね。
それに自家製麺のしっかりした存在感も忘れちゃいかん。
最初はどんぶり下で、あれこれダマになってんじゃね?やけに絡みついてんじゃね?、って思ったのはただのハイボの勘違いで、茹で加減・風味・量、言うことなしにちょーどいい。
しかし、これで平川市イコール豚サガリで紐付いた人も多いんじゃないだろか。
だって無教養ハイボなんか実際知らなかったし、えっ平川って豚サガリ推しだったんッ!?:(;゙゚’ω゚’):、ってぐらいだったもんね、本当のホント。
こうなったら市の観光担当も本腰入れて、「シン・平川ラーメン」として世界に打って出るてのも手だよね、うん。
先着ウン十人のみが手にすることが出来る50円割引券ももらったことだし、次はにしんそばに瓶ビールで間違いないな、うん、、ごちそうさまでした(खਉख)
めん処 味の香園
営業時間:11:00〜17:00(日・火は16:00まで)
定休日:水曜
駐車場:道路挟んで反対側に結構とめれる
※記事掲載時点での情報です
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