なんだこの、、胸がザワザワした感じ。
ゆるふわで、オシャカワで、トレンディなんだけど芯のコダワリは通し抜く、言葉にできない心地よさがジワッとピンクに押し寄せてくるこの感情、止めようとすればするほど漏れ溢れるどうしようもないこの衝動。
でも、ハイボールマンはこの気持ちを知っている。
年に数回、思い出したかのように、突然やってくるコイツの正体を確かに知っている。
ああそうだ、これは「カフェ気分」。
カフェ、、それは歳もトシなオジサンひとりで入るには敷居めっちゃ高杉くんの伏魔殿、そこでの食事はなんと一口で溢れる幸せ気分で脳がやられるという。
だけど、ここで逃げるわけにはいかない。
だってカフェ気分を鎮める手段はたったのひとつ、、めんこいカフェでオイシーものとかパフェとかをば喰ってくる、ほんとそれだけなんだもんッ!(•́✧•̀●)アーコマッタコマッタ
小さなトマト / Bランチ:焼きチーズカレー
あらまあかわいい外観のお店だわぁ、そんな淡いオネェ心を抱いたハイボールマンが浜田の小さなトマトまで来ましたよっと◞( 、*´▿`)、
入り口すぐには手書きぽいメニューボード、ハイボもドラえもんとスネ夫なら書けるよしかも割と上手めに(;´∀`)
ゆるふわコーデにピッタリの雰囲気
どうやらこさぶろうのサインは、、なさそうだ (ꀄꀾꀄ)
イラッシャイマシタ→案内されるまで待機→セルフ手指消毒→店員さんによる手首検温→ドウゾー、ていう一連の流れ
ほらー、お茶入ってるコップがもうメゴーい、エモーい、トウトーい(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
店員「こちら前菜でーす、ドレッシングやソースなんかも自家製なんですよー」、ハイボ「おっふたげメンコイっす」、「てんちょー、コイツ強制わいせつげんこーはーん」、「え、あ、ち、違っ」
さつまいものキッシュ、黒ネコのタンゴ、てんとう虫のサンバ、響きも字面も違うけどなんか近い3ワード
ハイボールマンの普段の野菜つったらニンニクとセアブラまみれのモヤシぐらい、こんなしっかりサラダなんて見てるだけで痩せてまう(ʘิʊูʘิ)
こっ、これ、、医者とか弁護士とかが風呂上がりにバスローブ羽織って喰うやづだでば(ʘ̆ʚʘ̆)
そんなこんな遊んでるうちに主役が登場、本日のハイボールマン’sオーダーはBランチ「焼きチーズカレー」税込¥1,400
勢揃いしてみるとその色使いのセンスがよく分かる、しかもこの結構なボリューム、もしや腹ペコハイボの気持ちが読める、、のか!?(・。・;
チンチンに熱っつい鉄鍋にセットしたカレーライスにチーズを乗せて、ガスバーナーでコンガリ&トロットロに仕上げた料理、イエスと叫ばずにはいられない(༓∀༓)
、、ん?、カロリー?、、なにそれ何語?、てか喰えんのそれって美味しいの?(•́✧•̀●)
スプーンで持ち上げる、とろけたチーズが糸を引く、思わず口に運ばずにいられない、舌に感じる極上の旨…っぐッ熱っちぃいッッほふっほふっふっふふふぅうー!、てなるほど熱っついから皆んなも気をつけよう(◜௰◝)╯
チーズで美味いだけじゃない、中に入ったゴロゴロ鶏肉もめちゃ美味い、いやカレーそのものも美味い、、卵が先か鶏が先か出会いが先か、だな(¬ -̮ ¬)
オツレサマはAランチ「本日の気まぐれパスタ:キノコとベーコンのペペロンチーノ」¥1,300
割り箸で食べると途端に塩焼きそば感が強くなるのはなんでだろう、バジルが青のりに見えてしまうのはなんでだろう、なんでだなんでだろう(●⁰౪⁰●)
こっ、これ、、医者とか弁護士とかが泳がないプールサイドでモヒート片手に喰うやづだでば(;ↀ⌓ↀ)
それにしても熱くてトロくてめっちゃ美味いなこのカレー、割と本気で向き合ったとしてもきっと家で作れない味だびょん(((; ఠ ਉ ఠ))
辛さってよりは旨さが先にくる仕上がりで、よっぽど辛いのが苦手なオコチャマ舌じゃない限りはきっと人類皆満足の味、ただしほんとめっちゃ熱いのには気をつけて( ꆤωꆤ )y─┛
ふぅ、、店員さん、食後のアレ、オナッシャッゥスッ!✧(`ῧ´)
ふっふっふっ、そうなのだ、ハイボは甘いものが好きなのだ、いや好きすぎるが有り余るのだっ(˙ ૄ˙ )
1,400円のフルサイズかそれとも800円のハーフにするか、普通にカレー喰ったあとで喰うってことから逆算してハーフを選ぶハイボールマンに死角なし
まるで土から芽吹いたつぼみが花咲くような、きっとこれは春の訪れを表現した現代アート、、それにスプーン刺して壊すとかハイボにゃそんなこと、、
普通にやるよね喰うためだもん、しかもめっちゃこれ美味いもん、全体通して甘くて所々がシャッコくてしかも食感違うそれぞれの果物がそれぞれに活躍してて、、とっ、とにかくカタチに拘って大事なこと見逃す大人にだけはなるなよ皆ッ( ꉺ∀ꉺ )
「兄さん、あれハイボだよ」「そうだなハイボだな」「どうする兄さん、ついていく?」「やめとけあの目は焼き鳥好きの目だ」「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
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オシャでもCAWAIIでもない一人のオジサンが、心奪われた日の話
青森市浜田のオシャカワイイお店【小さなトマト】で、オシャでもカワイイでもないハイボールマンが頼むのは【Bランチ:焼きチーズカレー】税込1,400円。
現在、開店11時からのランチメニューはA〜Dまでの4種類。
Aランチ:本日の気まぐれパスタ
Bランチ:焼きチーズカレー
Cランチ:豚ばら肉のポシェ
Dランチ:小さなトマト風ステーキプレート
しかもそれぞれにサラダ、スープ、カプレーゼにコンフィなんかのオードブルがついてくる、満腹・満足・めっちゃイデバの3Mランチ。
鉄鍋にセットされた焼きチーズカレーは極ウマの一言。
焼け香ばしくなってるカレー、惜しげなく入ったゴロゴロお肉、そしてなんてったってトロけるチーズの突破力。
こんな上等なカレー食べ慣れてないハイボールマンにとって、「美味い」しか出てこないこのもどかしさ、やっべ自分、もっとポン語ば勉強しなくちゃだでばッ!、と自己啓発モード発動の気づきメシになること間違いなし。
さらに食後に頼んだ【旬果のパルフェ(ハーフ)】税込800円もまたやんごとないウマさで舌を巻く。
お花の芽吹きをイメージしたティラミス、カスタードクリーム、生クリーム、しゃっこいアイス、何かのジュレ、そして旬な新鮮フルーツたちが、どっさりブチ入れたパフェいやもといパルフェ。
カレー喰った直後の火照った身体との相性は、もはや言うに及ばずの好相性。
昨年11月に生まれたばっかの小さなトマト、今日この日ですっかりもうファンになってしまったハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
店舗情報
小さなトマト(ちいさなとまと)
営業時間:11:00〜15:00 ※ディナータイムは完全予約制
定休日:月曜
駐車場:店隣に5台分(下画像参照)
※記事掲載時点の情報です
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