「なひゃんず」。
それは標準語で「何しちゃんずや」を意味する、津軽人なら誰しもが知ってるグリーティングワード。
そして今、弘前にまた新たななひゃんずが産声を上げた。
その名も「なひゃんず食堂」。
今はなき某あそこの店舗で間借りの超単発営業してたという、気になりすぎる噂の新店。
果たしてなひゃんず食堂は本当になひゃんずなのか、それともどひゃんず、はたまたどんだんずだったりしないのか。
、とりまちょっと確かめに行ってきたッ!(ὸ⍸ό)✧カクシンハーン
なひゃんず食堂
誰だばネブタ終われば寒くなるったやづはぁ!尻でビンタしてもらうどぉ!、って今日も何しゃべっちゃんずなハイボールマンが話題の新店まで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
ガラッと入ってすぐ右手には券売機、準備中のダンボール部分に感じる男のロマン
いいですハイボだっきゃなんぼでも待てるんです(ॱ ॄॱ ๑)
店内の様子はカウンターが6席に、
4人掛けの小上がりテーブルが全部で6卓、つまりシンプルにあのそのえーっとえっと(;´д`)
まあまあ水でも飲んで落ち着きなさいってばハイボールマン、あなたは虎よ、電卓使える虎なのよ(◔ิ з◔ิ)
あっ、また手ブラで来てもうた、こんなに新店大好きなのにまたまた花も祝いの言葉もどっかに落としてきてもうた(´*◞౪◟*`✿)
メニューの幅広さに合わせ卓上調味料も豊富、これらがニッキニキに育つまでずっと繁盛続く前途を祝してる気持ちだけは本当です(´ゝ౪◔`)
おめんだぢは詰め替えれねはんでちょい無理かぁꆨ❥ꆨ
引っ越ーしー、引っ越ーしー、酒もあるから徒歩圏内に今すぐ引っ越ーしー꒰ ੭ु・ω ・꒱ ੭ु⁾⁾
なひゃんずラーメン大
そんなどすもなねんずハイボールマン、サーモンごま漬け丼定食とかヤンニョムチキン定食には目もくれず「なひゃんずラーメン大 ¥980」の一点買いだってんだからほんとまぁブレない(˘έ˘)
その見た目は完全に一郎の弟で三郎の兄のアレ、となればやっぱり気になるのがマシやらマシマシやら変態たちの叫ぶあの呪文、
以下、なひゃんず食堂なひゃんずラーメンのコール対応可否
アブラ: マシとかマシマシとかヌキとか非対応
ヤサイ: マシとかマシマシとかヌキとか非対応
ニンニク: 食券渡す時にアリかヌキかを聞かれます
つまり、大盛りにしてニンニクアリにしたこれがなひゃんずラーメンの最高到達点(ὸ⍸ό)✧
だけど僕らには唐揚げがある、店主自らがおっふ唐揚げ入れてもた、なひゃんずやぁおっふ、と言ったか言わずか唐揚げがここに一個あるッ!(ಥДಥ❋)
チャーシューはいわゆるブタタイプじゃないホロトロのやづ、気を抜いてスープに浸し続けてるとそれこそ手で掴むしかなくなるあのチャーシュー
ニンニクは完全すりおろし、スープに溶け込ませて飲み干すことで明日一気に周りから人減る魔法が使えるよー(◜௰◝)╯
麺はさすが茹で時間12分級、超つくほどの極太麺は3本以上まとめて一気にススれないぐらいのぶっとさで、ハムハム食べるか1本ずつススるかの二択(•́✧•̀●)
とりあえず洗礼代わりのヒックリガエシ、そのゴンブトっぷりがよく分かる
「てんちょー、やっぱり来ましたハイボです」、「そら新店だもんよそらそーよ」、「えっ驚きとかは」、「呼んでなくても来るんだし対策するだけ無駄よそらそーよ」、「いや実は呼びました」、「なっひゃんずよ!」、「うっそぴょーん」、「なひゃんずよぉ」
ほーらいわんこっちゃない、箸で持てないほどのとろっとろやん、手で持って食べてあっやだ私ったらぁテヘペロつって波引くように周りの人いなくなるとろっとろやん
ここで通称”なひゃんずカエシ”を2周ほど回し入れ、強いアブラ感を中和してくれる効果もあって箸がとってもススムくん(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
そしてこの揚げたてデッカ唐揚げがまためちゃ美味い、ジュワッとしみ出す旨味をセアブラスープがまたコーティング、いつまでも罪悪感を浴びていられる無間の天国(´∀`艸)
こりゃ単品で頼んだ唐揚げとか油淋鶏とかブチ入れてもきっと、いや味変ついでにヤンニョムチキン単品をブチ入れるってのも、、
そんな妄想してる間にも箸進むのがハイボの特技、念じて犬を振り向かせる特技ともう一個の方の特技
令和の時代に巡り会えた素晴らしきナヒャンズ、きっとハイボだっきゃすぐにまた現れちゃうけどほんとすんませんすんません(;´∀`)
HRP:27 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 なかなかのオイリー
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 he is gonbuto
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 やんだぁいでばぁ
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 ずっと呑んでたい
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 980円
なひゃんずどひゃんずどんだんず
新店の香りに誘われて、この日ハイボールマンが訪れたのはなひゃんずでどひゃんずでどんだんずな弘前の新店【なひゃんず食堂】。
本日2023年8月11日にグランドオープンを迎えるこちらのお店、実は以前”ながれぼし”店舗での間借り営業にて超・期間限定で提供していた創作ラーメンが大人気。
てことで選んだのはその時出してたやづの面影の濃い【なひゃんずラーメン(大)】税込980円。
それは見るも嗅ぐも完全にジローでサブローなヤマモリ系。
だけどそこはさすがにナヒャンズ系、モヤシ主体の野菜の横にブタだけならず唐揚げまで乗せちゃうどひゃんずっぷり。
これならヤサイマシやらアブラマシやらのコール完全非対応でも食後の満足度はかなりに高い。
やるでばな、なひゃんずどころかただひたすらにやるでばな、だでばな。
こりゃ次は是非とも定食メニュー、とりわけサーモン漬けのなんちゃらとかヤンニョムチキンの定食系にも期待がかかる。
時と場合によって、”今何してんのー?”みたいな誘い言葉だったり、”おいおいどしてけるんず?”みたいな責め文句だったりとカタチを変える魔法の言葉「なひゃんず」、まさに多様性の時代を表現する素晴らしい店名。
気になる人は今日11:00のオープンへさぁ急げッ!、、、ごちそうさまでした( ´艸`)マジオススメー
店舗情報
なひゃんず食堂(なひゃんずしょくどう)
所在地 | 〒036-8026 青森県弘前市南横町33−1 |
営業時間 | 11:00〜14:30(L.O.14:00) 17:30〜21:00(L.O.20:30) |
定休日 | 日曜 ※臨時休業あり |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗前に3台分、 店横道路を進んでいった先に第2駐車場(✗バック駐車) |
備考 | 2023.8.8- プレオープン 2023.8.11 グランドオープン |
第2駐車場
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コメント
コメント一覧 (2件)
今年はネブタ終わってからの方が暑かったですね!!
「どひゃんずや食堂」を新たにつくるしかないです!( *´艸`)
そうですね、どひゃんずよいっこんほずねだがばがいっこんたふらんけ食堂でも作るかなぁ(;´∀`)