年の瀬に近づくにつれ、静かに近づいてくるあの気分。
イイソバ気分。
それは日本人なら誰しも潜在的に持っているもので、無意識にも年越しの辺りにピークがやってくるようにコントロールされている。
いわゆる年越しソバ、それである。
そして今ここに、そんなイイソバ気分に押しつぶされそうになってる男の姿。
名をハイボールマン、自分へのX’masプレゼントがずっとAmazonカートに入ったままの臆病貧乏。
彼は言う。
「イイソバは、きっと高級住宅街にある」。
、、偏見おやんずは今日も往くッ!٩( ᐛ )وハイボハズカム
しもばしら
しもばしら、ってことはシモの呼吸の使い手かッ!!?、とずっとロス続いてる鬼滅のハイボールマンがイトヨー横のお蕎麦屋さんまで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
おっふめんこい、”し”笑ってまってらでばし
道路側からみて建物右手奥が店舗入り口、普通に住宅側から行こうとした不審なハイボてやつがここにいまーす(( థ౪థ`三 థ౪థ))
レトロかつオシャレな店内、ジャジィなBGMに腹音ベースでお手伝い(´ ◕◞౪◟-)-☆
客席はテーブル席のみでレイアウト、通路側には4人席2卓が配置で、
明るい窓側には2・4・2の計3卓
ちゃんとしたオソバ屋さんで窓際座って茶をすする、まさにあの頃憧れた理想の自分
めぐりめぐって100年後の最新扇風機もこーゆーデザインしてるに3,000点(≖ ‿ ≖)
つまり化調不使用の自家製麺、根っこはこだわるラーメン屋さんとほぼ一緒
こちらオツレサマオーダーの「とろろそば ¥1,600」、どう食べてもズルズルしちゃうエセセレブ殺しの滋養メシ(-̀◞▥◟-́)
メンツユに乗せたたっぷりトロロ、さらに上に卵を落とす、もはやソバじゃなくても何につけてもうまいやづ(✧ ꒪◞౪◟꒪)
働き盛り成人男性にはやや少なめのソバ量感、そこが逆にセレブ感をこちょぐられてちょんどいいっちゃちょんどいい(⑉་ ⍸ ་⑉)
納豆そば
そしてこちら、ハイボールマンのオーダー品「納豆そば ¥1,600」
別椀で納豆くんのかな、それともそばにもう和えてあんなかな、って思ったらおっふまさかのぶっかけスタイルだったのね、とは偽らざるハイボの第一印象
彩りがとっても綺麗で混ぜるのに躊躇しちゃう自分 vs 逆にキレイなものを汚してやりたいもう一人の自分
反対サイドから見てもその美しさや麗しさに変わりなし、もはや某デヴィ
丼椀にギュッとしてるからだべね、ソバ量がオツレサマのとろろそばより多く感じて僕はもう幸せで(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
「おつゆ、最初に全部入れたらしょっぱいかもだから、様子みながらちょっとずつ、、」と店員さんからのワンポイントアドバイス、素直に聞く姿勢が最後に勝つ秘訣
まずはマゼマゼしないと始まらない、手首の限界に挑みましょう(●•́✧•̀)ノ
手首が、、ぼくの、て、て、手首がぁっ!!、てなる手前がちょうどいい食べ頃どき、ソイプロテイン代わりの納豆で筋肉を喜ばせてあげて (๑´⍢`๑)
ASMR的にはズルズルにゾバゾバが足ささる感じ、ってかアレの良さがいまいち理解しきれてないハイボでもコレの美味さならビンビン理解
誰ここでオツレサマの皿からワサビだけをこっそり拝借、違うんです僕の右手が勝手に盗っただけのことだんです(ਛ_≻ਛ)
んっふぅ、これよこれ、時代が求めてなくてもハイボが求めてるのはこれなのよ
納豆だからカラシでもいいのかな?、だけどカラシってすぐゲホンしちゃうんだよな、ワサビならなんぼススッてもゲホンしないのにおでんのワサビとかめちゃゲホンしちゃうのはなんでなんだろな
とか考え過ぎるくせに次の日にはケロッと全部忘れてる自分もほんと好き(๑˙❥˙๑)
極め付けはこの蕎麦湯、トロッとしてて香りも強く、結果全部で3杯飲むほどとにかく美味い
おっふレクター博士の被験者みたいになっとるやんけ(꒪ȏ꒪;)
イイソバ気分
こだわりのイイ蕎麦とか喰いたいなぁ、そんなオソバ気分に染まったハイボールマン、現れたのは青森浜田【しもばしら】。
選りすぐりの国内産玄そばを自家製挽き、それを打ちたて茹でたてで出してくれる同店。
オーダーしたのは冷たいオソバ群から【納豆そば】税込1,600円。
それはいわゆる納豆乗せのぶっかけそば。
だけどそこはやっぱり高級住宅街浜田のシモバシラ、醸し出される”品”が凄い。
茹でたてそばに具乗ってるだけで上品だし、混ぜられ姿もまた上品だし、納豆が糸引いてるだなんてエモすぎる。
しかも食べたらまた凄いのなんの。
しゃっこいソバならではのキリッとした喉越し、噛めば噛むほど弾ける風味、そして市販のメンツユじゃ絶対に出せない香りの立ち。
それだけで十分に満足なのにシモバシラ、いいだけ喰ったあとの蕎麦湯も美味すぎるのがまたニクい。
トロッ、ゴクッ、ブハァ(^◇^;)、、もはやデザート、口直しとしての蕎麦湯。
やっぱたまの贅沢にこんなソバもゾバゾバ鳴らして喰わねばな、そんな初心返りのハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(°▽°)
店舗情報
しもばしら[SHIMOBASHIRA](しもばしら)
所在地 | 〒030-0843 青森県青森市浜田2丁目14−4 |
営業時間 | 11:30〜15:00 |
定休日 | 木曜、金曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗前に6台分 |
備考 |
メニュー
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