きっかけは昨秋、ハイボインスタに届いた1通のDM。
「新店狩りのハイボさんへ、年末ですが十和田に新しい店できるみたいです。麺道蘭の跡地でラーメンのお店だそうですよ」(原文ママ)
おっふ、ってことはそれ、オープンしたら是非ともお邪魔して喰ってこねばまねやづだでば。
色めきたつハイボールマン、だけどそこにまた届いたDM。
「ハイボさん追加情報です!「毘沙門天」ていう名前で12月23日オープン!慣れるまではメニュー1種で年明けから全メニュー出すみたいです!」(一部抜粋)
、、行ってきたッ!( ゚∀゚ )トキミチタッ
[Special thanks to H.A.]
ラーメン毘沙門天
どっちかったら見返り求めて弁財天にすぐに媚売るハイボールマンが、麺道蘭跡地の新店毘沙門天まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
七福神の中では唯一の武将コーデがトレードマークの毘沙門天、意味なく憧れた中2の頃を思い出して涙がほろり
だけど泣いてばかりは居られない、前見て生きて券売機のボタンを押さねばならぬよホトトギス
おっふこれはまさに麺道蘭、黒地バックのラーメン写真の風除室掲示といい、券売機ボタンの番号リンクといい、麺道蘭方式ここに踏襲、だでばッ!( っ;☉ω;☉;)
弁当持ち込みOKを書いててくれるのはありがたい、あと一品、汁代わりになる一品欲しいからここはやっぱりラーメンだべさっ、な人は意外と多い(╯⊙ ⊱ ⊙╰ )
さすがにオープンしたてのホヤッホヤ、風除室および外で待ってられないお客がどんどんと店内に流れ込み、出入り口周辺は喰ってる人が都合悪くなるぐらいの大混雑
キャパとしたらカウンター6席に4人テーブルが計3卓、さらに小上がり席も2卓あるから全部でえーっとえーっとあのそのえーっと(@_@;)
まだまだ不慣れなホールの兄ちゃんに案内されたら水でも汲んで、あとは目を閉じその時を待つ(゚-゚;三;゚-゚)
目は閉じても調味料を撮っちゃう僕の右手、見たこともないようなギターの弾き方で聞いたこともないような歌い方しちゃう僕の右手
毘沙門天ラーメン
メニューを限定したグランドオープン当初とは違い、今(2024.1.6現在)は全メニュー完全開放の毘沙門天、オーダーしたのは同店のフラッグシップモデル「毘沙門天ラーメン ¥860」
パッと見た感じで言えばいわゆる”背脂醤油ラーメン全部のせ”、しかも店内最高額メニューで¥860ならお得満足度でいったらわりかし高め( ఠൠఠ )
乗せ具は短冊カットのチャーシューにモヤシ、海苔2枚にメンマにネギにほうれん草とピンクのナルト、今どきこんなトッピングつけたら余裕で1,000円超えるし絶対的にリーズナブルな毘沙門天
トッピングでモヤシ大盛りがあればいいのにね、そんなん思う人は将来的にきっとハイボて呼ばれるよ(´⊙艸⊙`;)
きっとライスもあれば最高だべね、っていよいよ喰う直前になってもまだベストを探れる自分がほんと好き(✧≖‿ゝ≖)
新店喰い
スープの塩分はかなりのキツめ、たっぷり入った背脂の甘みがどうとか以前に結構なショッパミがハイボールマンの舌を襲う
麺は可もなく不可もなくの中細タイプの中華麺、逆にスープを選ばない万能性ですんなり喰えるちょんどよさ(。-ܫ-。)
「てんちょー、ウチにも来ますかねハイボールマン」、「大丈夫、なったってウチ新店」、「えでもここ十和田すよ、片道1.5時間の長旅すよ」、「それでも来るのが?」、「ハイボっす!」、「呼んでなくても?」、「来るんです!」、「♪いま何時ー?」、「えっとちょっとわかんない」、「えー」
このショッパサ、もしかしたらドンブリ内バランスの偏りによるのかも、そう思ってとりあえず混ぜてなんも変わらなかったハイボだよっと(。´✷ฺЗ✷ฺ)
モヤシは湯通し程度でモヤシ臭も抜けないほどのバッキバキ、これで完全体だとしたら残念だし鬼の混雑によるプレッシャーからの早上げだとしたらやっぱり残念
もう、コショー振ろう(╯⊙ ⊱ ⊙╰ )
これは螺旋、ノドガワキのスパイラル
スープに浸った海苔のヌルッと半生モヤシのバキッ、そこに麺のムチッが重なる食感の三重奏
せめてポットで割スープとか置いててあればなぁ、そんなハイボールマンはゆとりとか以前の甘やかされ世代•ू(ᵒ̴̶̷ωᵒ̴̶̷*•ू)
これこのままライスに乗せればきっとちょんどよくなるのかも、やっぱあの時ライスに悩んだ自分の感性さすがっすよハイボさん
次来ることあったら味噌だべなぁ、なんか周りのお客の注文率も高いしライスも頼んでモヤシヤワメで頼んでみよう(;´Д`A
よーし店出たらすぐスイカ食ってバナナ食ってコーヒーガブ飲みしようそうしよう( ・ㅂ・)و ̑̑
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆★★★:4 ビックリショッパ
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 遮二無二喰う
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 悶々と喰う
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 店外待ち要検討
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 860円
新店狩りの汗ビチャ門天
とあるスジからの情報提供から早数ヶ月、ようやくこの日【ラーメン毘沙門天】に参上叶った新店狩りのハイボールマン。
そこは十和田市三本木、もとの麺道蘭跡地。
さすがはオープン間もない注目店、鬼の混雑かき分け辿り着いた券売機前で押したのは【毘沙門天ラーメン】税込860円。
グランドオープン直後の絞ったメニューでの限定営業とは違い、なんてったって今はメニュー全開放、なら1番高いやづだべぇ、が選んだ理由。
いわゆる「背脂チャッチャの鶏豚醤油ラーメン具材全部トッピング」。
ひと口すすったスープからもうガツン。
これはかなりの塩分濃度、たっぷりと入った背脂の甘みがどうとか遥か超えていくレベル、コップ水お代わり必須のガツンっぷり。
乗せ具は短冊カットのチャーシューにモヤシ、海苔2枚にメンマにネギにほうれん草とピンクのナルトと豪華。
ただしこのモヤシがなかなかに残念。
モヤシ臭さも抜け切ってないバキバキのボッキボキ、まるでサッとお湯に通しただけぐらいの明らかな茹で不足。
人の波に焦ったか、それとも目指したゴールがこれだったのか。
だけど今どきこんなトッピングだらけで8百円台、その経営努力は賞賛されるべき。
ホールのまやまやっぷりや、えっ、どこで待ってればいーの?、あらっ、食器下げは自分でやるのー?、えっ、えっあれっ?、みたいなんはこの先こなれていくとして、とにかく温かい目で今後が楽しみな新店でした、、ごちそうさまでした(*’ω’*)
店舗情報
ラーメン毘沙門天(らーめんびしゃもんてん)
所在地 | 〒034-0001 青森県十和田市三本木西金崎369−39 |
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜20:00 |
定休日 | 月曜 ※祝日の場合は翌日 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 | 2023.12.23 グランドオープン 2024.1.4〜 全メニュー開放 |
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