この日は朝から自宅ガレージのお片付けハイボールマン。
ふと、使い古された七輪に目をやった。
確かまだ若い時分の実家暮らしの頃に買ったもの、結婚を機に部屋借りた時にも連れてったし、もちろん新築後の自宅にも連れてきた、まさに戦友と呼べる相棒。
それでも20年来の付き合いともなれば、さすがにパッと見のボロも目立つ。
だからもうそろそろ引退させて、悠々自適のガレージライフを送ってもらおうと考えた。
だから、、代わりの七輪探しにちょっと弘前行ってくる。
んで軽めにいち松寄って喰ってくるッ!(΄◉◞౪◟◉`)サイアクマダツカエルシー
中華そば いち松
しかしなんぼ暑っつうばぁ、梅雨明けの夏の本気に汗かきすぎてラーメン喰わねばもうマイネじゃぁ、ってもはや理由なんでもいいハイボールマンが弘前いち松まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾
おっふ誰一人並んでねでばぁ、こりゃすぐ座って喰えて楽勝だぁ、なーんて思ってたらガッツリ満席でベル持たされるハイボだよっと(  ̄ω ̄ )
それでも「前に◯組のお客さんお待ちですぅ」って教えてくれるのはありがたい、食券買ったらあとは車の中から何組出てくるか睨み数えてればいーだけだもんねദി ᷇ᵕ ᷆ )
って、いつかなにかで見たギッシリスダチのアレ、もう終わってらったんですかそーですか(;´Д`A
いち松といえば楽しみすぎるのが「本日のお刺身ごはん」、しかもその日その日のイイネタ使った選択式って嬉しすぎて震える
しかし出てくる人々のなんと幸せそうな顔よ、それはそれはテッカテカのニッキニキで皆さん出てくるんだぉん、そりゃ期待も鼻も毛穴も膨らみすぎるってもんだべなぁψ(`∇´)ψ
呼び出しベルがベーベー鳴ったらエアコンの効いた店内へ、その客席構成としたらオープンキッチン側にカウンターが4席に、
入口すぐ横、目の前のガラスに映る自分にウットリできる2席分、さらに、
相手の顔みてラーメンみてまた相手の顔みてラーメン喰って、が可能な4人掛けテーブルも2卓分
セルフ水は真水とレモン水の選べる2ポット
しかも逆浸透膜水よ、それが何でどのカリスマモデルが飲んでるかとか全く知らないけど逆浸透膜水よ꒰ ´͈ω`͈꒱
おっふ今日も出会えた謎ペッパー、とにかく今日もなんとか頼むなぁ( ‾̑ω‾̑)੭
冷製淡麗煮干し[期間限定]
オーダーしたのは期間限定「冷製淡麗煮干し〜夏野菜の揚げ浸しと鰹のたたき添え〜 ¥1,300」、つまり券売機ボタンでいう[限定3]
ねぇ神様、このオシャレすぎるモノは一体なんですか
「それはねハイボ、要はオシャでハイソでエレガンスがすぎる冷やし中華だよ」、「なるほどさっすが神様」
さらには数量限定の「本日のお刺身ごはん ¥400」から”鯛”をチョイス、だって結局あだすもニポンズン✧( ‾᷄꒳‾᷅ )
盛りつけの基本は上に高く高く、天までとどけーって、涙くんさよなーらーって、さよーなら涙くんまた会ーう日ーまーでーって
サブタイトル「夏野菜の揚げ浸しと鰹のたたき添え」にあるように、ゴロゴロサイズの夏野菜がこれでもかのてんこ盛り
普段の野菜不足だってなんのその、なんなら今この瞬間のために普段の野菜を我慢してた気もしてきたよ( ´◟ゝ`)و
喰う松
スッキリとした飲み心地ながら芯のある煮干しの風味、オリーブオイルでも入ってんのかマイナス方向の罪悪感
カツオのタタキがカツオのタタキ単品以外で出てくるなんて、きっとこれが人生初かもしれません(;´∀`)
らっらららっ、ラーメンにナスだとッ!?、っていやそもそもこれがラーメンって前提がまず違って、言うならこれは冷製パスタ風の全粒粉麺料理
そう、麺は全粒粉の平打ち麺、ヌルヌルとチュルツルが同居したこれまたいわゆる一般的ラーメン像からはけっこう遠いやづ
トマトにカボチャにナスにカイワレ、薄スライスのなんかほらあの紫のえーっとえっと(;´Д`)
ここでいよいよ本日のお刺身ご飯(鯛)、エアコン風にやられてカピカピなる前に早めのアタックを推奨
上に乗ってるツマ団子の処理はまぁ置いといてもその味は絶品、いち松に来たらやっぱり頼むべき一品
スープも野菜もその味付けの芯にあるのはいわゆる”洋風”、謎ペッパーとの相性だってもちろん抜群
「あーせんせー、ハイボくんが今度はカツオ乗せた麺持ち上げて笑ってまーす、もう抜いたり切ったりすると呪われるホッペ毛に悩まされればいーと思いまーす」
それにしても美味いなこのカツオ、もうよく冷やした純米吟醸と葉ワサビでクイッってやってる妄想抱くレベル
さらにいえば残ったスープにご飯を入れて冷製茶漬けでサラサラと、そんな白昼夢だけでもう酔えちゃうレベル
エアコンと冷製麺のおかげで冷えた身体、だからって最後尾に並び直すことなく食券買って温かいの喰うとかってマナー違反だっきゃハイボすーずブタスケに行ぐはんでなぁ( •᷄⌓•᷅ )
買って帰って機嫌をとるか、それともこのまま財布の小銭を守るべきか、今はただただ悩ましいಠ_ಠ
冷製クロスオーバー
誰に聞いてもちょっとイイ、そんな弘前【中華そば いち松】を訪れたハイボールマン。
営業時間内はずっと満席、そのさすがの人気店っぷりにビビりつつ食券購入&呼び出しベル受け取っての車内で待機。
選んだのは期間限定【冷製淡麗煮干し〜夏野菜の揚げ浸しと鰹のたたき添え】税込1,300円。
おっふ米モノなしの一杯¥1.3kって結構強気の設定だべなぁ、と思ったのもほーんの一瞬、そのあまりのクオリティの高さに投げ銭したくなるレベル。
スッキリとした飲み心地ながらも芯に煮干しがドシッと効いた冷静スープ。
風味豊かな全粒粉の平打ちヌルチュル麺、いつもより多めに浸して食べればただ声漏れる。
揚げ浸しの各種夏野菜はゴロゴロサイズで食べ応えも抜群、歯抜けきっちゃってる人は注意が必要。
チャーシュー代わりに入るのはカツオのタタキ、さすがお刺身ごはんでも名を馳せるイチマツの実力全開放、って感じでたんだ美味い。
普段食べ慣れてなさすぎるのに、喰えば納得感しかない至極の一杯。
んだやな、考えてみれば洋食屋の冷製パスタ1,800円とかで何とも思わない世の中なのに、これで1,300円なら激安以外の言葉がないハズだよな。
ってことでイチマツさん、そろそろ方向性真反対のジャンクでアブラニンニグでヤマモリクッサクサの限定とかも、、
ごちそうさまでした(〃ω〃)
店舗情報
中華そば いち松(ちゅうかそばいちまつ)
所在地 | 〒036-8053 青森県弘前市和泉2丁目18−1 |
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営業時間 | 11:00〜15:30 |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 券売機(和え玉は口頭現金払い) |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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