
受験娘ハイボールガールが前期二次試験の真っ只中にあった頃、酒呑み親父ハイボールマンはむつに居た。
その目的は割愛、だけど腹すかした子犬の匂いでむつに居た。
時計はちょうど良いぐらいのランチどき、いつもならスマホ片手にあーでもないこーでもないってやってるその目が今日はまったくブレてない。
そう、狙いはもう決めてある。
いわゆる民宿併設の食堂でありながら、なんともステキなナマモノ料理で魂抜かれるあのお店。
、喰ってきたッ!(๑˃́ꇴ˂̀๑)イヂー
御食事処いち

ちょーっと気抜くとすーぐ遠出を企むハイボールマンが海鮮丼求めてフラッとむつまで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

そこは民宿機能も備えたお食事処、コロナ禍に”お宿”閉めてたって話も今現在はどんだんだべがなぁ(˙ ૄ˙ )


前回訪問が2022年の12月、その間に若干のレイアウト変更あるも席数キャパは変わらずの計3卓の全10人

メニューはあいかわらず魅力あふれるラインナップで目に優しい(´◔ ڼ ◔`)

悩んだら壁を見ろ、さすれば道は開かれん

っておっふ大間さんでしたかチワッス大間さんハイボっすチワッス(´⊙◞⊱◟⊙`)


壁に貼られるのは手書きのインフォメーション、なかでも”食事処いち”が不定休だったってのはハイボブログ読んだあなたに贈る新鮮情報

そしてハイボは水を汲む、ちょいなちょいなと水を汲む

さーて今日も卓上調味料でも撮って落ち着くか、そう思ったその時でした(`・⊝・´)

目の前に、天使が舞い降りたのです(。→ˇ艸←)
ひらめ・真イカ漬丼

こちらはオツレサマセレクトの「ひらめ・真イカ漬丼 ¥1,700」


たぶん画像だけでも伝わるコリッぷり、見てるだけでもう甘い奴がそこに居た

こんだけ乗ってるなら10本ぐらい盗ってもウェッヘッヘッ、それで捕まったとしてもウェッヘッヘッ(;´^;ิ益;^ิ;.`)
ひらめ・まぐろ漬丼

そんなドロボールマン、オーダーしたのはやっぱりマグロも好きよの「ひらめ・まぐろ漬丼 ¥1,800」


なんてったって大間産、チワッスはいぼっす大間さんチワーッス(´⊙◞⊱◟⊙`)


煮物に梅長芋にイカのゲソ、汁に卵黄にエンガワも揃って付け合わせもまぁ素敵


どっからどう見てもエクセレントでエレガントでファビュラス、つまり日本語で言うところのイイデバナ

つまり今年の紅白歌合戦はもはやこの画像3時間垂れ流しでいいんじゃないか、ってこと(*´﹃`*)

大間のマグロ、しかも生マグロがズラッと並ぶこの光景拝めるなら片道2時間だってなんのその((´థ v థ`*))
実食

ネトッとした舌触りに強い甘味で一口の説得力が凄すぎて、ドラえも~ん!落としたホッペ探してよー!って騒ぐやづ

ヒラメは漬け感のないプレーンタイプ、噛みしめるほどに甘味染み出す最高峰ハイチュウみたいなもんで(*→艸←*)

あれ不思議、オツレサマのドンブリに入ってるはずの真イカが上から降ってきた

ドロボールマンはドンブリの真ん中に凹みを作った!、ニヤニヤしている!、ニヤニヤしながら凹みを作ってる!(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)


からのオン、追いの出汁醤油もエイヤッとオン

くずした卵黄にネタをヌタラヌタラと混ぜつける、まさに至福の時間

ハイボールマンは口角が上がった!、オッフタンゲメェデバシの呪文を覚えた!(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

「ごっめーん、エンガワつけるの忘れてたぁ」、と後からやってきたエンガワをつまみ喰うことを人は幸せと呼びます( ఠൠఠ )

もう何入れても美味いモード発動の口と舌、梅肉乗せた長芋やらゲソ煮やらも極上の料理として認識中

おっふもう寿司だでば、大間のマグロの1貫だでば

真イカと卵黄ヒラメにライスを絡めて持ち上げるのはハイボールマンの特殊技能です、手プルプルってしながらやってる苦労の技なんです( *՞ਊ՞*)ノ


それは体感3秒ぐらいのビフォーアフター、自分の中の悪魔が目覚めたとしか思えない( ☉益☉`)

だからきっと今日の摂取カロリーも悪魔持ち、これからコンビニ寄ってバニラアイスも喰うけどみーんなまとめて悪魔持ち

「へへっ、やっぱ男は黒くてナンボだべー?いやナンボだブー?」
ナンバーいち
そんな訳でまたまた登場しちゃった【御食事処いち】。
ご存知、むつ市内で鮮魚卸が母体にあるとか云々の民宿「お宿いち」、その併設食堂にして絶品の生モノ丼が喰える下北屈指のホットスポット。
大混雑覚悟に行ってすんなり入れた高揚感そのままに、オーダーしたのは【ひらめ・まぐろ漬丼】税込1,800円。
いわゆる漬けのヒラメとマグロ赤身のハーフ丼、しかもマグロは大間のマグロ。
そんなんが目の前にある事実がありがたすぎて、ついてきた卵黄乗せるにも躊躇するレベルの美しさ。
震える箸先でヒラメを喰う、おいしいって感情よりも先に”嬉しい”が押し寄せる。
続けてマグロも一口パクり、こちらも首から上が溶けた気がしていつものアホに磨きがかかる。
さらに乗せて崩した卵黄絡めてムタムタかっ込み喰う、生まれてきたことをただただ感謝。
もう、ただただヤルデバナ。
視界に入ってくるもの全部が美味い”御食事処いち”に、今日も愛して恋して撃ち抜かれちゃってるハイボールマンだったとさ、
、ごちそうさまでした◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞
店舗情報
御食事処いち[お宿 いち](おしょくじどころいちおやどいち)
所在地 | 〒035-0046 青森県むつ市南町7−20 |
---|---|
営業時間 | 10:30〜17:00 |
定休日 | 不定休 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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