これはまだ年始休みでハイボールマンがウカレピーポーだった頃の話。。
長過ぎる休日でとにかく暇を持て余す男のもとに地元の友人から一本の電話が入る。
けやぐ「なぁハイボールマン、わの自宅PCなんだか調子悪くてやぁ、、見でけらいねべがぁ?」
ハイボ「えーまだぼく休み気分の最中でーす、布団から出るだけでもう報酬発生でーす、しかもロンバケ世代なんで現生主義でーす」
けやぐ「、、バイト代だば出すってば、、あっ、あと昼飯も」
ハイボ「明細に載らない現金でね?あとラーメンね?ねッ?ねッッッッ!?(ꀂǒꀂ)」
けやぐ「お主も悪よのう」
ハイボ「おヌシほどでは( ̄ー ̄)」
、、ハイボールマン、動きます(≖ ‿ ≖)
店先に暖簾がない峰、果たして今日は営業してるのしてないの?、店前に車があるかどうかがハイボの判断基準
なんだべなぁこのカウンターの形、アかな?√かな?それともケンシロウの胸のアレかな?( ꒪⌓꒪)
今年のハイボはオーダーも男らしく!「手打みそで!、、あ、いや手打みそチャーシューで、、えーとやっぱり、、手打ちじゃないみそチャーシューで、、んっと大盛りもいいなぁ、あっでも、、えっと(;´Д`)」
一升瓶の月桂冠に向かって二礼二拍手一礼、、、はッ!?自分は一体いま何を、、(;´Д`)
たぶん全国的にも珍しい、ラーメン屋さんで売ってる携帯LEDライトは4個買いだとお得だぞ(。’、●’)
テーブル調味料に粗挽き生トウガラシにゴマラー油っていうひとクセあるのも峰竜太、もとい峰流か(ↂↄ̫ↂ)
結構長めの調理時間を乗り越えて、今ようやくハイボールマンの元にたどり着いた一杯のドンブリ、、今喰ってやるから往生せい(;´Д`)
おろ?なんか印象違うな、、ハイボ、ボケちゃったかな?、、もっとこう、ラードの膜なかったっけ体感1cmぐらいの(・・;)
レンゲにとって眺めてみても、油膜はやっぱりそんでもないし実際飲んでも全然熱っつくない。。「峰、喰えば100%上顎ヤケド説」は遠い昔の幻影か(;´Д`)
手打ち麺に比べるとやや細いレギュラー麺、なのに隣のケヤグの手打ち麺と茹で時間が一緒だもんで、、食べ心地はかなりに柔っこい(;´Д`)
フリーザ級に美味しいブタ肉は、残念ながら「○○チャーシュー」じゃないみそには1枚たりとも入りませんよザーボンさんにドドリアさん(・∀・)
そんなゴージャスな肉で具材を包んで食べる、食べる、、あれ?、、あの店なんだったっけ?ジャスマック横のあのふくよかな女性たちのえっとえっと(;´Д`)
途中から辛味噌に、それが自分のタイミングで味変出来るのは、1店2麺の経済力がないビンボールマンはとっても嬉しい
スープの中に発見したひき肉のカタマリはまるで砂の中のダイヤモンド、、てことは一か八か持ってくかなハードオフ(´ゝ౪◔`)
HRP(Highballman’s Ramen Point):20Point ⇒HRPランキング2020
スープ:☆☆☆☆★ 見えないラード
麺 :☆☆☆★★ ねぇ、茹で時間大丈夫?
具材 :☆☆☆☆☆ 皆喰うべきあのお肉
雰囲気:☆☆☆☆★ 熱気やる気元気イワキ
値段感:☆☆☆☆★ 900円
現代弘前における味噌ラーメンの3大巨頭、「峰」「中みそ」「だるまや」
どれがたけしでどれがさんまで、そしてタモリがどれかは置いといて、、やっぱりよくできたラーメンでした(*´∀`)
立ち上る湯気に混ざるニンニクが鼻腔をコチョぐり、一杯ススルと確かに舌に残る味噌の甘み。
柔らかいチャーシューはいつまでも口の中で転がしていたいし、横に付いてくるタクアンもなんだか優しい。
そして長年の営業期間を感じさせるベッタベタの調味料瓶たち。
あぁ、、みねのラー、、メン♡
覚悟していた上アゴのヤケドもすることなく、スイスイウメーウメーと食べれちゃうラーメンでした(∩❛ڡ❛∩)
、、でも、きっと昔からの峰ファンとか真性マゾヒストなんかはあのごっつい油膜が無くなって、スイスイ食べれちゃうってのはやっぱり寂しい。
もしかしたらたまたまだったのか?、、たまたま今日のラーメンの仕上がりがそんな感じだったのか?、、っていうひっかかりは若干感じつつも、それならそれで日々のバラツキっていうまた残念な話にもなっちゃうし(・・;)
「ヤケドしないラーメンなんて峰じゃねぇ、そいつぁただの麺の入った味噌スープだ」
結論、ハイボールマンはそう思ったとさ(*´∀`)
と、思いながらもハイボールマンは次の構想もバッチリ決める。
次来た時にはズバリ、、手打ちみそチャーシュー大盛りメンカタひとっつオナシャス、これっきゃない。
それ一杯で驚愕の大台超え1050円、、ぐはっ高っけぇ、、、ごちそうさまでした(;´Д`)
<みそラーメンの店 峰>
営業時間: 11:00〜23:00
定休日:月曜
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