見知らぬ部屋で目が覚めた。
そこは四畳半ほどしかない空間、大胆に置かれたセミダブルベッド、姿見を兼ねた洗面台、簡易なデスクスペースには小さなテレビが置かれている。
どうやら、ここはビジネスホテルの一室らしい。
だけどこれは一体、?、昨日は、、確か、、、
、、そうだ、飲み会だ、黒石のスナックを貸し切って、右も左もオジサンばっかの飲み会だったんだ、、でまた調子に乗って呑みすぎて、ビールからウィスキーからポン酒焼酎ワインに至るまで、あらゆる酒のチャンポン祭りに身を落として、、でそれから、、それから、、あれ?
だめだ、その後がまったく思い出せない。
とりあえず、ここを出よう。
んでもって十和田湖経由で山越えて、キャベジン代わりの一杯をススりに行こう。
だけどその前に朝メシ代わりのガリガリ君をば買いに行こう(;´Д`A
クンカクンカ、あでー?なんかこっちからニンニクガマリがプンガプガだおー?、、ってお酒が抜けないハイボールマンが来ましたよっと_:(´ཀ`」 ∠):
包まれ感ある小上がりちょい個室もあるから全部で両手の指じゃ数えれない(*´Д`*)
今日の目当てはもちろんコイツ、5種のニンニクをブチ込んだ話題の逸品、その名もギガーリックらーめん
ノセモノはモヤシにニンジンにニンニクにニンニクにニンニクに(-.-;)y-~~~
スープ、ニンニクガツン系かと思いきや、意外とニンニクの甘みが前にくる上品な味わい
ニンニク汁に沈んだ麺をば引っ張り上げて、一気にすすり込んでちょっぴりムセた、そんなハイボがおったとさ(´ω`)
ハッ!ついいつもの癖で、、っていうパブロフのハイボールマンがおったとさ(´ω`)
ムギュウ〜って、持てる握力全開でムギュウ〜って(*´꒳`*)
テラーリックらーめん、いやペターリックらーめん、いや那由多ーリックらーめんの出来上がり♪(°▽°)
次の日までニオイが残らないのが高品質ニンニク、だけどそれはそれで寂しいハイボはニンニクのもう奴隷
テイクアウト餃子に求められる効果、それつまり機嫌を取ってオコヅカイをねだる下心( ̄(工) ̄)
【だるま食堂お料理メニュー】
HRP(Highballman’s Ramen Point)
: 29 /35 point ⇒HRPランキング2021
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 ダルビッシュ
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 マー君
具材 :☆☆☆☆☆☆☆:7 ショウヘイオオタニ
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 工藤公康
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 922円(税別)
「みんな大好きラーメンと、みんな大好きニンニグガマリ、これはそういう物語」
洒落た内装に流れるオシャレな洋楽、そして鼻腔にふんわりニンニグガマリ。
なるほどここが噂のだるま食堂、にんにく好きたちのニューメッカ。
決して奇をてらいすぎてない王道ニンニクラーメン、なのにこれほど高バランスの旨味を見せるとは、きっともうそーゆーセンスなんだべなぁ、うん。
ときどき見かける、ニンニクの嫌な辛味が前に来ちゃってるようなニンニクラーメンとは違い、イイニンニクの甘みとか旨みとか慈しみとかを感じるスープはきっとここでしか食べれない味わい。
やるでばな。
でもお隣タッコのアッコは追いニンニク入れ放題だったやなあ、ならやっぱコッチもそれやりたいなぁ、潰しまくって入れまくって朝までプガプガしてたいなぁ、、っていうのはいつものハイボの大きすぎる独り言。
あと独り言ついでに言えば、テーブル席にあった卓上調味料、カウンターにも是非とも置いて欲しいなぁ、、ブラぺ振ったり一味振ったりの味変をば楽しみたいなぁ、、なーんて( ̄▽ ̄;)
それにしても、セルフ押しつぶし追いニンニクシステムはやっぱテンション鬼上がりのある意味人をダメにする良システムなんだなぁと痛感してしまったハイボールマン。
中でもメカラウロコだったのが、黒にんにくがめっちゃイイっていうその事実。
それ単品で食うとクセ強めの黒にんにくが、まさか他者と混ざり合うことでこんな絶妙なハーモニーをもたらすなんて、これぞトッピング界最強のバイプレイヤー松重豊。
やっぱりニンニクの持つ可能性はまだまだ計り知れないらしい。
深海の謎を解くのが先か、それともニンニク料理が出尽くされるのが先か、、ガンバレ人類!、、、ごちそうさまでしたε-(´∀`; )
にんにく専門 だるま食堂
営業時間:11:00〜14:00、18:00〜21:00
定休日:水曜
Goto食事券:利用可
駐車場:店周りにいっぱい
コメント