休日のハイボールマンは早起きだ。
前の晩にどれほど呑んでても、その日何の用事もなくてても、普段のアラームの設定時間よりずっと前倒しにムクリと起きる。
それでも一応念のため、もっかいゴロリと二度寝を誘う。
けどオメメはやっぱりしっかりギラッギラ、、すぐに諦めiPhone様にお顔を見せて、開いた画面の中に今日のランチ場所を探す。
うーん、何喰うかなぁ、、ってかまずは極楽湯行って汗出すか、それに書斎もちょっと片付けたいし、ワンコ小屋のペンキも塗りたいなぁ、あっその前に除雪機もそろそろ引っ張りだして、あれっ昨日ってオラなに食ったっけ?、いや今ここどこでオラはいったい誰だっけ?
、、だめだこりゃ、もう昼何喰うかなんてまとまんない。
あーもーこーゆー時はもうアレにしてしまおう、、ラーメンもいいけどカツカレーもいいな、そんな誰しもが抱く葛藤を吹き飛ばすべくこの世に生まれたあの夢喰いにアソコさ行こう、ってかオラ昨日なに喰ったっけ(;´д`)
、、時計はまだ朝の5:00、5分前。
サウナ帰りに寄ってけるのでお馴染みのつじ製麺所に、ついにだいたい休日は昼から呑んでたいハイボールマンが来ましたよっと(◜௰◝)╯
おっふこれVespaだでば、ヘップバーンが真実の口に手入れてアイタタターないわゆるひとつのVespaだでばッ!(;´Д`)
ようし今日はライスを主食におにぎりを、って奴が居たら農家になることを勧めます(❛ω❛)
レギュラーメニューを眺めながら悩む振り、そうよ今日のハイボは
もちろん今日も限定気分、、季節限定、数量限定、秋限定、、限定に弱い日本人が盃持って踊るやづ(⑅´•⌔•`)
こった天気のいい休日に背中丸めてラーメン喰いにくるとか、ほんとなんぼおめだぢ、、ッテワモダデバッ!(;´Д`)
案内されたテーブルは、それはそれは視覚にうるさいテーブルでした
だけど心頭滅却したハイボにはもうラーメンとミニチャーシュー丼しか見えまっしぇーん(❈ಥДಥ)
上に上に縦に縦に、つまりこれは寄せて上げるの天使のあのそのえーっとえっと(;;✦థ ェ థ))
ミニチャーシュー丼ネギ塩ver.、焦がした香りが食欲をコチョコチョしてくすぐったいったらもう(✿ ◜◒◝ )
まるで味噌ラーメンにカツカレー突っ込んでセアブラ乗せてニンニク乗せたかのような、、つまりLEON編集部がカテゴライズ出来ない料理(❀」╹□╹)」
桃屋のニンニク背脂マジ最高、いつでも思い出しちゃうくらいに病みついてるぜ(❛ᴗ❛人)✧
背脂の溶け込んだスープはひたすらマイルド、こーゆーバブが欲しいとずっと前から思ってました(✿╹◞౪◟╹)
モヤシの先端はカロリー飛ばすアンテナだから、麺喰う前に腹に入れときゃなんぼ喰ってもトータルカロリーゼロ(´∀`艸)
平打ち縮れ麺の食感が楽しすぎたから、今度髪切るときはこの写真を持って美容室に行こうと思います(´ . .̫ . `)
こりゃなかなかの層だでば、、マシマシで!、いやマシマシのマシマシで!、ってコールに溺れたくなっちゃうやづだでば(;ꏿДꏿ)
八丁味噌に激辛唐辛子を加えた特製辛味噌、店内に案内はないから興味ある人は「辛味噌オナシャス」と叫びましょう(*✧×✧*)
まずは少しづつ溶かし入れてその凶暴さを探る、やりすぎたら取り返しつかなくなる作業オブ緊張((;,;; ิ;;◞౪◟;; ิ;))
なーんぼでも喰える、浸かってシナったモヤシだっきゃほんとなーんぼでも喰えるッ!(ॱ ॄॱ ๑)
「勝因はなんですかハイボさん?」、「ゼェハァゼェハァ、やっぱりぃ、カツをぉ、、最初のほうでぇ、、片付けたのがぁ、大きゼェハァゼェハァ」、「うわっ、暑っつ苦しっ、」
サウナが先か、ラーメンが先か、、それもまたつじ製麺所の楽しみ方ってやつなのさ( θོثθོ )
お食事金額に応じてサービス券がもらえるよ、車から離れる時は駐車券を忘れずに( ´艸`)
「味噌ラーメンとライス抜きカツカレーを一つの丼で表現した奇跡ごはん」
自家製麺ならではの麺の自由な振り幅と、発想が柔軟なんだべなと思わせるメニューづくりでお馴染みのつじ製麺所。
考えてみたら、つじ製麺所がまちなか温泉ビルに移転してから、喰おうと思った限定が知らんうちに終わってて踵を返したのを除けば一回も来てなかったのね、、あんらやだわぁハイボったら。
だけどそんな腰重ハイボも、おっふこりゃすぐ行がねばまいねでばッ!、と思わせたのが今回の限定商品、その名も「味噌咖喱カツそば」。
しかもニンニクトッピング可〜、とか、背脂トッピング可〜、とかやっちゃうあたり、、ハイボにとったらもう行って喰う意外の選択肢なんてナッシングアットオールなわけで。
てことで喰ってきた。
たっぷり背脂の溶け込んだスープはマイルドの一言。
強めの味噌特有の舌の根っことか喉の横とかに出る違和感は一切なし、だからタピオカ用の極太ストロー突っ込んでズルズルやっちゃいたくなること間違いない。
それに合わせるのはこれまた特徴的な平打ち弱チヂレ麺。
本メニューの特性上、どうやっても一緒につまみ上げてしまうモヤシとの相性も計算されているかのような仕上がりで、ただただずっと喰い続けたくなる気持ちにさせてくれる。
さらに、特製の辛味噌もイイ仕事をする。
スタッフへ声かけることで手に入れられる一匙が描く味変のドラマ。
スープに溶かし込むもよし、カツに乗せて名古屋気分を味わうもよし、ライスに乗せてビートに身を委ねるもよし。
やるでばな、つけ入るスキなど一切ナシの満足マンマだでばな。
でもこうなると、次はつじ製麺所が作る本気のオーション麺も喰ってみたい、って夢を見る。
ゴワゴワガシガシなんて言葉じゃ表現の追いつかない、新時代の夜明け、的な麺。
楽しみだなぁ、ウフフ、ウフフフフ、って気持ち悪い事言ってる所で今日はこのへんで、、ごちそうさまでした(≡^⚲͜^≡)
煮干し中華専門店 つじ製麺所(青森センターホテル1F)
営業時間:
(土日祝)11:00~16:00、(平日)11:00~15:30、17:30~19:30
定休日:水曜
駐車場:青森センターホテル(食事金額に応じてサービス券あり)
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