「ぼくは、いつか大きくなって、ヤキソバンになろうと思います」
それは、かつての少年ハイボールマンが抱いた夢。
あれから数十年が経って、少年はオジサンになった。
ふと立ち止まり、オジサンは考えた。
、、今からでも、なれるかな?。
次の瞬間には駆け出していた。
息を切らして、身なりなんか気にもせず、だけど誰よりも大きな歩幅で。
叫ぶ。
「はんずめますてぇ、おらぁ、ヤキソバン、だどっ♪✧(`ῧ´)カッ」
原田製麺
環状線から戸山方向さ曲がってちょっと行ったらおっふ通り過ぎてしまったじゃ、になりがち原田製麺に、もう朝からずっとヤキソバ口になっちゃってるハイボールマンが来ましたよっと(●´ᆺ`)
テイクアウト客は通路側を向くのが習わしなのか、この日見たテイクアウトの4組全部がそーでした(;´Д`)
こんだけ揃ってるならどんなジャンボ盛りだろうと怖くなんかないッ!( ꒪Д꒪)
と、自ら頼んだ特大にずっとガクブル止まらない男は静かに冷えた水を飲む(;´Д`)
焼きそば[特大]+カレー
はい来ました原田ヤキソバ特大サイズ、上から見た感じでいうと丸めたモップぐらいのサイズ感( ◞・౪・)◞
はいもう山ですね、お散歩しながら涙浮かべてお辞儀しちゃう山ですね
付けてよし掛けてよしの魔法トッピング「カレー」¥150、テイクアウト不可のここだけグルメ
紅しょうがはセルフで盛る牛丼屋方式、ガリ好きが通う理由としては不足なし( ☼д☼)
麺は断面が丸いタイプ、目瞑って鼻つまんで喰わせた人にパスタだよ、って言ったらきっとみんな信じるやづ(◉ɷ◉ )
もうズッシリ、親指の付け根筋が喜ぶぐらいの、ほんともうズッシリ
このヤマモリ攻略の大前提は飽きないこと、つまり細かいフェーズ展開で自分を騙し続けられるかどうかがキモになる(❐_❐✧
青海苔かけたら一口喰って、一口喰ったら真ん中らへんを凹ませて、凹ませたら深呼吸、からの、
ドン!!(ノಠ益ಠ)ノ
注: この画像は見るだけで太ります
カレーうどんにカレー南蛮、カレーラーメンにカレーパスタ、、なるほどよく考えてみたら焼きそばにカレーが合わない道理がない(・ิ ॄ・ิ๑)
さらに追いカレー粉をかけちゃうハイボールマンは粋な馬鹿♡(◜௰◝)
序盤からずっと脇に寄せておいたままだった紅ショウガ、上にまぶし広げた時の禍々しさたるや(´*◞౪◟*`✿)
「持ち帰り用のパックとかありますか?」、それは最後の最後までグッと堪えた心の叫び
この特大、一人で最後まで喰いきることができたらきっとボクだって立派な大人に、、ってなことはないから普通の人は無理せず並から始めましょう(`ڼ´)
結果、一人で特大をやっつけたハイボールマンが手にしたもの、それはこの上ない満腹感とひどい午後の眠気だったとか(﹡ꑓ ︿ ꑓ`﹡)
この日の会計は900円、カレーが150円なのを差っ引くと特大は750円の計算、てことは、、
小(300円)± 0円
並(350円)+ 50円
大(400円)+ 50円
特大(750円)+350円
、、おっふ(;´Д`)
これぞザ・アオモリヤキソバの最右翼
その場で喰える製麺所【原田製麺】で、ハイボールマンが挑む【焼きそば特大+カレー】税込900円。
青森市民なら誰もが知る老舗店のヤキソバ。
あるものは懐かしいと言い、またあるものは逆に新しいとオッフする、ザ・アオモリヤキソバ最右翼。
そんな原田製麺の焼きそばといえば、なんといってもその麺量選択の自由、そしてカレートッピング。
金額入りで店内掲示される表メニューは小・並・大、今回ハイボがいった特大、さらにその上をいく特特大は裏メニューとして我々の挑戦を待つ。
さらに地球まるっと探しても珍しい焼きそばカレートッピング、ブルドッグなソースとドロリカレーの二人羽織、これぞ世界全てのワンパク野郎たちの夢。
さらにさすがは製麺所、調理前の生麺も購入可能。
ラーメンにうどんにそばに手打ち中華麺、しかもそれぞれに合うスープもまとめて買って帰れるっていう便利。
やるでばな、さすがだでばな、老舗の原田。
あとは特大頼んで、おっふ、意外に結構するのだね、って思ったハイボみたいな奴の為にも見えるところにあったら最高だよね、、なーんて今日もユーザー目線を忘れないハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(*’ω’*)
店舗情報
原田製麺(はらだせいめん)
営業時間:11:00〜14:30
定休日:なし
駐車場:店前と店に向かって右側の方にも
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