ハイボールマン、レジェンドに逢いに行く。
今日の舞台はむつ市、言わずと知れたマサカリの刃と柄の繋ぎ目あたり、恐山で松山ケンイチがフライボール食べてあのそのえーっとな街である。
向かったのは「関食堂」。
ここを切り盛りする、一人のカワイイ系女性店主が今回の主役だ。
齢90とも120とも噂される彼女が繰り出す本気の料理を、ガチ本気のドンギマリオメメで喰い上げたらどっかの温泉に入ってカルピス飲みながら帰る、ていう。
果たしてハイボールマンはレジェンドと逢い何を見て、そしてなにを感じてきたのか。
鬼が出るか蛇が出るか仏が出るか、、気になる続きは、、↓目次のあとッ♪✧(ර⍵ර)ゼッタイミテネー
関食堂
おっふ幟も出でねし暖簾も出でねし何より雰囲気強めだし、本当にここで合ってらんだがぁ、な気持ち隠さないハイボールマンが今日もむつまで来ましたよっと(((◞( ³⌓³)◟
なるほど店舗向かって左側3/4はお肉屋さんで、残る右側1/4が食堂スペース、セキショクビギナーのハイボはひとつ賢くなったとさ( θོثθོ )
腰の曲がったオバーチャン1人のワンオペ営業、手伝いたくなる気持ちをグッと堪えてまずは笑顔で挨拶するのが大人のマナー((*◕ω◕)ノ
調味料ビンはグッドなニキ度
コップもメゴい、今このロゴ体でビンコーラ出したらZ世代がTikTokでキュンしてあのそのえーっと(((; ఠ ਉ ఠ))
王余魚沢からの空港迂回道路のド真ん中で栗拾う為にハザード焚いてしかもカーブ出口あたりに車止めてる人、もう少し他ドライバーの気持ちも考えよう、、って気持ちを思い出させてくれた栗(﹡ꑓ ︿ ꑓ`﹡)
おっふ、カレンダー記念館みたい
カツ丼
肉屋併設の食堂だぉん、ここで肉々しいやづ喰わねば事故だべさ、って頼んだ「カツ丼 ¥650」
でっかめ丼のフチから下は、タマネギとギッシリご飯のデンジャーゾーン
言葉通じない相手にもきっと伝わるほどのグッドルッキング、柴犬の赤ちゃん見たときのあの感じ(*´꒳`*)
その厚み、まさにド迫力、そしてその下にギュウギュウに詰まってるだろうライスの予感、押し寄せる恐怖
でもどんな恐怖心もちゃんと作った味噌汁の前では無力、つまり今のハイボは無敵の状態(´ ◕◞౪◟-)-☆
逆光のカツ丼 the movie
デッカくて厚いだけじゃない、これは柔らかくてジューシーでスジスジしてなくて喉にスルンと落ちてく最高のカツ丼エクスペリエンス
オツレサマオーダーの「カツカレー ¥700」、大盛じゃなくても驚愕するその盛り量に全米がゲップしたとかしてないとかってやつ(●´ϖ`●)
でもハイボも次は絶対コレだな、カツ断ちカレー断ちライス断ちで2週間ぐらい準備期間作って万全のメンタルで来てからのコレだな、うん( ꒪◞౪◟꒪;;;)
にしても多いじゃあ、しかも柔らかめ炊きな上に汁も沁みってズッシリだじゃあ、ゴハン少なめで頼むべきやづだったじゃあ(꒪ȏ꒪;)
とりあえす醤油かけてみた、すると甘めの味付けに一本ビシッと軸が出来てちょーどよくなった(ㆁᴗㆁ✿)
さらに一味を振りかけた、が、瓶の中身は湿気にやられて一粒も落ちてこなかった(;´Д`A
お肉の神様、今日もあなたを近くに感じます、それもとても近くに、アーメン( ´▿` )
お願い、晩御飯の話とかしないで今だけは(;´Д`A
玉鷲、最年長優勝おめでとう!、ってもハイボより歳下なんだよなぁ、、ってのがどんどん増えてきた今日この頃(;´д`)
いつかのいつかがほんとにいつかになる前に
レジェンド級オババちゃん擁するむつ市【関食堂】。
どこかまだあどけなさすら残る可愛いオババちゃんのおもてなしに、ほっこり止まらないハイボールマンが選んだのは【カツ丼】税込650円。
どこのカツ丼にも似ていない特徴的なビジュアル、そしてさすが精肉店が営む食堂だでばと納得させられる肉の良さと、それを活かすための甘めで優しい味付け、絶対的なライス量、何よりオババちゃんから沁み伝わってくる人柄の良さ。
間違いない、これは今のうちにココでしか食べれない、唯一無二のスペシャルフード。
ご飯少なめでオナシャスなんて言って、もしオババちゃんが悲しい顔なんかしちゃったら、きっとハイボ毎日泣いて過ごすに違いない。
だから次行ったらもうカツカレーの大で!と叫ぼうと思います。
もちろん自らの空腹埋めるため、でも何よりもオババちゃんの笑顔が見たいから、、、ごちそうさまでした( ^ω^ )
店舗情報
関食堂(せきしょくどう)
営業時間:11:00〜18:00
定休日:なし
駐車場:たぶん店を囲んでアチコッチ
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