この世でもっとも、ハイボールマンの寵愛を受ける存在、、新店。
それは時には赤ちゃんのような無邪気な顔で、そして時には悪魔のように舌なめずりして手招きしてる。
つまりもうメロメロ。
そんな新店が、またひとつジャスコの横に現れた。
その名も「支那そば いしおか」、昨年12月でパサージュ広場での営業を終了した「麺処石岡喜一郎商店」の、屋号変えての移転オープンである。
石岡、、と聞いてピンときた人はなかなかのツウ、要は幸畑喜一とかと根っこ一緒のいわゆるひとつのイシオカ系。
、新店はハイボに好き放題に書かれて初めて新店になるという、、
んなわけないけどとにかく急いで行ってみたッ!ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ワー
青森屋台中華そば「支那そば いしおか」
降ったり晴れたりブル家の前置いてったり、そんな雪の真っ昼間っからハイボールマンがジャスコ隣の新店に来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
なるほどつまりは80年ぐらい前の石岡ジッチャの味をえーっとえーっと詳しくはwebで(´ ◕◞౪◟-)-☆
もう一つの看板メニュー味噌ラーメンはホール・厨房ともにこなれてくるまで封印中
総リフォーム済みの店内は明るくて清潔感たっぷり、キャパとしたらカウンターが4席に、
テーブルが全部で14席だからカウンター席と合わせて全部でえーっと誰か計算機持ってきてー(;´д`)
つまり喜一郎がジョセフで浩二が承太郎で仗助の子供が文隆で(;´Д`A
そんなイシオカの気になる卓上調味料、これ無きゃ泣いちゃうド定番の3種類に加え、
これまた絶対必要不可欠な追いカエシ、さらに味噌ラーメンまだスタートしてないけどのニンニクもあり
チャーシュー麺(煮玉子TP)+ミニチャーシュー丼
限られたメニューから選んだのは「チャーシュー麺+煮玉子TP ¥1,000」、そして「ミニチャーシュー丼 ¥250」
特徴はスッキリとした煮干しダシに中太麺と大きめチャーシュー、それが「石岡ラーメン」を継ぐものたちの共通認識
あとで腹減るよりは、と言える素直な心( ³⌓³)
石岡ジッチャのラーメンといえば動物系を加えない淡麗煮干し、そこに沢山の乗せ具が眩しいぐらい(̿▀̿ ̿Ĺ̯̿̿▀̿ ̿)̄
カタクチイワシとヒラコ(マイワシ)の煮干しを合わせ、スッと身体に染み込む飲み口を実現
ディスイズ石岡系ニグ、伝統の風呂敷大判サイズニグ
加福製麺所製のちょいウェーブな中太麺、ツルスベした麺肌で美容おじさん嫉妬するやづ(•೭•)
「あーまたハイボ入ってきちゃってますてんちょー」、「おかしいな、確かにムシコナーズ置いたのに」、「あっこれ、刃牙の最新巻っすよ」、「なんてこったハイボコイコイだったか」
焦がしの風味をつけたチャーシューをほぐしたものを乗せたミニチャーシュー丼、これだけでも美味いけどもうヒトクセあってもいい、、そ、そうだッ!、
ニンニクひと匙乗せてハイ出来上がり、新生・ミニチャーシュー丼、ここに爆誕⋋(◍’Θ’◍)⋌
一度はブラぺを手にしたハイボールマン、だけどやっぱここは一味だべさと陽気のパッパ( θོثθོ )
悪魔よ、俺の寿命を2分ぐらいくれてやるから追いのカエシも入れちゃうかんねッ!(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
100円トッピング「煮玉子」はとろんとろんのレア仕立て、全ゆで玉子が嫉妬する出来
チャーシュー麺に入ってる大判チャーシューは計2枚、つまり1枚は普通に食べて、
もう1枚は大きく広げた上に麺とかネギとかふんわり乗せて、
ハイ、移転グランドオープンを祝う渾身の巻きっぷり、いつもより多く巻いておりますおめでとーございまーす( ◞・౪・)◞
小さいころよくやったよねレンゲに盛ってミニラーメン、つって
さーて喰うだけ喰ったしエルムさ行ってバレンタインの高級チョコでも眺めて帰ってくるがなぁ、っと(;´Д`A
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 今も昔も先の未来も
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 しゅるしゅるすする
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 オニクしゅきしゅぎる
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 カーはジャスコだめー
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 900円+煮玉子TP100円+ミニチャーシュー丼250円
イシオカの奇妙な冒険
パサージュ広場「石岡喜一郎商店」から、ついに移転オープンを果たした【青森屋台中華そば「支那そば いしおか」】がこの日の新店狩りの舞台。
移転前に人気だった味噌ラーメンは、オープンしばらくは封印という状況で、オーダーしたのは【チャーシュー麺+煮玉子TP】税込1,000円。
カタクチイワシとマイワシの煮干しで丁寧に出汁をとり、キツすぎない程度にカエシで味を調整し、ちょいウェービーな中太麺を合わせたら、最後に大判チャーシューで蓋をする。
それは80有余年前に確かに存在したという、石岡ジッチャの味。
だけどこれはただノスタルジーなだけじゃない、現代青森、しかもあの辺りの激戦区にあっても唯一無二なほっこり感。
きっと、これは夜中でも朝イチからでも喰える味。
特にあの辺は朝ラー空白のエリアだし、もし朝ラーとかやってくれたら、、ってのはもちろんハイボールマンのつい漏れちゃっただけの心の声。
ちなみにいしおか、駐車場なしの「ジャスコに停めちゃダメ」の店内掲示あり、故に常識ある行動を。
てことで最後になりましたが「支那そば いしおか」さん、この度の移転オープンおめでとうございます。
次はきっと解禁後の味噌ラーメン、いや味噌チャーシューに追いチャーシューをばいただきにお邪魔します、、ごちそうさまでした(*´Д`*)
店舗情報
青森屋台中華そば【支那そば いしおか】(あおもりやたいちゅうかそばしなそばいしおか)
所在地 | 〒030-0845 青森県青森市緑3丁目8−8 |
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜20:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし ※店内に「サンロードには駐めないで」の掲示有り |
備考 | 2023/2/1グランドオープン |
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