花粉の季節にマスクフリーですかそうですか、、と、日本中がモヤモヤに包まれようとしていた、とある日のこと。
ハイボールマンは黒石にいた。
コケシと一方通行と借金の街、黒石の街中でウロウロしながら腹を空かせて泣いていた。
よーしよしよし泣かないで、どったの、どーしてそんなに泣いてるの、、聞いてみた。
「みんなハイボにもっとちゃんとしろって」
、分かる、分かるぞそのみんなたち。
「でもハイボきっちりちゃんととか出来なくて」
、それは大人としてお前どうだろう。
「だからそんなハイボに勇気くれる名前のあの店行くの」
、、行ってきたッ!٩( ᐛ )وヌクトキハヌクー
CHANTLOOSE
弘前から黒石移転のニュースがまだ記憶に新しいチャントルーズにずっとまじめに不真面目ハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
マスクが緩和になったつっても全然みんなマスクだらけで外すに外せないハイボールマンなんですよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
さすが店名に”Curry & Music”を謳うだけのことはある、デッカいスピーカーからデッカめの音量で今まで聴く機会のなかったジャンルの音楽がずっと鳴ってます
早くも若干のトランス状態に陥りながらも店のキャパを数えてひーふーみーよーあのそのえーっとえっと(;´д`)
家にもこーゆーのあったんだよなぁ、それが無垢のテーブルにシミ付くのがもったいなくていつからかテーブルクロスになって、ていう(;´д`)
そんなチャントルーズでの食事はこの[ミールス]スタイルでの提供のみ、大盛/普通/少なめからライス量を選び、
メインになるカレーを[TODAY’S CURRY]の中から選ぶ仕組み
あのロックスター、実はマトリョーシカなんだやぁ、インスタで見て知ってらもん(;◔ิ з◔ิ)
ミールス(インドの定食)
そして配膳された「ミールス(ポークキーマ) ¥1,200」、ちなみにミールスとはインドでの定食を指すものらしい
ちゃっかりライスを大盛り(+100円)にするハイボールマンに今日も死角なし
ちなみに各サイズのライス量は次の通り
大盛(350g)+¥100
普通(250g)±¥0
少なめ(200g)±¥0
すべて契約農家による自然乾燥あきたこまちを使用
中央上部がキーマカレー、自信もって言えるのはそれだけ(´*◞౪◟*`✿)
コレ全種類をソラで言える会社員とか逆に怖い、ほんともう逆に(﹡ꑓ ︿ ꑓ`﹡)
反りたちスタイルで佇むのはパパドっていう豆で作ったおせんべい、どう喰ったら正解なのか途方にくれてしまうやづ
そんなミールスの食べ方は、まずすべての小鉢をディッシュ外に出すことから始まります
んでカレーをひとくち喰ったところで大きな声で笑いましょう(-̀◞८̯◟-́)
次にライスと混ぜ合わせて喰ったところで都合悪そうにうるさくしてごめんなさいと謝りましょう(-́◞८͙༙◟-̀;;)
懸案だった豆せんべい、結局カレー乗せてバリボリすることに決めました(´ ◕◞౪◟-)-☆
あともうここからは気の赴くままに乗せ込むショータイム、それが何かなんて考えずにどんどんと乗せていきましょう
するとこうなる
んでこうなる
トマトラッサム(スパイススープ)やらサンバル(豆と野菜のカレー)なんかの液状系は凹ませたライス上に、そしてこれがそのどっちかなんてお願い誰も聞かないで(;-◞౪◟-)
味・風味・食感、個性の違うそれぞれがそれぞれに影響しあう、なるほどまさにこれが一期一会な美味さの追求
だけどヨーグルトを乗せるのは少しだけ勇気がいりました(;;;՞;ਊ՞;;)
それでも今のハイボは確変中、何喰っても美味いモードだからもちろんヨーグルト付きのキーマカレーだってめっちゃ美味い(.*◡͐*)b
「なに入れてもいいですよー」、実際そう言われたらマヨネーズしか頭に出てこないだろう自分がほんと好き
特にルゥとの消費配分考えなくても大盛りライスがペロッといけちゃうチョンドヨサ、インドカレーの奥深さまじパネェっす( ꒪⌓꒪)
辛さを選べなくて逆によかった、選べてたらまた調子こいてドヅゴロシなやづいって結局汗だけかいて終わった気がする
動物が10種類隠れています、はい、嘘です( ³⌓³)
インドイン黒石のメイドイン音楽
カレーと音楽が世界を救う、な雰囲気たっぷりの【CHANTLOOSE(チャントルーズ)】に現れたこの日のハイボールマン。
一定速で回りつづけるターンテーブル、レコードの僅かな凹凸を針が拾い、その信号はパワーアンプによって増幅されスピーカーを鳴らし揺らす。
居るだけでトランス。
そんな非日常感の中でオーダーしたのはインドの定食【ミールス】税込1,200円。
[本日のカレー]からメインとなるカレーを選び、あとは何種類ものインドな漬物やインドなスープが小鉢に入ってやってくる。
ルールはただひとつ、音楽に身を委ねながら喰らうこと。
あとは順番がどうとか、食べ合わせがどうとか、おっふこれって何で出来てんだぁ?とかは気にしない。
とにかく入れる、混ぜる、喰う、、それがコツ。
この日ハイボが選んだカレーはもちろんいつものキーマカレー、豚ひき肉と魚介を合わせた同店完全オリジナル。
旨みと深みに香りの高さまで同居した、永遠の胃袋キャッチーマンマがそこにはあった。
なるほどさすが数学の国インドの定食おそるべし、今なら円周率ちょっと言える気がするぞ。
3.14あのそのえーっとえっと、、ごちそうさまでした(=´∀`)
店舗情報
CHANTLOOSE(ちゃんとるーず)
所在地 | 〒036-0357 青森県黒石市追子野木1丁目94 |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 口頭で |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | ①店舗前に4〜5台 ②CHANTLOOSE裏手、追子野木会館奥の砂利スペース |
備考 |
メニュー
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コメント
コメント一覧 (2件)
ドヅゴロシ←やっぱり何回聞いてもこの言葉笑っちゃう!
いつも美味しそうな写真ばっかりで🤤まるで自分も食べてるかのような錯覚に陥ります!
直接的かつオブラートに包んだ造語ドヅゴロシ、いまだ流行語ノミネートの連絡はありません(;´Д`)