今度の新店は、なんとカフェ界からの殴り込み。
聞けば食育インストラクターでマクロビオティックセラピストな店主が、上質な煮干しラーメンを世に送るべく決意のリニューアルオープンなんだとか。
その名も「髙(はしごだか)」。
なんかアッサリからコッテリからマゼソバまで揃う充実のメニュー構成らしい。
おっふなにそれもう期待しか湧いてこない。
新店狩りのハイボールマンが、六戸だろうが閑静な住宅街だろうがパパッと行っちゃうハイボホイホイってやづだ。
、、行ってきたッ!(°▽°)マンマトハイボッ
煮干しらぁめん 髙 [hashigodaka]
オシャなカフェからニボなラーメン屋に見事な転身遂げた六戸の”新店”に、遅らばせながらそーゆーの大好物ボールマンが来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
場所は閑静で新しめっぽい住宅街のど真ん中、ずっとサゲサゲニグニグ言ってるハイボが風景にまぁ似合わない(*´꒳`*)
それでもハイボはやってきた、片道1.5hかけて煮干しのソバッコ喰うためだけにやってきた(。≖ˇェˇ≖。)b
ふむふむなるほど、つまりメニューはアッサリコッテリヤマモリマゼソバの4種類ってこと
要約すると学食スタイル
店内レイアウトは店入ってすぐのテーブル席(2人掛け×2卓、4人×1卓)に、
全6席分のカウンター、ちなみに食券渡す時に座る席番号も伝える関係上、席が空いてなかったら食券は買っても渡すのは我慢しよう(*ꏿ⊿ꏿ)
前述の通りメニューはアッサリからマゼソバまでの4本柱、公式のインスタで予習済みのハイボだっきゃ迷わずドンよ
なるほど今日もまたひとつ賢くなれた
食券渡す前に自分の座る席番号を確認しておくとオペレーションがスムーズです(´ ◕◞౪◟-)-☆
テーブルに調味料置かないのは自信の現れ、さすがは食育インストラクターでマクロビオティックセラピストのオーナーシェフの店
でもべっこに調味料コーナーも作ってるあたり、店主のおおらかな優しい人柄が垣間見える(◜௰◝)
にぼジロ+麺大盛り+ローストポーク3枚TP
席番号を呼ばれたら配膳口へ、
オーダーしたのは左「にぼジロ(麺大盛り+ローストポーク3枚TP) ¥1,370」、右「にぼタン ¥850」
オツレサマご注文の「にぼタン」は2日かけてダシを取った豚バラを使った淡麗スープ、実はにぼタンのタンは”淡”っていうコッテリ指数[☆★★(1/3star)]のアッサリ系
ってのはチラシ説明文丸パクリだからほぼほぼ間違いない
何を隠そう「髙」の主役でありベース担ってるのがこのにぼタン、店主祖母が営んでいた焼き鳥屋で提供していたという裏メニューを再現しているらしく、トッピングのオススメは券売機「麩(にぼタン用) ¥50」
※やはりほぼほぼ説明POPの丸パクリ
店主命名”豚白湯(ぶたぱいたん)”スープがよく絡まってくれるパッツン系極細ストレート麺はなるほどなるほど、少食オツレサマがぺろっと喰えちゃうぐらいにめちゃ旨い(๑˙❥˙๑)
そしてこちらハイボールマン注文の「にぼジロ」、濃厚な豚ダシと地元野菜をたっぷり使ってコクを出し、乳化させたダシにガッツリ煮干しを効かせたいわゆるひとつのヤマモリ風
、とはもちろん説明文の以下同文
豚肉が主役のコッテリ出汁に青森県産の野菜とニンニクをたっぷり使った”コッテリなのに罪悪感なくスープを楽しめる”一杯、そのコッテリ指数は鬼のフルスコア[☆☆☆(3/3star)]
そこに「麺大盛 ¥100」「ローストポーク3枚TP ¥290」を付けてしまうのは右手が勝手にやったことでワタクソなーんもわかりましぇん( ³⌓³)
実食
この日唯一の後悔は「ニンニク入れる人は食券渡すときに伝えてね」っていうPOPを見逃していたこと、ってかローストポークめちゃ美味そう(⑅ ‘﹃’ )
さらにこのThe・角煮な極厚ブタの佇まい、どうやらこのハイボールマンを本気にさせてしまったようですよドドリアさん(ノಠ益ಠ)ノ
スープの色合いは非乳化ジローのイメージに近く、脂の甘みとカエシのキレがちょうどいいバランスですっごく食べやすい
おっふゴンブトだでば、長渕映画で大活躍の角材タイプのゴンブトだでば
麺は業界最強の強力粉”オーション”を使用、同店の基本4種ラーメンの中でも最太を誇る三河屋製麺の特注麺
「てんちょー、やっぱり来ましたハイボです」、「えなんで呼んでない」、「それでも来るからハイボなんです」、「防ぐのは」、「不可能」、「つまり領域展開の必中、だな?」、「違います、ただのハイボの習性です」、「なんて日だ」、「そゆ奴です」
どこにも書いてないし聞かなかったけどたぶんマシとかのコールは非対応、雰囲気で分かる(ಠ౩ಠ)
それでもハンブンダケヒックリガエシかましちゃうハイボだよっと(ꏿꑦꏿ)
ノストラハイボ「世界から野菜ギライが消える日も近い、アブラモヤシ、最高」
チャーシューのブタ度はかなり高く、まるで角煮のような柔らかさでお肌もカカトも必要以上にぷるるんすること間違いなし
メンマの酸味がちょうどいい箸休めになってます(❐_❐✧
ここでハイボールマン、おもむろにコショウを取りに席を立つ、そこでなんか視線集めてしまうのはきっと生来の不審ぽさだからもうしょうがない
ちなみに調味料はみんなで使うもの、使ったら即座に元の位置まで返しましょう(◍’Θ’◍)
リニューアルオープンその日に花出せなかった代わりと言ってはなんですが、巻きます(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
ハシゴダカさんのさらなる繁栄を願ってかしこみかしこみあのそのえーっとえっとあのそのえーっとえっと(;´Д`A
あと強めに言っとくけど、このローストポークはガチ絶品、次来たら3枚TP券ダブルで買って店主に、ん?、て顔で見られよう
あぁ終わる,この楽しくも儚い夢の時間がもう終わる
だからまた来なきゃだな、うんうん(•೭•)
でもその前に食べたらちゃんとお片付けな、うんうん(•೭•)
HRP:29 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 箸震えるだけ美味
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 ゴイッと喰える
具材 :☆☆☆☆☆☆☆:7 だって良き
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 醸し出る気品
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 980円+麺大盛り100円+ローストポーク3枚TP290円
生まれ変わってきてくれて感謝
舞台は閑静な住宅街の一角に現れた新店【煮干しらぁめん 髙 – hashigodaka】。
それは約10年続いたカフェからの華麗な業態変更。
食育インストラクターやマクロビオティックセラピストの資格を持つ店主の新たなチャレンジに、ハイボールマンやっぱりふらふら現れた。
オーダーは【にぼジロ(麺大盛り・ローストポーク3枚追加TP)】税込1,370円、いわゆる煮干し系二郎にあれこれ乗せこんだ欲張りスペシャル。
ブタエキスたっぷりのドトンコツスープに北海道産煮干しに大分産イリコ、そして県産野菜をふんだんに使ったスープは上質そのもの。
残念ながらニンニク入れ忘れてしまったハイボールマン、だけど確信、これはニンニクめっちゃ合う。
麺はかの三河屋製麺の特注麺、オーション使用のゴワムッチな太麺サイズでスープに全然負けてない猛者っぷりが嬉しい。
チャーシューは角煮系ブタと厚切りローストポークの2種類、どっちもどっちで最高の仕上がり、めちゃ美味い。
さらにオツレサマの頼んだ淡麗系”にぼタン”、ひと口もらって喰ったところでもう分かってしまったハイボールマン。
「ここは、何喰っても間違いない」。
生まれてきてくれてありがとう、そしておめでとうございました、んでごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
煮干しらぁめん 髙 – hashigodaka(にぼしらぁめんはしごだか)
所在地 | 〒033-0074 青森県上北郡六戸町小松ケ丘5丁目77−2129 |
営業時間 | 10:00〜14:00 ※スープなくなり次第終了 |
定休日 | 日曜、月曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店の前に5台分 |
備考 | 2023.8.1 リニューアルオープン |
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コメント
コメント一覧 (2件)
いつも楽しく拝見しています。むつ市恐山にある、蓮華庵 カレーライス大盛り通称「大ちゃん」、機会がありましたら食して下さいませ。
木村直人さん、コメント、そして素敵な情報ありがとうございます(^^)
恐山は近々宿坊に行くつもりだったので、タイミング合えばトライしてみます(;´∀`)