この日のハイボールマンは絶不調。
ブーツの中で、どんどん靴下が脱げていく。
しかも片っぽだけ、歩くたんびちょっとずつちょっとずつ、しまいにゃつま先残しぐらいに脱げていく。
靴下のゴムがもうアレなのか、それとも歩き方がアレなのか、靴下とブーツの相性なのか、とにかくブーツの中でどんどん靴下脱げていく。
これだから、冬はキライだ。
雪は降るし寒いしどこのサウナも農閑期迎えたとっつぁんで溢れかえるし、、、ッ!!( ゚∀゚ )ンダッ
、とても大事な事を思い出したハイボールマン、裸足ブーツで向かっていったのは冬春だけ営業でおなじみのあの店でした(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ヤッパフユスキー
食事処ヤマニ
冬まっただ中の農閑期、そんな、なんだか寒々しいイメージの言葉の羅列の中に一筋のヨダレ垂らせるハイボールマンがGWまでのお楽しみな店ヤマニまで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
そう、食事処YAMANIとは本業の農業の手が空いた12月頭〜ゴールデンウィーク終わりまでの期間限定営業、ほんとどっかのハイボがすぐ来る事案
店内はテーブルエリアと小上がりエリアの2部構成、出入り口すぐには4人×2卓と2人×1卓のテーブルあって、
こちら4人×4卓分の小上がりゾーン、くつろぎ度ハンパないってぇ〜、と名もなきサッカー人が泣き吠えるやづ
コショーは細挽と荒挽の2種配備、そこに一味唐辛子まであるってんだからもはや土とか石でも喰えちゃうね(⑉་ ⍸ ་⑉)
おっふ偶然ですね、ハイボもちょうどそう思ってました(ಠ౩ಠ)
嘘つきました、ハイボなんて水汲んで飲んで笑ってるだけのただの腹減りオヤンズです、雨待ってるだけの草といっしょの存在です(๑¯◡¯๑)
担々麺+半ピリ辛チャーハン
注文を受けてから一品一品調理していくのがヤマニのスタイル、多少の前後があってもゆっくり待とうホトトギス
こちら、来るたんびに次こそ今度こそと思いつつ今日やっとの初対面となる「担々麺 ¥900」
さらには働き世代のモーチョイ精神を刺激する、ご飯モノミニシリーズから「半ピリ辛チャーハン ¥350」も同時注文
乗せ具はヤマニ特製の肉味噌を筆頭に、モヤシに青ネギ白いネギ
それにしてもいい眺めだわぁ、横に並んだ車の助手席ダッシュボード足乗せおじさんがフロントガラス向けの温風に自らのプガプガが運ばれてたまらず窓開けてたの見た時ほどの、ほんといい眺めだわぁ(ό௰ὸ)
繁く、喰う
芳醇なゴマの香りと八角独特のクセ、そこに甘さも辛さも備え持ちひと口すすればウームと唸る、これは本格中華料理屋で喰う担々麺のまさにそれ
肉味噌だけで食べてみた、辛すぎずしょっぱすぎずのまろやかさがたまらない、普通に白ごはんに合わせてもススむし冷酒ならもう止まらない( ³⌓³)
麺は太麺と細麺から選ぶシステム、汁の絡まりぷりを重視したハイボールマンは迷わず細麺をチョイス
そしてそれが大成功、細縮れの唇に当たるときのブルブルルッてバイブレーションでハイボのバイブスがバク上がりでバンザイ三唱をバンバンババン
ここで肉味噌を溶かしこむ
よくある激辛変化とかじゃない、ひき肉から滲み出る旨味成分と味噌のコクがプラスされて極旨の担々麺になりました( θོثθོ )
その証拠にほら、モヤシもこーんなに喜んで
半カレーか半チャーハンか、死ぬほど悩んだ挙句になぜか半ピリ辛チャーハン頼んでる自分がほんと好き(´ゝ౪◔`)
塩コショウと豆板醤とあとはえーっとえーっと、とととにかくボリュームあって肉もたっぷりで紅ショウガも合うしで文句なし
これこそ本当の黒魔術だと思うのです(✧ ꒪◞౪◟꒪)
テクマクマヤコンテクマクマヤコン、今着てるこの服が女王様タイプ美人にだけ透けて見える素材になーれっ⊹⋛⋋( ՞ਊ ՞)⋌⋚⊹
そんな時代がいざ来たら、残りの人生ほとんど塀の中だべと自分でも思うハイボです( ་ − ་ )ུ
つまらん妄想も美味いもの喰ってる安心感から来てるもの、ってことで「ヤマニはなに喰っても美味い説」は今日もやっぱり継続中
大事なことは2回言う、とても大事な事だと思います、というよりあー呑みたい、というよりあー呑みたい( ◞・౪・)◞
HRP:28 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 やっぱり美味い
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 マジで美味い
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 認定、美味い
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 いやまじ最高
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 900円
兼業食堂
今年もやってきました農閑期、つまり【食事処ヤマニ】が目覚める季節。
なんてったって12月頭からゴールデンウィーク終わりまでの季節営業の店、しかも何喰っても美味いの知っちゃってるし、そりゃ行くよねハイボだぉん。
注文したのはいつもの味噌系じゃなく初めての【担々麺】税込900円。
麺類はすべて太麺/細麺から選べる仕組み、さらにはネギ抜きや背脂抜きにも対応してくれるってんだからありがたみが凄い。
スープは芳醇なゴマの香りと八角独特のクセ、そこに甘さも辛さも備え持つ。
ひと口ススってウームと唸るこのウマさ、本格中華料理屋で喰う担々麺のまさにそれ。
さらに、トップに乗せられた肉味噌を溶かし混ぜるとその見える景色はガラリと変わる。
それまでも十分にコク深かったスープに、ひき肉からくる強い旨味と味噌の甘みがガッチャンコ。
口と丼間でおきるエンドレスなレンゲの往復運動。
気付けば目の前には空っぽになったドンブリ一個、そして次来たら何喰おうかと思いを馳せる。
よし決めた、次はいよいよ定食に手を出そう、こっからここまで全部くださいっ、て言って訝しがってる顔してもらって悦ぼう、、ごちそうさまでした(*^ω^*)
店舗情報
食事処YAMANI(しょくじどころやまに)
所在地 | 〒036-8265 青森県弘前市下湯口村元44−1 |
営業時間 | 11:00〜14:00(13:30L.O.) |
定休日 | 不定休 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗前に5台くらい |
備考 | 農繁期(GW終わり〜11月末)は休業 |
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