ここ最近、自分でもよく思う。
まるでぬるま湯みたいな毎日だ、って。
頑張ってないわけじゃない、苦しんでないわけじゃない、だけどここ最近のハイボールマンの生活に何かが、、決定的に足りない。
ふと、立ち止まったところで気付く。
、そっか、そうだ、、、”痛み”だ。
それも文学的なやつじゃない、シンプルに肉体的な痛みがまったくもって足りてない。
よし、行くか。
まずは手始めに、ラードで口の中をば焼きに行こう( ´艸`)ヌケナイイメージ
みそラーメンの店 峰
峰さ行ぐだば口さ塗る軟膏持って行ぎなさい!、ってほどでもなくなった峰に、今日も不二子ちゃん探してハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
実際問題、中古車屋以外でこの絵みたいに駐めるのはまず不可能、駐車場係を一人置いてもきっと無理だと思う
店内は今日もミソミソいってる紳士淑女で満員御礼、世界は今日も平和です(≖ω≖。)
無事に着席できたら次は水、汁まで飲みきる準備を整えましょう
そこに私はいません、眠ってなんかいません
ちなみに小上がり席に座った方へ、そこには入れるだけで辛味噌になる辛味、触るだけで手ネパネパになる緑の蓋の”Oh!Hot”はおりません(。*゚;ё;゚*)デモゼンブネパネパ
あとなぜかメニューも小上がり席にだけないから遠くの壁メニューを凝視しなきゃだし、特に注文も聞きに来ないから大きな声で声を届かせる努力も必要
そんな小上がりには座布団もないからハイボみたいな腰に爆弾持ってる人は特に要注意(゚o゚;;
みそチャーシューメン
だけどそんなナイナイばっかり言ってたところで始まらない、前を向いてオーダーしたのは「みそチャーシューメン ¥900」
一時の極厚カット時代を知ってるだけに、こんな薄っぺらくなったんかぁ、と時代を恨むハイボールマンだったとかヾ(´゚Д゚`;)
それでも「小ライス ¥100」つけてピッタリ千円でこの景色拝めるってんだぉん、そりゃ皆時間前から並ぶっきゃ、歩道さ駐めてでも来るっきゃ(・´ω`・)
それにしてもいい景色、ウーハーの低音ボンボンやかましいフルスモベタシャコハイエースのナンバーが希望ナンバーじゃないのにゴロニャーだった時ぐらいの、ほんと微笑ましいだけいい景色(☉౪ ⊙)
峰を喰う
スープ熱でまだ育ってないところをまずガブリ、で確信、これはやっぱりスープ熱でまず育てなきゃ(*´=Å=`*;)
かつての時代を知る者には物足りない口焼き具合、胸焼けするだけ厚いラードで閉じ込めた熱で口内を焼いたあの時代は、きっともうこない(;´д`)
峰といえばトッピングの一切がメニュー不記載、チャーシュー増しとか野菜多めとかって言えばやってくれるもんだんだべがなぁ(´・c_・` )
手頃な太さの中華麺、テボ底だったと思われるダマ部分をよーくほぐしてから食べるとより一層の幸せが訪れることでしょう(・ω・; ゞ
「てんちょー、またまた来てますハイボです」、「おっふそりゃ来るべさハイボだって人間だぉん」、「あっ、まさかお前っ、」、「ふっふっふ、そう、何を隠そう…」、「あっ、まだ開いてない袋とじが」、「えっあっ、えっ」、「なーんだ小遊三か」、「いや違っ、えっ?」
せっかくのオニグたっぷりみそチャーシュー、ライスに乗せなきゃまず人として問われるって昔どっかで先生が(^◇^;)
って飯だけ喰ってる自分がほんと理解に苦しみすぎて好き
入れるだけで辛味噌ラーメンになる魔法の調味料”Oh!Hot”もないこの状況で、出来ることといったらやっぱり手ネパネパになる一味唐辛子をしこたま振るぐらい
あとニグに麺とかモヤシとか乗せることぐらいだし、
それをクルンと巻いたらそっとハムハム食べることぐらい(*´=Å=`*;)
ちなみにこれはただの悪ふざけ、いわゆる体制への反抗
カロリー?、いやいや、だって野菜も喰ったじゃん
大事なのは信じる気持ち、次こそカウンター席であんづましくよ(✧≖‿ゝ≖)
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 ミソ食うなら間違いなし
麺 :☆☆☆☆★★★:4 ねっぱぎ多少
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 身っこ薄化
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 ねぇ復刻しちゃお
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 900円+小ライス100円
ミネ現代風
ミソラー気分のハイボールマン、訪れたのは弘前三大ミソの一角【みそラーメンの店 峰】。
かつて、スープ表層の鬼ラード膜によるその暴力的なまでのスープ熱で、多くの猛者たちの口を焼きまくってきたという、いわずもがなの有名店。
オーダーはいつもの【みそチャーシューメン】税込900円。
甘さと濃く深さを両立させたそのスープの味わいは、まさにこれぞザ・ミネ!、てやづ。
ただしこれはラード弱めの熱控えめの現代風、そのアレンジにかつての口ヤケド諸君たちは何を思う。
さらに時代の流れはチャーシューにも及ぶ。
あれっ、峰のニグってこったら薄かったべね、久々に会った同級生の頭頂部みたいなあれっ?えーっとえっと?、的な。
だからこそここは一つ、思い切って復刻版も出しちゃおう。
多少の値上げも全然OK、とにかく口内熱傷間違いなしの凶悪ラードな一杯出して、往年の漢たちを痛い痛いと泣かせよう。
願わくば、店のオカッチャがバリバリ現役の今のうちに喰ってみたい、ってのはもちろんどっかのハイボの独り言。
と、次はいろいろと足りない小上がりじゃなくカウンターに座って喰おう、そう決意したハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(*´꒳`*)
店舗情報
みそラーメンの店 峰(みそらーめんのみせみね)
所在地 | 〒036-8021 青森県弘前市和徳町337−4 |
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営業時間 | 11:00〜15:00 |
定休日 | 月曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下画像参照、ただしそれは無理だと思う |
備考 |
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