ランチ難民に陥りかけた、1人の男がおったそうな。
男は簡単に考えとった。
何かはあるだろう、並ぶことなく変なルールに縛られることもなくただブラっと入ってチャチャっと喰えるとこ、どこかに一つぐらいはあるだろう、と。
だけど、この日はどうにもならんかった。
どこも店前には並びの人、どこも駐車場は満杯だらけ。
途方に暮れかけたその時、あのフレーズが頭に浮かぶ。
「、、とりあえず、幡龍、?」
、行ってきたッ!( ゚∀゚ )ンデクッテキタッ
中華飯店 幡龍 弘前城東店
昨日の夜鍋作業の眠気にやっと起きてるハイボールマンが今日は弘前幡龍まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾
店内入って右手エリアはテーブル席エリア、合計6卓分の4人テーブルを配置
左手すぐには6席分のカウンター、自然と猫背でギュウギュウなるのが大きな特徴
カウンターゾーンを抜けるとベンチスタイルなボックスエリア、最大6人は行けそうなテーブルが全3卓
よーしハイボも今からりんご娘目指して頑張ればいつかここに、、ってあっ、夢か(๑˃́ꇴ˂̀๑)
あー海行きたいわぁ、海行ってポータブルのエアコンつけたテント内で一日中ゲームにYouTubeで寝てたいわぁ(´ω`)
そんな時間の使い方ヘタクソハイボールマン、ここでも唐揚げの写真ながめてボンヤリよ
我に返ってやる事といったらまずは水、てくてくセルフコーナーまで一直線
幡龍行ったら忘れちゃいけないオシンコとか置いてるサービスコーナー、この日待ち構えてたのは春雨っぽい長いやつ
担々麺用のセルフすり鉢も揃ったところで記念撮影、誰かひとり欠けてもダメなんです腐ったミカンなんてないんです、って髪かき上げてパシャっとね⸜(●˙꒳˙●)⸝
ススり喰うのも準備が大事、ウォーミングアップのズズビズバズビ
ってことで今日も卓上調味料のみんな頼むなぁ、ここじゃないとこにいるラー油もマヨネーズも何かあったら頼むなぁ(人´∀`)
冷し担々麺(大盛)
オーダーしたのは夏の期間限定「冷し担々麺(大盛) ¥1,000」、だって外ムシムシして暑いんだもん(´•ᴥ•`)
なんてったってトマト入り、これで明日も明後日も健康すぎるの間違いない
平日ランチタイム限定の無料サービス半ライス、もちろん頼まない健診明けのハイボじゃないわけで(ノ≧ڡ≦)
大盛りのサイズ感も申し分なし、山テッペンから直滑降したら腰引けるレベル
ネギラーメンなんかと違って辛さ指定のできない本限定、かといってあったらあったで調子乗って鬼辛喰ってそのあと腹壊す未来しか想像できない自分も割と好き(o˘◡˘o)
わいはなぁんぼまた良い景色、車間距離不保持カローラのナンバーがサミシイだったときぐらいの切なさたっぷりの良い景色
実食
どれまずはスープをば、、っておっふ穴あきだでばッ、人類最高の発明にしてスープ飲むには不適格すぎる穴あきレンゲだったでばッ!(゚o゚;;
とりあえず麺を崩してメンタル回復、汁は最後に口つけて飲もうと決めた
冷水〆した麺ならではの強い歯応えに絡む濃厚過ぎないゴマの香り、どっちかっていったらアッサリ寄りの仕上がり
一旦うずうずしちゃうと歯止めきかないのが中年時代、穴あきレンゲで具を取り出したら、
これもんよッ!( ´ ▽ ` )ノ✧・゚
しっかり目に味付けされたひき肉と白米との相性は抜群、もうこーゆーサイドメニューあってもまったく自然
幡龍のセルフスリゴマといえば最後まで入れ忘れることある説、鼻にゴマ乗せド忘れ防止したハイボにスキはない(;´д`)
まさにグッドヴィジュアル、安っすいアパートの吹きっさらしの駐車場に駐まった水アカだらけの超高級車の次ぐらいの良き見た目
味変一発目は卓上の酢、他人のゲホゲホに敏感なあの時代を乗り越えた今だからこそギリギリ狙って入れましょう꒰´ᆺ`๑꒱
さらにサービスコーナー付近からラー油も拝借、こちらも内なる自分との対話レベルに多めに入れる
そして完成、特製スッパカラウマヒヤシタンタンメン腹壊し一歩手前スペシャル
けどここに山椒とかもあったらなぁ、ってのはもちろん多欲人間ハイボのひとりごと
平べったい皿と穴あきレンゲの相性は最悪、皿傾けながらすくいまくるか数珠持って祈るかの大きく2択
それでもハイボだっきゃやる男、汁最後まで飲みきらないのが大事って知ってる頭脳派ホンズナスオヤンズ
ウ○チにしか見えなかったハイボは心がもう手遅れなんだと思います꒰⍨꒱
とりあえず幡龍
どうしよう、食べたい物が見つからない。
途方に暮れかけたハイボールマンを救ったのは、またしてもあの金言「とりあえず幡龍」。
お邪魔したのは【中華飯店 幡龍 弘前城東店】。
ご存知、王林行ったり日村行ったりハイボまで行っちゃうみんな知ってる有名店。
メニューぱらぱら眺め、ビダッとその手が止まる。
ピンポン押して伝えたオーダー、梅雨にこそ食べたい期間限定【冷し担々麺(大盛)】税込1,000円。
冷水〆したこんもり中華麺をあっさり目の冷製担々スープで浸す、うっすら立ち上るゴマとラー油の香ばしさ。
ひと口すする、ふむなるほど。
その冷たさの中に旨味も余韻もしっかりと閉じ込められて、冷えていく身体とは裏腹に不思議とやる気が漲ってくる。
オススメは卓上に置かれた酢、それにサービスコーナーに取りに行くラー油の追い回し、これで内臓たちの歓声聞こえる始末。
とりあえず、で手にしたコレイデバ。
これだから不定期幡龍詣はやめられない、、ごちそうさまでした(o^^o)
店舗情報
中華飯店 幡龍 弘前城東店(ちゅうかはんてんばんりゅうひろさきじょうとうてん)
所在地 | 〒036-8084 青森県弘前市高田3丁目1−4 |
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営業時間 | 11:00〜14:30、17:30〜21:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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コメント
コメント一覧 (2件)
いつも楽しく拝見しております。
カウンターで食べているところ写ってましたね笑
後ろにいらっしゃったのですね笑
サイン貰えばよかったです笑
やまんさん、じつはそのずっと前からやまんさんの後ろを…、、ギャー!
って話が盛り上がる季節になってきましたね、今日も暑くなりそうです(;´д`)