ハイボールマン出没 in 岩手。
とある道の駅での車中泊だった一夜も明けて、顔パチャパチャ洗って歯磨いたところでスマホを開く。
難しいこと考えてる風の顔で、悩む。
朝、なに喰うべがなぁ、って。
何しろなーんも決めてこなかったしなぁ、決まってるっつったら盛岡喜盛の湯でグダラッとしてから帰るってぐらいだもんなぁ、、
、!!(・Д・)ンダッ
ってことはもうキモリすぐ向かいのあそこだべ、アブラギットなヤマモリ朝から喰えるあそこだべッ!( ̄^ ̄)ゞタダイマー
コツコツラーメン 三十六番
某県某所の花火大会から一夜明け、
岩手盛岡が誇る最強の癒しスポット「喜盛の湯」すぐ向かいの、
「コツコツラーメン三十六番」に、花火の余韻でずっとハナ垂らしっぱなしのハイボールマンが朝から暖とりに来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
数あるラーメン屋さんの中でなぜここを選んだかって?、答えは単純、帰り道方向で朝ラーやっててしかも喜盛の湯から歩いて5秒の距離だからですꉨڡꉨ
さて恒例の悩みのるつぼ、券売機前、
前回はニボジロー喰ったんだやなぁ、しかもヤサイマシなんかしちゃってさ、んでさんでさ、えーっとあれっ、ほとんど覚えてないからよーしもっかい頼んじゃおっかなぁ( θོثθོ )
朝7時オープンのこちらのお店でただいま7:00の12秒過ぎ、
なのにおっふ3席あるカウンターはすでに全部埋まっててしかももう喰い始めてる人もいるじゃんねッ!?、
3卓ある4人掛けテーブルも同様に全埋まり、しかもやっぱりみんな喰い始めちゃってるとこだでばッ!?、
かろうじて4人掛け×2卓ある小上がりテーブルが空いててラッキー、この時点で開店予定時刻から1分後ぐらいなんだかんねッ!(((;ꏿöꏿ;)))
いや実際、中の準備終わってて外に並び客いるんなら早めに入れた方が効率的で、時間ビッタリまでスマホいじってアクビこいてるの外から丸見えてるどっかのあの店よりは大賛成よ(*´◉◞ρ◟◉)σ
そんな三十六番のテーブル調味料をご紹介、特筆すべきはライス頼んだとき用のふりかけが置いてあることと、
魔性の赤いネリがあるってことね、つまりキモリで汗流す前にここでビチャっとしてけってことだよね(。´艸`。)
豚しょうゆ
直前まで悩み呆けてたオツレサマのオーダー「豚しょうゆ ¥650」、朝ラー時間帯(7:00〜11:00)にだけ頼める専用メニュー
さらに「まかないコツ肉飯 ¥300」も頼むスキのなさ、さすが岩盤浴前のゾーン状態の人間はやること違う(◞≼◉ื≽◟◞౪◟,◞≼◉ื≽◟)
これで1,000円しないってすごいことだと思うんよ、コツ肉の美味さ知ってるハイボからすると驚愕のコスパだと思うんよ
ニボジロー(ヤサイマシ)
そしてハイボールマンサイド、記憶の中の紐を手繰り寄せるべく再びオーダー「ニボジローヤサイマシ ¥1,000」
[内訳]
ニボジロー … ¥900
野菜増し … ¥100(現金対応)
なるほどなるほどこれまた良き稜線、ハイボ視点でだいたい2,038mぐらい
左右に分け置かれるプライドオニオンとセアブラのグラデーションがまたなんとも美しい(❀゚,_・・゚):;*。:;
あぁもう雪降るなぁ、ってセアブラ見て思っちゃうのは雪国育ちの悪い癖
チャーシューは2種類、ムッチリ歯応えが嬉しいバラカットニグが2枚に、
コツコツラーメン三十六番といえば!の”コツ肉”、一度たべたら忘れられないほどグヂャッと美味い大看板
「野菜増しトッピング ¥100」を頼むとついてくる別皿提供の追いカエシ、こーゆーちょっとした心配りがありがたい(⁎‾ ❥ ‾⁎)
上から見るとこんなにミニマムで可愛らしいってのに、
横から見るとまぁ良い景色、仮設トイレ待ちの長蛇の列で結果の何にも影響しないのにパーソナルスペース守らない鼻息キモニッチャに静かに屁こいた昨日の花火大会の夜ほどに、荘厳で尊い良い景色
登頂開始
その茹で加減はというとバッキバキ、ジャッキ食感を好むハイボからしても生茹で感溢れるバッキバキ
こっここここれはまさに二郎ならざる煮干しの二郎ッ、いや三郎だな間違いない(※下表参照)
二郎系 | ヤマモリの最高位、間違いない |
---|---|
二郎風 | もうちょい、あともうちょい |
三郎 | 二郎ならざるもの |
麺はスナック感ある丸カットのややウネウネ、ハリガネの茹で過ぎだと思って喰えばとっても美味しい
青森から遠く離れたこの盛岡の地で、ちょっと頬赤らめながら麺持ち上げるハイボってのがここにいまーす(•́✧•̀●)
汁に浸しておいたチャーシューが食べ頃を迎え、やっぱりなんでか頰赤らめてるハイボがいるからとりあえず頭ふったぎまーす(•́✧•̀●)
ここでオツレサマの「豚しょうゆ」にも手を伸ばす、朝からサラサラ喰える極細麺とクセのないスープでまぁ食べやすい
「まかないコツ肉飯」は想像通りでめちゃ美味い、家ではまず再現不可能だから食べに行こう
ってことで青森津軽の一部地域、というよりイチ個人の秘奥義ハンブンダケヒックリガエシがここで炸裂(༓∀༓)
けどそれをまったく無視の麺もヤサイも一気掴みからのガブムシャゴックン、ヤマモリってのは頭じゃなく気持ちで喰うってこと
入れた追いのカエシは1/3ほど
ヤサイの水気でボヤッとしてた味のキレが見事に復活、キャントストップ箸アンド顎
さらに辛味の赤いやづ、あっ、やべっ、入れすぎたかなッ!?、の手前ぐらいまで入れるのがコツ(ಠ౩ಠ)
エモーい、ギガントマンモスコリン星にエモーい
ノントッピングでも味玉は標準装備、きんに君のフォロワーとか寄るやづだでば(ꀄꀾꀄ)
それにしてもやっぱり美味すぎるコツ肉、あと足りないものがあるとすれば少しの練りカラシと臭めの焼酎、そして求めすぎない謙虚な気持ち
ふぅ塩分採ったし向かいの喜盛の湯のサウナと岩盤浴で汗かいて、んでまたここで塩分補給して、っておっふ永久機関見つけてしまったかもしれない(ꉺꈊꉺ)
HRP:27 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆★★★:4 こりゃいでば
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 ツルガッシバッキ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 コンモリが好き
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 ついでの岩盤浴
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 900円+野菜増し100円
早朝登山
みんな大好き喜盛の湯、その向かい【コツコツラーメン 三十六番】に朝の7時から現れてしまったハイボールマン。
2度目の訪問となる今回、次こそはヤマモリじゃないやづを!、
と思ってたハズなのに案の定の【ニボジローヤサイマシ】税込総額1,000円をバチコンオーダーして笑う、安定のどすもなねっぷり。
今こそ、あの人類最大の問いに向き合う。
「果たして人は朝の7時からアブラヤマモリを喰えるのか」
煮干し醤油に豚骨エキス、そこに背脂やらニンニクやらフライドオニオンやらが崩れ流れ溶けたスープ。
ちょい縮れ丸カット中細麺はまるで体鍛えてるガリマッチョメガネ、ススってガブムシャすれば自然とアゴのラインがシャープに整うこと間違いなし。
現金払い100円の野菜増しはどのトッピングよりも満足感高いハイボ推奨の品、ぜひ頼もう。
さらになんといっても同店の代名詞、”コツ肉”のホロトロすぎるその美味さに普通にビビる。
そしてたどり着いた結論、
人は何時だろうとヤマモリ喰える、ただし人による。
と、今日もまた一つ人類の知の積み重ねに貢献したハイボールマンだっとさ、
、ごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
コツコツラーメン 三十六番(こつこつらーめんさんじゅうろくばん
所在地 | 〒020-0863 岩手県盛岡市南仙北1丁目19−22 |
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営業時間 | 7:00〜14:00 |
定休日 | 月曜 ※祝日の場合は翌火曜日 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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