製麺所グルメの旅〜浪岡【鹿内食堂】のゴマ油香る野菜たっぷり味噌ラーメン

ハイボールマン、製麺所グルメの旅。

今日は山越えた方の青森市、浪岡にお邪魔しています。

浪岡といえばあっちゃもこっちゃもめぇラーメン屋だったりめぇ食堂があるので有名な、ごく一部のラーメン変態たちが巡礼騒ぎするほどのいわゆる聖地。

その浪岡で、かつて100パーセントのシェアを誇ったという老舗製麺所が本日の舞台。

鹿内製麺「鹿内食堂」。

、、喰ってきたッ！٩( ‘ω’ )وﾒﾝﾒﾝﾒｰﾝ

【目次】

鹿内食堂

新店も好きなら生まれたばっかの麺も好き、そんな自分が一番好きなハイボールマンが今日も鹿内食堂まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾

ちなみに駐車場は建物裏手にギュウギュウで3台もしくは4台分

店内は4席分のカウンターに4人掛けテーブルが2卓、ってことは全部足すといちたすにーたすえーっとえっと(；´Д`A

前は大ラーメンだったしその前は大焼きそばだったし、ってことは今日頼むべきはアレの一択ってことだでばよね(´ῥ`)

勘違いしてる人も多いからあえて言う、ここは鹿内のそば屋なんかじゃない、鹿内のそんば屋なのであるッ！꒰ ੭ु・ω ・꒱ ੭ु⁾⁾

ここでコップ水について一点だけ注意点、カウンター最右席に誰か座ってた場合、それはそれは汲みづらいよ本当だよ

その分、調味料は1人ひとセットずつ置いてあるからなんぼでも撮り放題で嬉しいね( ´艸｀)

味噌ラーメン（大盛）

鹿内でラーメン喰って焼きそば喰った、となれば「味噌ラーメン（大盛） ¥900」しかない、ってすぐダジャレる自分軽薄すぎて好き(´∀｀*)

普段の野菜不足は何を隠そうこの日のため、、、そう、これも嘘ꆨ❥ꆨ

まるで味噌っぽくない色したスープからは、鼻をくすぐる香ばしいゴマ油の香り

こんもりと盛られた野菜はモヤシねぎニンジンきくらげキャベツにピンクのナルト

あたりを見渡せばラーメン・焼きそば・その他の比率で5:3:2、腹減りマイノリティおじさんただいま参上( θོثθོ )

実食

目を瞑って喰っても瞑らないで喰っても、まるで味噌らしさを感じさせない霞の味噌感

それがごま油で炒めた野菜の旨味をググっと引き出して、気付けば美味しい美味しい言う始末

鹿内食堂といえば何といってもこの麺、主役であり存在感強めの脇役でありとにかく華しかないスーパースター麺っていう(；´Д`A

最善の茹で加減をも知り尽くす厨房オバッチャの華麗なる茹で技法、まさに一見の価値あり

まるで麺が生きてるみたーい、とか言いつつ無慈悲にススれる人だらけなのが渡る世間だってたしかどっかのピン子さんが( ³⌓³)

ごま油香ってんなら一味だべ、ってたしかどっかのえなりも言ってたような( ³⌓³)

野菜が美味いし野菜から染み出した旨味も良いし、何より野菜摂って満足げな顔してる自分が最高

全ての要素で2段階UPのサッポロ一番塩ラーメン、もちろん絶対的に良い意味で( θོثθོ )

丸鶏やったあとのダッチオーブンで作ったサッポロ一番塩ラーメンのラー油多め仕様、、いやほんとただの良い意味すぎる独り言

もしも替え玉システムがあったなら、鹿内食堂に来てそう思ってしまうのはきっとハイボだけじゃないハズで(;´д｀)

けどこの刹那的快楽こそが鹿内食堂の醍醐味で、一期一会麺のありがたみを知る良い機会

気付けば完食完飲で仕上がる満腹トッチャ、その表情は今日もニッコニコのテッカテカだったとか( ँ ੬ هँ )

HRP：２７ /35 point

HRP（Highballman’s Ramen Point）とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。

スープ：☆☆☆☆☆★★：5　正直薄味噌
麺　　：☆☆☆☆☆☆☆：7　かなり猛者
具材　：☆☆☆☆☆★★：5　なかなかの盛り
雰囲気：☆☆☆☆★★★：4　行けば分かるさ
値段感：☆☆☆☆☆☆★：6　大盛900円