
「ねーママー、車壊れるだけ道路大変なのになんであの通りはキレイなのー?」
「それはねハイボちゃん、あの通りにはシカイギインってのが住んでるからよ」
「じゃああっちの通りもシカイギイン、いるー?」
「あっちは某医療法人のお偉いさん、”社員使えばタダだろう?”ってやらせる困った一族が住んでるからよ」
「えー、じゃあ車壊したくなかったら」
「権力よ」
、と、これはそんなとある日のランチな話( ˊ̱˂˃ˋ̱ )マージデクルマブッカイルー
ミツワ食堂

喫茶店から食堂なって、そこがいつの間にかに閉まってて、さらにいつの間にか完全なるラーメン屋として復活のミツワ食堂に、いつからかサウナより熱風呂派なハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ

何を隠そう新店主はかつての焼きそば屋しょう太店主、それがラーメン笑太に行ってそのあと何がどうなってかとにかく今はミツワの店主( ´、ゝ`)

そんな新生・ミツワの気になる店内は、入って右手側が計6人分のカウンター席で、

それがまたバースタイルな腰高スツール、よっぽど足長い人じゃなければエンヤコラドッコイショが必要不可欠(σ´Å`o)

さらにこちらは相席上等テーブルで6人分、カドッコとカドッコに座った人はかなりの近接だから他人同士は頬赤らめること間違いなし

ひと壁挟んだ向こうにも2人用のカウンター、イチャコラするには絶好スポット

メニューには書かれてないけどもしかしてお酒も頼んで呑めるのかしら、

キープボトルもあるってことはつまりそれっていわゆるえーっとえーっとあのそのえーっとえっと(;´∀`)

そんな余計なこと考えちゃうのは脳が退屈してるから、さぁ何喰うか一生懸命考えて脳をば酷使してやらなきゃだでば(y゚ 益゚;)y

だけどその前にはまず水分補給、だって数日前からのクリスマスイヴイヴイヴイヴで昨夜もホンヅ落とすだけ呑み過ぎちゃって(;´Д`)

だからハイボールマンは調味料を今日も撮る、心鎮め精神統一すべくパシャッと撮るの(*´・Å・`)

箸とレンゲは卓上配置式、だからって若気の至りとか想像力の欠如とかで素手で先っちょの方をベタベタ触ることのないように(´・益・`*)

こちらオツレサマのオーダー品「煮干し中華(小) ¥700」、

一般的な青森スタイルのラーメンと大きく異なるのがチャーシュー、トロトロに煮込んだウデ肉をよくほぐして入れてるのなんてまぁ珍しい(o゚ε゚´oノ)ノ
辛い煮干し中華(大)[期間限定]

そしてこちらハイボールマンサイド、期間限定「辛い煮干し中華(大) ¥1,050」

「煮干し中華」同様にトロトロにほぐしたチャーシューが目を引くビジュアル、さぁ喰ってやるぞといよいよ気合いが入るハイボールマン

聞けば弘前在来種トウガラシ”清水森ナンバ”をふんだんに使用しているという本限定、ほぐしチャーシューの色もなにやらもうソレっぽい

ちなみにその清水森ナンバ、カプサイシンが通常よりも少なく糖分やビタミンA・C・Eの含有率が高い、まろやかで風味豊かな味わいが大きな特徴

それ以外の乗せ具としたらメンマと生タマネギで、ネギや味玉なんかのトッピング類が皆無なのも逆に男らしくて好印象(*’3゚b)b

ここでオツレサマの煮干し中華とのツーショット、頼んだハズの市場丼まだ届く様子ないけどとりあえず力合わせてのツーショット

はいこれまたずいぶんと良い眺め、よくこの道路状況で不要不急のおしゃべりさ出かけるっきゃなぁ、な女子会メンバーの前バンパーほぼほぼ見事に割れまくってる某オシャカフェ駐車場並みに良い眺め(゚∀゚)
実食

あわわ、あわわわわわわ、もっもうダメだ、親指付け根の柔らかいとこにグサグサ刺さりながら喰うしかないよぉあわわわわ(;´Д`)

清水森ナンバまぁぜまぁぜのほぐしチャーシューはなかなかフックの効いたちょんどよさ、特にスープに溶かし込んだりせずそのまま喰っも辛すぎることもなく、ゆず胡椒の風味も効いててただ美味しい

スッとした甘みとさりげない酸味、そして椎茸のふくよかな香りと旨味、いわゆるひとつの青森煮干しのあっさりスープ

なんてったって、今はどうか分かんないけどラーメン笑太にも麺卸してた店主のお店、麺の実力は青森のラーメン好きなら容易に想像できるやづ

つるつるでもちもち、それでいてヌルっと落ちてく喉越しの良さもちゃんとある卵不使用の多加水麺、さすがのハイクオリティ自家製麺

ここでようやく登場、お待ちかねの「市場丼 ¥300」、ご飯よそって具乗せた状態で見えてたからたぶん単に忘れてたぽい(。・з・。)

上に乗るネタは仕入れ次第の日替わり品で、市場から直接仕入れだからその質の良さは間違いなし

ナンバシミッシミのホロトロチャーシューと煮干しスープの組み合わせ、これは暑い夏でも寒い冬でも身体が欲する相性の良さ

だから麺に乗せて喰ってみた、そしたら少しだけ大人になれた気がした(;:゚:ж:゚:;)

市場丼、オツレサマから半分もらった、の図

生マグロの中落ち乗った茶碗ご飯に醤油ブッかける、この瞬間のためにパーキング代払ってハイボはやってきたヽ(≧∀≦)ノ

ワサビの巻きに他意はない、たぶん本性の根っこの問題だと思う(; ´艸`)

ハイボールマンからたった一つだけの忠告、ワサビが口に残ったままラーメンすすったりしないこと、さもないとゲホゲホがすっごいことになるよ本当だよ( ゚,_・・゚)

麺量は小:100g、中:200g、大:300gの3種類、ただしそれが茹で前なのか茹で後なのかは是非自身の腹持ちで確認を

ちなみにこれはハイボの独り言、裏メニューで特大あったらウフフウフフフフ(○´艸`)

けどこれが常人なら話は別で、たぶん中サイズに市場丼で十分すぎる満足度

それでも満足に天井ないのが人ってもんで、今はお代わりしようか悩んでる自分がそこには居たわけで(;´∀`)
復活のミツワ
落差20cmもの穴ボコにボッコボコのソロバン道路、死ぬ思いで向かったのは新町アウガ横。
狙うは復活の【ミツワ食堂】。
かつて喫茶店だった場所にホテルカレーが評判の食堂出来て、そこがいつの間にかに閉まってて、さらにいつの間にか完全なるラーメン屋として復活、っていうミツワ。
そう、もはや新店。
しかも聞けばその店主、なんてったってガチの麺職人。
かつては現・丸正滝本商店あるあの場所で焼きそば店を営んで、しかもその当時からラーメン笑太にも自家製麺を卸してて、さらに途中から笑太の厨房にも立っていて、んで紆余曲折の果てにミツワ食堂の新店主。
オーダーしたのは期間限定【辛い煮干し中華】税込1,100円、そして【市場丼】税込300円。
ベースになるのは煮干しの無添加スープ、あっさりとした飲み口とスッとした余韻に鼻から抜ける魚介の息吹、それはまさに青森煮干しそのものの味。
”辛い”を演出するのは清水森ナンバとユズ胡椒。
特徴的なまろやかで風味豊かな辛味が、この煮干しのスープにビダッとハマってふと思う、あぁこれ一年通してめぇやづだ、っていう。
麺の良さは変わらずのザ・安定な職人っぷり。
だけど何よりこの日一番に意外だったのが、新店主のにこやかで朗らかなその接客っぷり。
かつての焼きそば時代とも笑太時代ともまったく違う、こりゃちょっと通いたくなっちゃうなぁ、なその雰囲気にきっとハイボールマンはまた近いうちにやってくる、
、ごちそうさまでした(*´σ∞`)
店舗情報
ミツワ食堂(みつわしょくどう)
所在地 | 〒030-0801 青森県青森市新町1丁目6−23 |
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営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 日曜、祝日 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
備考 | 初代ミツワ食堂は2023.10月閉店 新店主により2024.8月ニューオープン |
メニュー
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期間限定

レギュラーメニュー



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