
コメとリンゴと高見盛の町、板柳。
そこは人も良くどこかのどかで空気も美味い、青森きってのビューティフルタウン。
そこに、なぜかまたまたこの男が現れる。
名をハイボールマン、クリスマス終わって仕事納めまでのこの数日間が、一年で最も前向きに仕事できるナイスガイ。
彼は言う。
「腹が減っては戦はできぬ」
、なるほどつまりもう時間もお昼時だしここで無理して頑張ってせっかくのモチベーションをゼロにしてしまうよりもさっさと飯喰ってあとは仕事納めの定時まで野となれ山となれッ!、てことね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )スッゴイワカリミー

伊路里

アヒル口の上目遣いもまったく全然かわいくない、そんな奇跡のロリータおじさんが今日は板柳イロリまで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ

大事なものはいつだって遠目の先じゃなく足元にある、ってことですよねえぇえぇワカリマス( ´艸`)

中に足を踏み入れるとちょっとイイ居酒屋っぽい趣ある店内

そこへカウンター席が四人分に、

真剣でブッた斬ったみたいなカタチのテーブル席が2卓、この他に小上がりテーブル席も2卓あり

こーゆーの大好き、無断で買ってきて無断でリビングに飾られるとおいおいマジかよ、ってなるけど基本的には好き( ͡° ͜ʖ ͡°)

掛ける相手もいないのにボタン押しまくりたいほどのタイムスリップ感満載

焼杉板のメニュー帳とか無意味にテンション上がるやづ、自称港区女子とかに投げつけて無駄に反省させたい武具だでばჱ̒✧°́⌳ー́)੭

カツ丼かカツカレーか、そこだけで悩めることを人は幸せと呼ぶのです

ちなみに、卓上配置の調味料にワサビふりかけ置いてある時点でもう優勝(^。^)
カツカレー(大盛り)

そんなわけで今日の”ハイボールマンのズバリ喰うわよ”は板柳イロリ、「カツカレー(大盛り) ¥1,000」でお送りします( ´艸`)

その大盛りを可能にするのは+100円によるオプション”ライス大盛り”、ちなみに丼とチャーハンの大盛りは+150円になるらしい˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

溢れんばかりのルゥ、あえて決壊させたくなるぐらいのギリギリのバランス感にまぁ萌える

メインのカツカレーを脇で支えるのはスープとミニサラダ、煮干しからダシとってるスープが超美味いってハイボ言ってたって覚えといて(;´Д`A

それにしてもこのボリューム感とセットモノの充実で、いまどき1,000円って普通にヤバい

これは余談ですが不肖ハイボールマン、今までどんなカツカレーも中華ザルも残したことないのが自慢です(`_´)ゞ
実食

まずは気になるカツの仕上がりチェック、フォークでひと突き持ち上げたところですぐ気付く、あっこれ揚げたてのめっちゃメェ部類のカツだでば、って( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

次にやるべきはライスとルゥの食べ進め計画の策定、ペース見誤ればライスだけ残って泣いてる未来が待ってるから非常に重要

モタラッとした食堂系カレー、かと思いきや余韻で香るスパイスの存在感に思わずおっふが漏れる味

柔らかくて全体量も満足のカツは揚げ感もバツグン、きっと揚げ物とか風の声とか聞こえる人なんだと思う

三位一体、語源はカツカレーだって昔たしか体育の先生が(; ̄ェ ̄)

遅すぎることなんてない、今からでも喰ったカロリー全てを無に帰すベジファーストの魔法

とかやってるうちにペース崩れてきてるぞハイボールマン、このままじゃお前、最後のとこでライスだけ残って途方に暮れて泣いてるぞ

大丈夫、ここには福神漬がついている、漬け物あればコメ喰えるべ時代からの強い味方をパパッとね( ゚∀゚ )

スプーンで来れるカツだぉん、それってつまり飲み物ってことと同義だぉん

そしてここでハイボールマン、ついに50:50までペースを戻す

ここまできたら勝ったも同然、あとは着実に一歩づつ腹の隙間に押し詰めるだけ

念の為に言っておくと、このカレーライス自体も普通にとっても美味いやづ

その証拠にほら、消えた(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
正しい老舗
ちょっとあの辺ヤボ用ハイボールマン、訪れたのは339沿い老舗系お食事処【伊路里(いろり)】。
思い出すのは板柳出身の知人がよく言うセリフ、「伊路里のカツカレーたげめぇや」。
それがまるで耳鳴りのように脳ジャック、からの【カツカレー(大盛り)】税込1,000円のピンポイントオーダー。
カツは手仕込みの注文受けてから揚げるスタイル。
待ってる間に厨房奥から聞こえてくるパチパチ音にウットリすること約数分、そいつはデーンとジャンボに現れた。
大胆に盛られたライスにドカンと乗ったロースカツ、そして惜しげもなく掛かるモッタラルゥ、はいもう優勝。
甘さの中にきちんと主張してくるコク、そして余韻に感じるスパイスの気配。
それはいつも心のどっかで自然と求めてる、なんかスキマにハマる味でついホッコリしちゃうやづ。
さらに何より驚かされたのが、付け合わせのカップスープの美味さ。
よくあるワカメの味噌汁でしょー、ぐらいに思ってたのが煮干しダシのメチャウマ汁で、普通にお代わりしたくなるほどのクオリティ。
これだから老舗巡りはやめられない、と、改めてなんかやる気出てきたハイボールマンだったとさ、、
ごちそうさまでした(*´ω`*)
店舗情報
伊路里(いろり)
所在地 | 〒038-3661 青森県北津軽郡板柳町福野田実田11−71 |
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営業時間 | (木曜)11:00〜15:00 (木曜以外)11:00〜19:45 |
定休日 | 火曜、水曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店前に4台程度 |
備考 |
メニュー
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コメント
コメント一覧 (2件)
地元民です!突撃ラーメン激ウマですよ〜
次があればぜひ(^^)
うーふー さんコメントありがとうございます。
ドラゴンラーメンやらなんちゅうかカレー中華やら気になるネーミングが多すぎる中、貴重な情報です。
ありがとうございます(;´∀`)