
「鰻の成瀬 青森小柳通り店」。
それは、まさに悲運の新店。
弘前、八戸に次ぐ県内3番目の鰻の成瀬として、華々しくオープンしたのがまだ記憶に懐かしい昨年7月のこと。
お値段以上のウナギの旨さに誰も彼もがホッペ落としまくりの順調な日々に、事件は起きる。
まさかの出火、いわゆるひとつのボヤ騒ぎ。
長期休業を余儀なくされてから3ヶ月、ついに明日、再始動の日を迎えるらしい。
、、ってことで試食会にお呼ばれされて喰ってきたッ!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)イヤーンインフルエンサーッポーイ
鰻の成瀬 青森小柳通り店

雪がしんしんと降るとある日の試食会、腹をがぁがぁ鳴らしたハイボールマンが来てますよー!っと(((◞( ó㉨ò))◟

気付けば県内3店舗目となるウナギの成瀬、さすが1年で100店舗をオープンさせた昇り龍は勢いが違う( ;゚; ౪ ;゚;)

この日は招待客だけのいわゆるプレオープンだからアレだけど、こーゆータペストリーをば夜にライトアップしてればバエるべなぁ、ってさっきどっかのハイボがえーっとえっと(;´Д`)

今月15日についに本格再始動を迎えるウナナル青森、昼夜営業のテイクアウト可能ってちょっと晩酌楽しみすぎて

ここからは”新生”鰻の成瀬 青森小柳店の店内紹介、

窓際にズラッと並ぶのは4人まで対応のソファ席が全4卓、ただしテーブルもソファもほぼ固定だから体格に自信がある人はちょいキツめ

その横列、こちらは1人用の席となっててすぐ目の前のイチャコキカップル眺めながら喰うことだって可能( ・ˇ∀ˇ・)

多人数なグループ来店や小さな子連れにとってのファーストチョイス、小上がり席は全3卓で開放感も高め

旧ラーメンワールド時代のカウンター席エリアは現時点でイス置かずの通路な役割、ゴヂャッとした雑多感もなくハイボ的にも好印象

おっふ懐っつかしいじゃぁ、たぶんこの中で吸ったことないのねぇべなぁ、ってのは禁煙15年目の男のエフリコギ

そんなウナナルのうな重および蒲焼のメニューがこちら、イマイチ分かりづらい(覚えづらい)のを並べてると以下のとおり
松 / 1尾 | 竹 / 0.75尾 | 梅 / 0.5尾 | |
---|---|---|---|
[ 並 ] 脂少なめ | ¥2,600 | ¥2,200 | ¥1,600 |
[ 上 ] ふっくらジューシー | ¥2,900 | ¥2,500 | ¥1,900 |
[ 特上 ] 国産ウナギ | ¥4,400 | ¥4,000 | ¥3,400 |
本日いただくのは青文字部分、ふっくらジューシーなウナギを贅沢に1尾使った「上うな重・松」

卓上にはみんな大好き山椒もあるし、なんなら2尾でも3尾でもうへへうへへへへ(థ公థ。)
うな重[上(松)]

そんな欲望ールマンのもとに、ついに運ばれてきた「うな重[上(松)] ¥2,900」

お盆に綺麗に並ぶのはメインとなるうな重の他、椀物に追いダレ、薬味含むオシンコの三連小皿

キャッチフレーズは「ふっくらジューシー」、つまり石ちゃんとか彦麻呂ってことだべね。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。

盆の上を鮮やかに彩る緑とピンク、実際これのあるなしで華やかさがぜんぜん変わる

ウナギの成瀬で特徴的なのが三連小皿のその端っこ、本来は白焼にした時に使われるワサビがめっちゃ効くのです٩(´ᆺ`)۶

汁はメインを邪魔しない板麩と三つ葉のお吸物、逆にこれがカレー南蛮だったらほんとどーしようかと(о゚д゚о)

注文受けてから企業秘密な機械でパリッとフワッと焼き上げるのが大きな特徴、こないだTVで観たばっかのハイボだっきゃ知ってるもんね

二つ並ぶとさすが圧巻の光景、流川と桜木のオクラホマミキサーぐらいのインパクト

いやしかしまぁ良い景色、どう考えても無理な道路状況なのに自慢のチャリンコでフラフラ乗ってるトッチャの申し訳無さそうな顔がその吐いた息の白さで何も見えなくなってる時ほどの、頭こんがらがるほどに良い景色(ό௰ὸ)
実食

いざ立派なうな重を前にしてみると、意外にパッと手が出ない小心者な自分もほんと好き

とりあえず持ち上げてみたら、もう箸先からふっくら感が伝わってきてもっとドキがムネムネしてしまう(๑・㉨・๑)

表面ふっくらの裏パリッ、からのガブムシャゴックンで漏れ出るンッフゥ吐息

ここで大将オススメのワサビ付け

ウナギの脂と溶け合うように消えたワサビ、あとに残るほんのりした清涼感でこれはこれで確かに美味い、ってか好き(ó∀ó)

からの追いダレ、風情も情緒も吹っ飛ばす勢いで追いのタレ

うんうん、タレも間違いない旨さでハイボテンションは最高潮

っておっふ結構喰ったのにまだあるぅ、さすがウナギ1尾まるっと使用の”松”だじゃぁ(◞≼⓪≽◟Θ◞≼⓪≽◟)


ここからはいよいよ味変にも本気出す、ガンギマリのオメメで山椒をばパパッと振ったら顔の高さまで持ち上げて、

ハムハム食べる、はい最高

残ってたネギもワサビも総動員、ここにきてだいぶ腹ちゅよいハイボールマン炎のラストスパート

次回はウナギ0.75尾の竹だなぁ、とは年々重さに弱くなるハイパールマンの独り言

そんな”ネオ”鰻の成瀬 青森小柳店、なんと明日の再オープンから今月いっぱいは全品300円オフのお得なキャンペーンだぞ本当だぞ(〃^ิ艸^ิ〃)
ウナギは飲み物
涙のボヤ騒ぎから3ヶ月、いよいよ明日15日に再オープン迎える【鰻の成瀬 青森小柳通り店】。
その前日前々日にひっそりと行われた試食会、そこにちゃっかり現れちゃってたハイボールマン。
提供されたのは【うな重[上(松)]】税込2,900円。
サブタイトルは”ふっくらでジューシー”。つまりウナギは飲み物ってこと。
管理された環境で丁寧に育てられたというウナギがまるっと1尾、それが国産米のほかほかご飯に乗せられて、さらに上からかかる特製のタレ。
とりあえず無心にかっこむ。
ホワホワとした口当たり、ガツンと響く脂の旨味、そして強烈なまでの余韻。
その個性は追いダレや山椒による味変でもまったくブレることなくずっと美味い、いや旨い旨すぎる。
お気に入りはやっぱり別皿薬味のネギ・ワサビ。
店主いわく、「本来は白焼きで使われることが多いワサビを、ぜひともまずは山椒かけずに試してちょんまげ」(一部脚色)。
ちなみに今月いっぱいは全品300円OFFのキャンペーンもあり、もはや行かない理由など4次元ポケットにもないレベル。
ってことでさぁ明日も明後日もみんな笑顔でレッツウナギ、、ごちそうさまでした(๑´∀`๑)
店舗情報
鰻の成瀬 青森小柳通り店(うなぎのなるせあおもりこやなぎどおりてん)
所在地 | 〒030-0964 青森県青森市南佃2丁目27−27 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜20:00 |
定休日 | 年中無休 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金、各種クレジット、電子マネー |
駐車場 | あり |
備考 | 2024.7.20 グランドオープン 2024.11.7 ボヤにより休業入り 2025.2.15 営業再開 |
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