
青森県十和田市。
ご存知、そこは馬と湖とアートの街で、それより何より冬がめっちゃ寒い街。
だから寒気の緩んだ今こそチャンス、とまたまた現れてしまったハイボールマンは燃えていた。
何を隠そうハイボといえばフォルテシモ。
酔えば必ずといっていいほどギターをとっての長渕、あいみょん、バックナンバーにハマショー決めて、あとはあのそのえーっとそうそうフォルテシモ。
だからもう目的地はあの一択。
本家よりも一時期歌ってた、あのモノマネの人の御実家まで行ってくるッ!(΄◉◞౪◟◉`)ツヨクーツーヨクー
中華レストラン 順風

某モノマネタレントの実家で有名な十和田の順風に、空腹押し込めて強く強くハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

風除室入った瞬間から独自ルールの洗礼浴びるのが順風ルール、とりあえず目の前のカードを一個持って先へと進む

だいたいいっつも混んでる順風だぉん、前述カード握りしめたまんま座って待って、あとは眼の前の豊富すぎるメニューにぐぬぐぬタイム過ごすんだぉん(ᇴ‿ฺᇴ)

ここでも細かい注釈いっぱい、もはや文字酔いしちゃったハイボだぉーん(ノ・ˇ∀ˇ・)ノ

空いた席に案内されたタイミングでようやく立ち向かえる券売機、つまり席空くまでは食券買ったらダメよダメダメ(・c_,・。)

購入した食券は受付カウンター(自分の席に対応する番号の上)へ置きましょう、と読んで分かりづらくても見ればすぐ分かるよ大丈夫だよ\( *ω*)┓

にしてもほんと大人気、全6〜7卓のテーブル席ある店内がご覧の通りのゴヤッゴヤ、しかも待ち客も常に3組ぐらいの混雑具合

「30分以上はかかります」、そう書かれていた案内見てるハイボだっきゃ余裕だぉん、お茶飲んで待てる余裕のトッチャだぉん

店内装飾はいかにも中華料理屋然とした佇まい、でもなんかどっか誰かに見られてるような違和感が、、

なんだお前かパンダ(・:゚д゚:・)

卓上の調味料はそのひとつひとつに可愛く手書かれた、いわゆる世界にひとつだけのあのそのえーっとえっと(;´∀`)

とかやってるうちにめでたく配膳、なんと食券出してぴったり30分、並び始めてからだと大台手前の50分
肉どーふ(単品)

食欲減退気味のこの日のオツレサマ、コメも麺もちょっとなぁ、ってオーダー「肉どーふ(単品) ¥750」


ドロッドロのあんかけに埋もれた豆腐と豚肉にキクラゲしいたけチンゲンサイ、あとここに足りないのは冷たいビールと多くを望みすぎない自制の心

あとでひと口絶対喰う、泥棒ールマンだっきゃもう決めた(◞≼◉ื≽◟◞౪◟,◞≼◉ื≽◟)
えびヤキソバ

そんなやっぱりドスモナネオヤンズの注文品、普段頼まなそうなやづをテーマに選んだ「えびヤキソバ ¥750」

乗せ具は何はなくとものエビ、にキクラゲ白菜タケノコにもちろんチンゲンサイも

「エビ入ってるんだからいいじゃないっすかぁ」って小っちゃいの2個の某ラーメン屋に見せつけたいほどのエビっぷり

「蒸して焼いた麺に塩味のエビ餡かけが乗っています、お肉なしでエビの好きな方へ」、とはメニュー説明まるっとパクった一文
実食

ブリンブリンの食感の餡の塩味が効いたエビ、シンプルにこれだけでめちゃ美味い

餡を絡めた麺持ち上げたところでまたパシャリ、こんだけ混んでてるのにやってるのハイボぐらいでまた驚く

塩味の効いた餡かけが軽く焼いた麺によく絡む、揚げ焼きそばと違って内ホッペに刺さる心配もなくて良き

ブフッ、それだば焼きそばでねくて良きそばだでば、ッブフフッ(〃→艸・)-3

タケノコのシャキシャキにエビのブリンブリンと餡かけのドゥルッヌル、それらがまったく喧嘩せずであぁもう良すぎる

「スキアリっ!」、「いーから素直にちょーだいって言えやカス」、「あーもっとちょーだい辛辣なやつー」、「チッ、ほんとゴミだなこのドマゾカス」、「ヒッヒィー♪」
※妄想です

この経験と知識に裏打ちされた高次元な味わい、それすらも壊したるのがハイボールマンという男


オッス、オラお酢、オッスお酢

味がまろやかになってなぜか罪悪感も減る酢の効果はまさに絶大、ただし掛けすぎればハバゲでまるから要注意


ここに餃子とビール、それさえあればあとは寝るだけハイボールマンの出来上がり(´⊙◞⊱◟⊙`)

ふぅ、喰うモノ食ったし次はあそこのシェークかあっちのかき氷か、それだけが問題だ

「一発は一発だろ、あ゛?」
順風腹パン
この日のランチは十和田【中華レストラン 順風】。
知る人じゃなくても知ってる某モノマネタレント、の某リンゴちゃんの御実家としても非常に有名。
券売機での食券購入は席に案内されてから、の案内に従い待ち行列に接続すること約20分、オーダーしたのは【エビやきそば】税込750円。
そこからさらに待つこと30分、運ばれてきたそれはまさに柔と剛と熱の巴戦。
蒸して軽く焼いた麺の上に熱々の餡、ブリンブリンっぷりを主張するエビ、そして辺りを包む優しい中華ダシの香り。
餡の下からむんずと麺を持ちあげ喰う、一瞬のアヂヂッの向こうに待つ優しくも雄々しい塩加減、んで漏れるウマ吐息。
それにエビ、この食感の良さにこの味付けはもはや反則で、もはやコレを知らなかったさっきまでの戻れない過去に泣くレベル。
さらに驚くべきはこの完成度にして750円、ついつい追加メニューを目で追っちゃう事態なること間違いなし。
十和田界隈で時間に余裕あるときには恋に落ちる覚悟でぜひ一度、、ごちそうさまでした(^^)
店舗情報
中華レストラン 順風(ちゅうかれすとらんじゅんぷう)
所在地 | 〒034-0016 青森県十和田市東十二番町12−19 |
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営業時間 | 11:30〜14:00、18:00〜20:00 ※土曜・日曜は昼営業のみ |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 券売機で食券購入→受付カウンターの自分席に当たる部分に食券置く |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下画像参照 |
備考 |

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