
- ヤマモリと聞けば腹が鳴る
- ガシワシゴッシと腹が鳴る
- だから今日も行くんだ何処へでも
新店狩りにしてドMで内弁慶で平熱低め。
そんな、いくつもの顔も持つハイボールマンが結構前から心奪われちゃってる、一つのライフワークがある。
そう、「ヤマモリ狩り」。
そびえ立つモヤシの山に積もるセアブラの雪、立ち上るニンニグガマリをかき分けコクプッガいスープに箸突っ込んで、極太のガシワシゴッシ麺でアゴイジメ。
そんなハイボのヤマモリ史に、今日刻まれる新たな1ページ。
「本主最北端ヤマモリ」、、行ってきたッ!(๑´∀`๑)ヒャクゴジュップン
麺屋鈴 中央店[青森県むつ市]
行ってみた
店内外の雰囲気だとか

まさかの「あっそれ土日やってないのよぉ」からの「あっんじゃイイデスぅ」からおよそ1年、未だずっと引きずってる麺屋鈴に平日休のハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

そりゃもうむつドンキとかむつヤマダとかむつすき家とかあるあの辺の、サンデー裏手とも繋がってる道のそうそう、そこそこ

だれでも店オリジナルキャラのスズちゃんになれる、そう、、麺屋鈴の風除室ならねッ!(° ꈊ °)✧

こーんにっちわー、ハッイボッだよー♪(( ;:⊙;д;⊙))

とか騒ぐ前にまずやるべきは食券購入、でもこんなボタン多かったら迷いに迷ってハイボの時間が止まってまるぅ( ج_ج )


大丈夫、横見ればメニューの写真だってあるし人気メニューも教えてくれてるからあとはゆっくりぐぬぐぬしよう( ・ิ∀・ิ )ノ



客席はカウンターありテーブルあり小上がりありのフルスペック、最大キャパとしては6たす4たす4たすひーふーみーよーえーっとえっと( ;゚; ౪ ;゚;)


メニューの多さに比例して、卓上調味料もやっぱり十分すぎる品揃え

とくにこの辺なんか見てるだけでもう喉渇くパブロフのハイボールマン


そんな自分を誇って今夜はなに呑むがなぁ、やっぱキリッと冷やした豊盃片手に渋川せんべいかじるがなぁ( ☉益☉`)
鶏二郎

オーダーはもちろん「鶏二郎アブラマシニンニクマシヤサイW ¥1,050」、そのために平日休にはるばる2時間半もかけてえーっとえっと(;´∀`)
[内訳]
鶏二郎 … ¥1,050
アブラマシ … ¥0
ニンニクマシ … ¥0
ヤサイW(マシマシ) … ¥0

標高的には文句なし、

それもそのハズ、なんてったって見事な逆三角形したオシャドンブリだから引きで見たらまるで花嫁さんのブーケみたい


マシマシ(W)ヤサイとマシアブラの具合はこったら感じ、ヤマモリ変態族にとっては余裕のレベル

それにマシニンニクもこれなら全然、腸内の善玉菌死ぬほどじゃないから一気にいける( ة ن ة )

なるほどなるほど、なかなかの厚みを見せちゃってるブタが可愛く見えるのはきっと空がとっても青いから

ハイボールマンの知る限りこれは本州最北端ヤマモリ、ありがたくて恐れ多くて喰えなぃよぅ、ってのはもちろん嘘だよぉすぐガブムシャって喰てまるよぉ(;☣.益☣. )
実食

ふっ、ギッシリだでば、ハイボ嬉しくなっちゃうでばな(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)


ヤサイはさっと湯通ししたバキバキレベル、上に乗ったフライドガーリックと一緒なってホッペの内側を突き刺してくる

からの今日は早めの秘技披露、見よッ!これが必殺のハンブンダケヒックリガエシ、、だッ!( ՞ਊ ՞)☝
ドンブリ半分だけをひっくり返すというハイボールマンオリジナル技、飽きを誘いやすい食感やクタ感の同時進行をあえてバラつかせることで、最後まで美味しく食べようとする秘技である

麺はいわゆる”ザ・二郎”の極太ウネデロ平打ち麺とは違う、太ストレート

固茹での食感に鶏出汁の豊かな香り、これはこれでまぁまぁ良き良き


タイプとしたら非乳化スープ、飲みやすさとキレ自慢のジャンクさについてはほぼ皆無


厚切りチャーシューの食べ応えはなかなかで、きっとこれ1個でだいぶスープ熱奪ったんだべなぁ、って思慮も深くなっちゃうやづで(๑′ᴗ‵๑)


味変にブチ込むのは魚粉”にぼし粉”少々に豆板醤

そっからはもう一気のラストスパート、といってもブタやっつけて麺もやっつけてる今ならほぼほぼ勝ってるといっても過言じゃなし(๑˃́ꇴ˂̀๑)

ふぅ、このぐらいなら2杯はイケる、、、はい、嘘(❀ฺ´艸`)
コールシステム
コール種類
| 少 | 普通 | マシ | W | |
|---|---|---|---|---|
| ヤサイ[野菜] | ○ | ○ | ○ | ○ |
| アブラ[背脂] | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ニンニク[ぬんぬぐ] | ○ | ○ | ○ | ○ |
そのタイミング
食券提出時に店員さんに好みの量を伝える→店員さんが食券に記入
ヤマモリ分類
| 二郎系 | ヤマモリの最高位、間違いない |
|---|---|
| ▶︎【二郎風】 | もうちょい、あともうちょい |
| 三郎 | 二郎ならざるもの |
麺も違えばスープも上品でブタは厚いだけの油肉、俯瞰でみたドンブリ全体的にジャンクさに欠ける。
せめて麺だけでも、せめて味付き背脂で、せめて、せめて、、
そんな伸びしろたっぷりの意味込めて、ギリ三郎寄りの「二郎風」。
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 麺に合う鶏ガマリ
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 やっぱチョイチガ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 素直に無料Wは嬉しい
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 ずっと見られてる感
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,050円
本州最北端ヤマモリ
目指すは本州最北端のヤマモリ、って行ってきたのはむつ市【麺屋鈴 中央店】。
何を隠そうハイボールマン、およそ1年ほど前にもお邪魔して、狙いのメニュー頼もうとしたら「土日やってないのよぉ」の一言で滞在時間30秒だった同店。
今度こそはの平日休で行って、念願オーダー【鶏二郎(ヤサイW・アブラマシ・ニンニクマシ)】税込1,050円。
無料コールはヤサイ・アブラ・ニンニクそれぞれ[スクナメ・普通・マシ・W(マシマシ)]から選択可能、しかも追加料金なしで、っていう優しい仕組み。
盛られたマシマシヤサイはさすがの標高で、逆三ドンブリとのシルエットはまるで湖面に映る逆さ富士の様相でもうアート。
ただしモヤシはバキバキ、上に乗ったフライドガーリックもバキバキで内頬に刺さってえーっとえっと、っていう。
麺はいわゆる”二郎”な極太平打ガシワシゴッシとは方向違う、固め茹での丸断面の太ストレート麺。
これはこれで適度なアゴトレーニングとして、ヤマモリビギナーとか皇族さまのお戯れに喰うにはちょんどよし。
非乳化の鶏出汁スープに沈めた極厚カットブタはなかなかに良きで、口周りギッタに頬張ればすぐ横目で赤ワイン探すやづ。
そんな、なかなかになかなかなヤマモリ提供の麺屋鈴に一つだけハイボールマンからアドバイス。
客が途切れて手止まっても、みんな揃って客席注視はかなり居心地アレだから何かやってるフリで横目で客席眺める程度でやってくれたらえーっとえっと、っていう。
ってことで本州最北端ヤマモリ、見事にハンティング成功のハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(๑′ᴗ‵๑)
店舗情報
麺屋鈴 中央店(めんやすずちゅうおうてん)
| 所在地 | 〒035-0073 青森県むつ市中央2丁目9−12 |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00〜14:30、17:00〜20:30 |
| 定休日 | なし |
| オーダー | 券売機 |
| 支払方法 | 現金 |
| 駐車場 | あり |
| 備考 |
メニュー
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