前回までの改造で、配線周りとヘッド周りに手を入れたハイボールマン。
さて、このギターに対する改造点をここでもう一度おさらいすると、、(※太字はすでに作業完了した部分)
- セルダーストラトをいじる
- 赤いフォトラトからピックアップを移植する
- 配線周りは新品激安中華モノを使用する
- ヘッドのセルダーロゴはオリジナルロゴに変更する
- 全体を組み付けたら各種をいろいろ調整する
- 赤いフォトラトは綺麗に再生、ビシっとさせる
よし、、残す工程も2/6、、ちゃちゃっとやって早いとこ音出して悦に入らなきゃ、ハイボたぶん欲求不満がアレがアレで爆死しちゃう(;´Д`)
、、あぁ早くペグ付けて弦張りてぇ、、、でもまだ部品届かねぇ、、、弦張れないと音出せねぇ、、、でも部品まだ届かねぇ、、ぐぬ、ぐぬぬぬぬぬぬ(;´Д`)ハァハァ
だめだこりゃ、助けてアマゾえもーん。。(;´Д`)
そのわずか二日後、ハイボールマン宅に小さな小包が届いたのは、いうまでもない。。
なんぼ待っても来ない大陸直送便、シビレをきらしたハイボールマンはPrime便対応品を追加で注文(;´Д`)
ゴムハンマー持ったらコノッ!クノッ!!お前なんてお前なんてッ!!、、って言いいながら打つべしッ!!( ✧Д✧) カッ!!
おっふ、ピッチが違うのかペグ穴の間隔がガッバカバ、ジョジョ語でいえばガッバッガッバァーッ!だじゃ(;´Д`)
まあそれでもソレっぽく付けちゃえるのはハイボがプロじゃないからよ、誰からも金取ってないからよ( ´_ゝ`)
兎にも角にもようやく張れるギター弦、、ストラトったらもちろん無思考でアーニーの09-42で間違いない(´ε`;)
5分足らずで弦張り終了、、ストリングガイドの動きもバッチリ確認、まあアーム使わないんですけんど(^_^;)
新品弦の縮こまりを引っ張りながら伸ばしながらチューニング、、手打ち麺をグイーンて伸ばす工程に感覚は近い(o ´_○`o)
違和感、、ありゃピックアップのボビン上に弦通ってない、、こ、これネックの取り付け曲がってんなぁ、、てことでネジを緩めてグイって直す(;´Д`)
それぞれピックアップの音量見ながら高さの調整、、音の元気の良さに全体的に下げ目(*´∀`)
おっふ、、11月ぐらいのカレンダーにしたい1枚【・Å・`d*】
ドナーの赤ストラトさんとレシピエントの薄緑ストラトさん、、今回主役のおふたり待望の2ショットでぇす(´,_ゝ`)ノ
drunkman’s guitar製 strato-fuckerの1号機、第一次改造がようやく完成♪
この娘を引き取ったあの日にハイボは誓った、切った張ったが一通り終わったら、身なりを綺麗に整えて、いいとこのお嬢さん風にしてやるからなぁと(*´∀`)
ラージヘッドのフ○ンダーロゴをスモールヘッドに貼ってみる、っていうちょっとした反骨心d( ゚,_¨゚)
回路を備忘録として、、オリジナルと違うのは緑線の部分、要はリアPUにトーン効かせるっていう青ストラトと同様の改造(→詳しくはコチラ)(*´∀`)
気になるそのサウンド、出来上がり具合を箇条書きで書き出してみた。
- 新品弦と相まってか、全弦暴れまくりのギャリンギョリン
- ドライブかける→ジャラァーンってよりもギョワリィン
- クリーン→チャリィーンってよりもジョワリィン
- 中低音域ってよりも高音域
- ケバダチなトゥワンギーサウンド
- フロントでトーン絞りでも結構残るブライト感
- リアはトーン効かせないと耳痛いかも
- マスターボリュームをゼロにしても音消えない(→これはポットの初期不良(;´Д`))
メイプルネック効果やボディとの相性あるかもだけど、だいたいはそんな感じに仕上がったセルダーストラトもといストラトファッカー1号機。
特にその暴れまくりのギュワリンサウンド、、おいおいこれってP-90だべさ、いやいやハイロートロンだべな、、って人もブラインドテストしたら出てきそう(*´艸`*)
いやーしかし、、移植する側される側2本のギター、配線材やポットなんかの新品パーツ、、もろもろ入れても掛かった出費は7,000円ぐらいだった今回のギター作り。
てことは1本あたり3,500円、それでいて満足感高めのオリジナルギターとパチモンフェンダー。。
ほんと安価に楽しめるいい時代だじゃ、ワカモノ達の楽器離れがもったいないじゃ(;´Д`)
、、いやワカモノ達の需要が増えれば結果的にハイボに買いづらいことになる、、てことはやっぱりそのまま楽器離れしといてけろじゃ(*´∀`;)
弾いてみた動画は、年末年始休暇に気が向いたらUPします、、お楽しみに♪
めでたしめでたしとっつぱれ(*´∀`)
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