正直、初売りにまったく興味のないハイボールマン。
エルムだジャスコだサクラノだ、とにかく人・ひと・HITOだらけの大渋滞の初売りだとか、そこに居るだけでもうオエッとしちゃう。
だけど唯一、この時期どうしても行きたいとこがある。
そう、、リサイクルショップ、である。✧(`ῧ´)
きっと年末の大掃除やら断捨離やらで、ただ置きっぱなしのホコリまみれギターを売っ払った人も多いハズ、てことはそれらが店頭に並ぶタイミングも今頃で、てことはハイボにとってのその時は今ってことで。
そしてこの日も行って、そしてやっぱり買ってきた。
ありがとう有馬記念、おかげさまでまた一本増えてしまったよ。
しかも故エディ・ヴァン・ヘイレン風の、まるでウルフギャングなギターがコニャニャチワしてしまったよッ!(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)カッ!
Grote / Wolfgang-type Guitar (TranslucentRed)
ボディのくびれとなだらかな丘陵のトップ、エッロイわぁ、ドエッッロイわぁ(*ↁ_Jↁ*)
トップはトランスルーセントレッドのキルトメイプル、突板だろうけどちゃんとアーチトップになってるしバインディングも入ってるしで見た目の高級感はスンバラシイ(ര௰ര)
ミュージックマンAXISに寄せてるとしたらトグル位置は1弦側にあるはずだし、PEAVEYとかEVHに寄せるとしたらアーチトップで1Vのみって仕様もよくわからんしそのノブ位置も微妙に違うし、、そう、だってこいつはGrote製、某大陸のモノづくり精神が生み出した奇跡ოර⌄රო
所有ギターとしてはこれが初キルトトップ、だって若い時からどうやったってトラ杢好きだったんだもんハイボールマン
マテリアル的にはたぶんキルトメイプル突板&メイプル&バスウッドなボディ、メイプル指板にメイプルネック、2ハム&1ボリューム、さらになんといっても、、
鬼の音程変化の代名詞、フロイドローズっ!(ර⍵ර)✧
説明しようフロイドローズとは、、弦をネジで固定することでチューニングの狂いを極限まで抑えるナット&ブリッジのことで、両端をネジ留めすることから「ダブルロッキング・トレモロシステム」とも呼ばれます。大きな音程変化を出すことができ、またチューニングが安定することから「ギター界の最も革新的な技術」、、なのであるッ!గ౬గ
エレキギターの総合情報サイト「エレキギター博士」(https://guitar-hakase.com/22197/)より引用
これぞエディだでばなボディ直付けピックアップ、おそらくは名もない、もしくはYibuyあたりの中華モノなんだろうけど今のところ交換予算は、ない(;´Д`)
ガリにもポチャにもオデブにも優しいコンター加工、もちろん食べ放題帰りのドッカン腹にも優しい
金属パーツとかノブハットの見るからにな安臭さ、、こーゆーの見て嬉しくなっちゃう僕はやっぱり変態だと思う(`ῧ´)
ネックジョイントはヒール加工済みのボルトオン、ボディ形状と相まって22Fまでガンガンいける弾きやすさ
ネック調整は根本から、っていうこーゆーハイエンド臭だけで呑めるのは、やっぱり僕はド変態だってことだと思うんだ(ό௰ὸ)
エディ兄さんが愛してやまないグロス仕様のヌルテカメイプル最終22フレットネック、ちなみにこの個体は超極太な丸太仕様
ただしフレット処理は超甘々で気付いた時には血出でるやづ、、だけどこの面取り作業に半日かかるかと思うと笑いが止まらなくなっちゃうのはなんでだろう(;´∀`)
MusicMan、Peavey、EVH、それらのどれとも似て非なるヘッド形状にロックナットが泣かせるでばな(ර൧ර☆)
ペグは誰がどう見ても激安さ満点、だけどロックナット付のフロイドローズにペグの安定性なんてどーでもいいから交換なんてしないと思うව౩ව❤
さすが1ボリューム、シンプルこの上ないʿ ῀ό῀ ʾ
キャビティ内には導電塗料がしっかりと、激安だろうとこーゆーところキッチリしてるブランドは印象が良い(ὀ⌓ὀ⑅)
ギターを弾きだしてからの数十年、今日の今日まで目を背けてたエディのEruption、、ついに手をつけるときが来てしまったようだ(;´∀`)
スペック
Grote Wolfgang-type / Trans Red Quilt / Floyd Rose
Neck:Maple
Scale Length: 25.5″ (648 mm)
Body:Basswood (Flamed Maple Venner: Thru color Only),
BodyBack: Basswood
Fretboard:Maple 22frets
Bridge: FloydRose Pat.
Pickup Configuration: HH
Controls:Master Volume, 3-Position Toggle
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