私立ロックギター工業高校ギターアンプ科、そこには世界中から個性あふれる生徒たちが集まってくる。
クラスのリーダー的存在、マーシャルくん。
面倒見のいい優等生、フェンダーくん。
ゴリゴリの体育会系、メサ・ブギーくん。
中性的魅力がたまらない、ヴォックスちゃん。
超絶金持ちの御曹司、マッチレスくん。
妖怪、ケンパーさん。
そしてブレない一匹狼、オレンジくん。
いつかはオレンジ、俺だってオレンジ、ヤフオクさんチワっすハイボっすオレンジ探してるッス、、、ってことで買ってみたッ(ὸ⍸ό)✧
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またまたまーたこっそり買ってしまったギターモノ、配送時間をどこにするかで叱られるかどうかが決まるのです( ਊдਊ)
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開梱の儀だとかチンタラやってるヒマはねぇ!、ってかワクテカが強すぎて一気に組んでしまったってのがほんとのところ( θོثθོ )
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おっふカッケェこれがブリティッシュロックの空気感、ペイジも清志郎も林檎姉も心奪われたというオレンジさんの佇まい
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いかにも女王様が喜びそうなエンブレム
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右奥から手前にかけてPositiveGridのSpark40、ヤマハTHR10、オレンジMicroTerror、iPhone構える年頃のハイボールマン
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コントロールはボリューム・トーン・ゲインの3種類、オレンジアンプ伝統のグラフィックのエモさがもうたまらない((;,;; ิ;;◞౪◟;; ิ;))
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プリがマジモン真空管の12AX7でパワー部がソリッドステートの20W出力、何を隠そうハイボールマン初のチューブアンプ、いや半チューブアンプ(*´꒳`*)
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背面には電源アダプタとキャビへ繋ぐシールドジャックのみ、ここにセンドリターンなんかあったらたぶん死ぬほど売れるしアッテネーターが付いてた日にゃあ鬼ほど売れる(﹡ꑓ ︿ ꑓ`﹡)
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中に見えるプリチューブ、ネット情報では自分で交換も出来ちゃうらしい、けどきっとやらないってことは分かってる(*★o艸O`)
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凍らせたブラックニッカクリアとのサイズ比較がこちら、あーわかりやすい
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これでハイボもオレンジアーティストの仲間入り、チョイシブオッサンギタリストとして細々生きてくぜっ( ✧≖´◞౪◟≖`)
マイクロテラー、その実力は
第一印象「おっふ、音でっけえー」。
まあ言うても20Wぐらいの出力っしょー、まあ言うてもツマミ半周ぐらいのボリューム出しても余裕っしょー、まあ言うても田舎の一戸建て住みだし隣近所からの壁ドンとかも無いっしょー、、
とんでもない。
音圧うんぬんは抜きにして、フルボリューム回したらライブハウスとか体育館とかイケんじゃね?、ぐらいの音量。
チューブアンプ本来のドライブ感引き出そうとしたら、アッテネータなり防音設備なり苦情に屈しない強いハートなりが必要だべな、、ってのはここ最近のデジタルアンプのイイ時代を生きてるハイボールマンの独り言。
だけど世のギタリストたちが声を揃えて言う、チューブならではの温もり、そしてコンプやらドライブやらフル補正デジタルとは違う、弾いて拾った音をそのまんま出力してる誤魔化しの効かない音、ってのはなんとなく分かる。
なるほどチューブアンプとはいわゆる一つのハチロクだったのか。
馬力でゴマかせないからスピードとキッカケで流す、つまりドライバーを育てる車、みたいな。
とにもかくにもこれでめでたくオレンジアンピストとなったハイボールマン、とりあえず今夜は清志郎、明日はリンゴ姉さんになろうと思います
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