「人はなぜ登るのか?、、そこに山があるからだ。」
これは、激烈困難なハズの山登りを喜々として行う変態たちの習性を表した有名なフレーズである。
、、分かる、大人になったハイボも今ならすんなり分かるッ!(゚∀゚)
冷凍庫にあるから食べちゃうガリガリ君。
冷凍庫にあるから呑んじゃうブラックニッカと炭酸水。
酔うとあるからお湯を入れちゃうカップヌードルシーフード。
そう、この世の全ては必然で出来てんのよね。
この日、なんの気無しに通りがかりの偶然見つけたお蕎麦屋さんにプラッと入って満足しちゃうあたりも、、要はハイボの日頃の行いとか人徳とか非の打ち所がない人間性から訪れた絶対の必然だってことよ、なあアシクサっ!(^O^)
アシクサ「聞き取れませんでしたぁ、、( ゜д゜)、ペッ」、、ぐぬ~_~;
バッコアンかなマッコアンかなマゴアンウマコアンウマシアン、、読み方なんて知らなくたって喰い方だけは知ってるハイボールマンが来ましたよっと(;´Д`)
ガラッと入ったらすぐに靴を脱ぐ、日本人に馴染み深い玄関スタイル
ソバを揚げたお通しは晩飯喰った後に水割りと一緒の姿がよく似合う(*´◉◞ρ◟◉)σ
ソバ好きが高じて個人で石臼を買ったとする、だけどきっと使う頻度は多くなくいずれ辿るオフハウスへの道、、まるでヌードルメーカーの運命と重なる
強面おじさんがカウンター上のメニューを老眼ふり絞って悩む姿、、目つき悪いのは決して悪気があるわけじゃないんです(;´Д`)
抹茶塩を使う大人に憧れてきたハイボの人生、でもまだ一回も使ったことがないのはたぶんメンツユが好きすぎるからだと思う(*´-`)
もりそば¥650+中盛¥150=幸せ満点プライスレス(*Őฺ∀U*艸)
さすがは石臼挽きの手打ちそば、、ギュッと締まってキラキラしてる様子といい色合いといい、まるで麺類界の草笛光子
メンツユを練り込んだ麺を作りたい、、ちょやっぱヌードルメーカー買ってくる(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
オソバもズルズル音はマナー違反よと怒り狂うひと、影じゃ足指の間の匂い嗅ぐひと
ソバの量が足りないわけじゃない、だけどこんなんも頼んじゃうのが正しいホイド(≖ ‿ ≖)
あっ、これ温かいソバの人へのサービスだでば、、ってことに気付いて真っ赤な顔したハイボがいたんだとか(;´Д`)
大量のソバユをバスタブに入れて楽しむ半身浴、年頃ハイボールマンのそれはそれは濃厚なオダシが、、、、オエッ(;´Д`)
これからの暑い時期、サラッと食べれるオソバは食が細くなりがち初老ボールマンにもありがたい(´*◞౪◟*`✿)
「岩木のきれいな空気と澄んだ水で作るソバ、だけどやっぱり作る「人」だと思うんだ」
何気なくつい通り過ぎてしまいそうなその佇まい。
いつものハイボールマンなら気にかける事もなく、その先の有名食堂だけを見据えてアクセル踏んでたと思う。
だけど、いつもより風の強かったこの日の風景は、ハイボにある気付きをくれた。
おっふ、あのノボリずんぶ風さ煽らいでらなぁ、、、あれ何のノボリだばぁ、、ッ!!、、そ、そば屋かっ!、おそらくこの辺の水を使ってこの辺のソバの実挽いて、なんだかいい感じにアットホームな雰囲気まで味わえそうな、そんなオソバ屋さんだでばアレはっ!\(//∇//)\
知らない田舎のそば屋さん、いつもなら見えない壁を感じがちなこの状況に、どこか確信めく凸ボールマン。
ぁあ、まだ喰ってないし入ってもないけど、、なんか、わかる、、
ここはきっといい店だ。
そしてその数十分後、店を出てきたハイボールマンの顔には大きくこう書かれていたという。
ほ、っ、こ、り、、と。
、、ごちそうさまでした⁽⁽(*꒪ั❥꒪ั*)⁾⁾
馬子庵
営業時間:11:00〜ソバなくなるまで
定休日:毎週水曜、第3木曜
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