ハイボールマンのお昼時、この日は市内東部をぶーらぶら。
ぐぬぬ腹が減ったぞ、何喰おう。
、、確か昨日はカップラだったし、その前もカップラだったし、その前はえっと何だったっけな、えっとあれっ?、そーいえば昨日の夜はえっと、あれっ?、、でも今朝のはわかるぞ、朝はね、えっとね、あれえっとあれあれ、、?
だめだこりゃ、脳に往く栄養がもう足りなさすぎて腹減ってるかどうかもわかんなくなってきた。
てこれ、完全に死ぬサイクルじゃん。
てかこれ、一刻も早く入れなきゃすぐ廃人じゃん。
もうこの際なんでもいい、とにかくすぐ近くで何か腹に入れなきゃハイボがハイボでなくなってしまう。
世界がその歩みを止めるわけにいかないように、ハイボもハイボでいなきゃ明るい明日はやってこない。
よしもうそこにある店に入っちゃおう、この際何分待つことになったとしても、白目むいて気を失ったまま配膳まとう、そーしよう(馬゚д゚鹿)☆
ムッシュがムラムラにタムラにフラフラ来ましたよっと
((((( ◞・౪・)◞
さて、、限定も肉味噌も本日の炊き込みもない状況で何喰うか、いつもの鬼かそれとも初食となるあっさりか( ☼д☼)
結果、アッサリを選び、だけどコッテリなエッセンスもちょい欲しい、だからバラチャーシューも選び、さらにメシモノもちょい欲しい、だからライスの小も選んだお✽ઉิદઉิ✽
ハイボ入店時、店内には喫食中の先客1名のみ、、こりゃ田むらの最速記録も不可避、ダデバッ!( •̀ .̫ •́ )✧
ハイボ「Hey、oSiriッ!、、もしも純オジサンが子ども用のチッチャイイスに座ってたらどうなるんだい?」、oSiri「やってみなよ、そのデッカイケツが入るなら、、なッ!(ꐦ°д°) 」
なるほど、平日は炊き込んでいないのね、、っておっふ、卓上にサービスフリカケなんてあるハズが、、
ちなみに卓上調味料はこんなかんじ、一味も七味もみんな好き好き黒い粉も╰(・◡・╰)
「おまとどうさまです、あっさりです」、、、え?、も、もうッ!?(@_@;)
大量の肉に同化してるけどメンマの事も忘れないで、そうよどんな陰キャだってそのストーリーの一部なの( ●•́ ਊ •̀●)
経験上わかる、この表層油は上質なやづだ、きっと味も香りもコクも掛け算で跳ね上がる高品質な油だはずだ( •́ ⍨ •̀)
「Hey、oSiri!、この肉って全部で何枚入ってんの?」「おま目も指もあるなら数えれやこのドグサレがッ!」
見た目にもあっさりしてるスープの中に潜むのは暴力的なほどの煮干し感、まるで女装した小沢仁志
若干の白っぽさのある自家製中太麺はツルツルした表面とシコシコした麺の芯で構成される二重構造、聞けばそれがコダワリなんだとか( ◞・౪・)◞
かつての緑時代を知るものとしたら、あの皮付きの歯さ挟まる極厚チャーシューにもう出会えないのはかなり悲しい(˘έ˘)
バラチャーTP、何枚なのか数えようとしたけど途中でやめた、だってハイボは人の倍くらいのメンドイマン(ὸ⍸ό)✧
だけどワルフザケする時だけはメンドイマンからヤッテマルマンにラミパスラミパスルルルルル(๏ิ‿๏ิ)
美味いものは糖と脂で出来ている、てことはコレは完全なる美味いもの
美味いものは糖と脂で出来ている、コレはただのハイボールマンのワルフザケ
煮干しスープにブラペ以上に相性合うやつってもうこの世には出てこないと思う༽΄◞ิ౪◟ิ‵༼
大盛りにすりゃよかった、いや特盛にすりゃよかった、いやライス(大)にバラチャー敷き詰めてマヨネーズもらって一味振ってあとはあのそのえーっとえっと(;;゚;;ё;;゚;;)
HRP(Highballman’s Ramen Point)
: 29 /35 point ⇒HRPランキング2021
スープ:☆☆☆☆☆☆☆:7 単純に美味
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 むむッ、美味
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 羅刹の如く
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 ハイボ史上最速記録
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 600円+バラチャーシューTP250円+ライス(小)50円
「おヒマなら来てよね、てかほんとめっちゃ時間ある時ね、な田むらが見せた本意気の味」
美味いけどなかなか行けない名店。
距離とか営業時間とかじゃない高い壁が、行きたい気持ちを見事にポキっと折ってしまう名店。
だからどうしてもまた今度ね、今度時間あるときね、いつの日にか絶対たぶんきっともしかしてね、っていう名店。
そんな、ハイボールマンが抱いていた「中華そば 田むら」のイメージ。
だけどこの日はその本気を垣間見た。
食券購入から10分もたたずの配膳という、これまでの田むらを知るものにとってはまさに驚愕のスピードを見た。
買った食券を卓に並べ、それをわざわざ厨房から出てきて手書きでメモってまた厨房に戻っていくっていう、相変わらずのロスはあるにせよ、随分と早い。
まさかこれが速水のショットガン?それとも間柴のフリッカー?はたまた宮田・板垣のハンドスピード?、いやどれも違う、きっとこれは店主の邪王炎殺黒龍波。
そしてハイボ初食となった田むらのあっさりが、これまたびっくりの美味しさ。
色も香りも煮干し中華のまさにそれ、だけど口に入れたらあらまぁびっくり、あなたこんな暴れん坊だったのねぇ、と言わんばかりのドップリニボシ。
コダワリの麺も美味いし味の染みったチャーシューもご飯に合うしで最高だでば。
ご飯には備え付けのフリカケもよろしかったらお使いくださいで最高だでば。
帰って風呂入るまでずっと煮干しの体臭しちゃうだなんてもうほんとに最高だでば。
やっぱり田むら、煮干しの名店と呼ぶに相応しいのだなと痛感したランチだったとさ。
田むらのこれまでの基本線、入って出るまで1時間、、それはもう過去の話。
今も明日もこれからも、田むらはきっとまだまだ成長途中の各駅停車、てことで今日のところは自分を納得させて仕事に戻ろっと、、、ごちそうさまでしたε(´∀`; )
中華そば 田むら
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜20:30
定休日:水曜
Goto食事券:不可
駐車場:
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