ジングルベール、ジングルベール、腹が鳴るーぅっ♪(´ῥ`)
そんな、悩ましい季節が今年もやってきた。
雪かきしては腹が減り、寒さに震えすぎては腹が減り、特段なんにもしなくてもただただ腹が減る。
あぁ、サンタさんは今年も来ないのかなぁ。
ミニスカのしかも胸元が大きく開いたサンタコス超絶美女がトナカイ肉とかムチローソクをば手土産に、今年もハイボんちまで来てはくれないのかなぁ。
あぁ、なんだか考えるだけで詰んでる気がしてきたぞ。
、、もう、、いいや、喰おう。
青森から行くたんびに「わいは、なんぼ雪ねっきゃなぁ」って心底思う弘前行って、イチャこく若者たちにツバ吐きながらなんかショッペェラーメンにライスも併せて喰っちゃおう。
んで、せっかくだし長い歴史があるっぽいアソコにハジメマシテしてこよう(ό௰ὸ)
来々軒
聖なるアレの前日なのにラーメン探す、求道者もとい愚道者ボールマンが公園近くの来々軒まで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
ディスプレイスペースに写真付きのメニューがあるのは大変うれしい、券売機前オロオロの後ろ行列プレッシャーがとにかく怖いハイボみたいな人には特に
店内レイアウトはカウンター5席に2人テーブルが1卓、
さらにグループ構成によって小分け可能な小上がり席が2卓
「ちょいとお姉さん、どうだいハイボの色紙など?」「てんちょー、無銭飲食疑いのやつ来てるー」
そんな下心満載の男はヂャヂャラーメンに小ライスで合わせ技一本の大活躍(ゝ◞౪◟・)v
ジャージャー麺でもCHA-CHAでもJAVAでもない、これはヂャヂャラーメン、醤油ベースのあんかけラーメン
上に乗る餡はひき肉に細切れのタケノコとシイタケ、あとは適量の水溶き片栗粉
ドロドロすぎず、サラサラすぎでもない程よいトロトロ加減、ホイドタガリのハイボが作るといっつもガッチガチになってまるのにさすがにプロはやるでばな(*´﹃`*)
大正の時代から代々続く、一子相伝の自家製手もみ縮れ麺
それをなんの情緒も風情もなく、一気にかっくらうハイボールマンまじかっけー
小ライス100円、お新香もついて税込100円
お、おい、どうした俺の右手、そんなレンゲに餡をのせて、、おい、や、やめ、、、
ああやりやがった、でもおまさいこー
アンカケラーメンに対する正しい調味料のアプローチ、長い人類の歴史の中でいまだ答えが出ていないその難題に、ついにハイボールマンが切り込む(ὸ⍸ό)✧
いつも通りにブラックペッパーを振るのみ、、だッ!(ර⍵ර)✧
周りのお客の注文聞くとどうもカントンメンが人気っぽい、年の暮れだってのに次の目的ができちゃった、ていう(;´∀`)
見渡す限り、穴開きレンゲはなさそうだ、、
だけどドンブリに口つけて全部飲みきるから無問題
来々軒のメニュー
HRP(Highballman’s Ramen Point)
26 /35 point
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 楽して美味い
麺 :☆☆☆☆★★★:4 粋に吸い喰う
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 楽に栄養補完
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 粋に喰い足る
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 700円+小ライス100円
津軽百年食堂あらためヤルデバナ食堂にしちゃおうそうしちゃおう
街に愛される老舗の歴史と味の物語「百年食堂」。
この日ハイボールマンが訪れた「来々軒」も、大正かなそれとも昭和初期かな、ってあたりから始まった歴史をもつ津軽百年食堂に数えられる老舗のひとつ。
厨房では三代目と次期四代目が腕をふるい、カッチャが絶妙な距離感でホールをこなす。
常連層は昼間っから瓶ビールと餃子とチャーハンで小腹を埋めて、一見さんは中華そばやカントンメンにライスを頼んで腹パンになる。
なるほど、さすが大衆中華の老舗、やるでばな。
そんな中、初訪だったハイボールマンがオーダーしたのは、これまた何ともいえないネーミングのヂャヂャラーメン。
いわゆる餡掛けタイプの醤油ラーメンのそれは、ライスと合わせて喰うもよし、ビールで流し込むのももちろんよしの美味いやづで、どんな寒波の中でも体の芯から温まること間違いなし。
ひき肉、タケノコ、シイタケなんかを細かく切って、適量のトロミをつけてんだもん、そりゃ美味いに決まってる。
うーん、こりゃあの辺での選択肢がまたひとつ増えちゃったてことだでば、それってつまりハイボの年間ぐぬぬ数がまた増えるってわけで、それって酒量も比例してギュイーンなわけで、うーん悩ましいじゃぐぬぬのぬ。
とりあえず、またまた美味いものに出会えた自分を祝って今日も腹いっぱい呑もう、そうしよう、、、ごちそうさまでした(๏ิ‿๏ิ)
店舗情報
来々軒(らいらいけん)
営業時間:11:00〜14:20LO、17:00〜20:20LO
定休日:木曜
駐車場:7台
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