2018年のオープン以来、八戸沼館周辺のヤマモリジャンキー密度を高めまくってたあの店が、ついにこの日、城下イオンタウンへの移転・再オープンを果たした。
「極肉麺たいし」。
ヒムラも黄色い車に乗ってやってきたし、ハイボも黄色いバイクに乗ってやってきた、もはや説明不要の県南屈指のヤマモリ処。
ウネテラガシゴシ極太麺にドロギタクッサな極濃スープ、モヤシキャベツの反り立つ壁にムチフワトゥルンのブタチャーシュー、ひと口でも喰えば最後の瞬間まで記憶が飛んじゃうトランス系の合法フード。
つまりハイボが好きなやづ。
もちろん今日も呼ばれてない、だけどやっぱり行ってきたッ!(•́✧•̀●)キマシタヨット
極肉麺たいし
家族連れやカップルで賑わうイオンタウンにプガッと香るニンニク臭に、ついつい引き寄せられちゃうハイボールマンがやっぱり普通に来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
広大な敷地内、位置的にはこの辺ね
あっ、花まーた出すの忘れてたっ、、まいっか今度の時に倍の量で出そうそうしよう(;´Д`)
横を見れば食券待ちの店員さん、後ろを見れば大行列のプレッシャー、、券売機恐怖症はやっぱり根が深い
よーしそろそろステッカー作るがなぁ、劇画タッチのリアルハイボなキッツイやつで
食券を渡したら待ちリストに名前と人数を書いてフリースペースで待機、呼ばれたらハキハキ大きな声で返事するのが真のヤマモリストと心得るべし
前はラーメン屋さん、その前もラーメン屋さんだった店内、客席構成としたら5席のカウンターと、
Ⅱ型アイランドカウンターが全14席、さらに、
最大5〜6人テーブル×1卓、ってことはつまり客キャパとしたら全部であーっとえーっとえーっとあっと(;´Д`)
そんな数も数えれないハイボールマンだけど水汲むことぐらいは出来るってばよ(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
周り見渡せばみんな各々のレンゲアートをしている店内、舐められてたまるかと誰もやらなそうな奴をやってみた
たいしのニンニクは契約農家「みやむー」が作る田子産、それは”専業農家”じゃなく”百姓”を生きる男の芸術品
店員さん「つけアブラでーす、麺につけて召し上がりください」、、今、ゴングが鳴った
中肉麺・麺大ヤサイマシアブラマシ
たいしといえば特徴的なのが麺量定額システム、大(350g)・中(250g)・小(150g)から選べる麺量はどれ選んでも料金そのまま、つまりみんな気軽に太れちゃうってわけ(*ꏿ⊿ꏿ)
しかも大より多くして!や、小よりもっと少なくしてッ!!、な暴君にも対応可能ってんだからスキがない
勘違いされやすいのがメニューの頭につく”小””中””極”の文字、それはあくまでも乗っかってくるブタとローストポークの枚数、
それぞれ
中肉麺…ブタ2枚、ローストポーク2枚
極肉麺…ブタ3枚、ローストポーク3枚
ちなみにコールのタイミングは食券渡すタイミング、ヤサイ(主にモヤシ)/アブラ(背脂)/ニンニク(田子産にんにく)の増減はその時恥ずかしがらずに伝えよう
あふれるモヤシに隠れたスープをまずひと吸い、自分の中の何かのスイッチが入る音がした
ドギッシリ、だけどそれがいい
それでもくめち○んヤサイマシの絶望感に比べたらまだまだ余裕、たぶん室伏とムロツヨシぐらいの差
鬼の自家製麺、ウネウネとヌルテカとガシゴシが同居したそのオールスター感はまるで往年の名ドラマひとつ屋根のあのそのえーっとえっと(;´Д`)
「てんちょー、こんなめでたい日なのにハイボがやっぱり来ちゃってます」、「えなんで呼んでない」、「それで来るのがハイボです」、「えだって片道2時間しょ」、「それでも来るのがハイボです」、「えでも犬も一緒みたいだし」、「隣の犬コインシャワー使うみたいっす」、「愛犬家」、「万歳」
たいしのブタはドッシリとシットリの2種類、つまり歯のコンディションにも全対応
おっふいい眺めやぁ、ド下品旧車會のジッチャが孫にまったくハマってないのをテレフォン人生相談してるときぐらいのいい眺めやぁ(-̀◞▥◟-́)
「せんせー、ハイボくんがローストポークで麺を包んで持ち上げてまーす、指ぜんぶ突き指ればいーと思いまーす」
味変に使うのは安定いつものブラックペッパー、略してブー
せっかくだしね、一味も振ろうねせっかくだしね(◜௰◝)
さらに粉チーズならぬ粉ガーリックもパパッと振ったらはい完成、いつもよりちょっとだけ臭っさいハイボールマンの出来上がり(✧≖‿ゝ≖)
「せんせー、ハイボくんがシットリでセアブラ巻いてまーす、歯ぜんぶ欠ければいーと思いまーす」
ふう、それにしても後半の肉ってのはどうしてこんなに重いのか、って鏡の向こうの初老オヤンズがボヤくのでした
おっふ使うの忘れてるうちにあんなにあった麺やっつけてもた、って真っ赤な顔でヤサイをつけてるハイボだよ
シン・ハイボールマン「どんなに苦戦してもなんだかんだでやっつける、それが僕らヒーローの役割だと思うんです」
そんなゴミカスヒーローはこのまま極楽湯に行ってきます( ゚∀゚ )
黒烏龍茶があれば店内でおきた全てのことはノーカウントになる、胃もたれムクミだってヘッチャラだい(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
HRP:30 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 ゴクゴクは無理
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 憎らしいほどグー
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 面々笑う
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 たいしたもんだ
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 1,030円
移転オープンおめでゲフッガフッグフーゥフッ
もはや説明不要の県南屈指のヤマモリ処、【極肉麺たいし】の移転再オープンその当日。
居ても立っても居られないハイボールマンはやっぱりそこに現れて、んでやっぱりヤマモリすぎる一杯をば喰ってきた。
ローストポークとカタマリブタが3枚づつの”極肉麺”か、1枚づつの”小肉麺”か、ぐぬぐぬ悩んで間をとったオーダー【中肉麺・大ヤサイマシアブラマシ】税込1,030円。
麺量なんぼでも定額なのが嬉しい同店、祝砲代わりの麺大350gにヤサイマシ、そして圧巻のアブラマシ、見た目もうゴジラ、ゴジラ喰うハイボ。
チュルチュル食べるってより齧り喰う、そんなヌルゴワガッシの強い麺は安心感たっぷりで、しかも風味豊かで後味も悪くない。
ホロギュジュッワッなカタマリブタはジャッキ食感のヤサイとも相性抜群、もちろんアブラを絡めながら喰うシットリローストポークもさすがのバッチグー。
やっぱ日村もヨダレ垂らしただけのことはある、濃密ヤルデバナ体験が千円足らずで味わえるここはまさしくパラダイス。
それになにより店が広くなったのがただ嬉しい。
経験上、こーゆー系の店で大体隣に座るのはでっかいガタイで鼻息スーピーが多いことを知ってるハイボールマン。
こんだけ隣とのマージンあれば、そんな恐怖とは無縁だもんね。
それにすぐ隣にペット洗いのコインシャワーがあるってのも最高、ワンコベッド洗ってる間にヤマモリ喰うとか全愛犬家が泣いて喜ぶこと間違いなし。
てことで次は犬も一緒に連れてこよう、、そんなハイボールマンのとある休日だったとさ、ごちそうさまでした(*´∇`*)
店舗情報
極肉麺たいし(ごくにくめんたいし)
所在地 | 〒031-0072 青森県八戸市城下2丁目11 イオンタウン八戸城下SC内 |
営業時間 | (平日)11:00〜15:00、17:00〜20:30L.O. (日祝)11:00〜15:00、17:00〜20:00L.O. |
定休日 | 不定、HP・各種SNSにて告知 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | イオンタウンだぉん |
備考 | 2023.4.22移転オープン |
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コメント
コメント一覧 (2件)
たいし美味しいですよねぇ
移転したおかげで駐車しやすくなって気軽に行けるようになって嬉しいです
買い物したしぃ、だから近くのコンビニ停めて歩いて行ってもいいんだもーん!、ってワケわからん言い訳する輩も安心して行ける駐車場っぷりでございます(;´∀`)