目を閉じれば今も思い出すあの光景。
優しい色したスープに浮かぶ絨毯チャーシュー、手もみ縮れ/ストレートから選べる麺はたった50円で大盛可能で全部含めても550円、大チャーシューでごっごごごごゴッフェグゴンジュウエンッ!(((p´Д)゚o。
っていう。
そう、それは2022年末に惜しまれつつ閉店の、浪岡「中華そば おのむら」の記憶。
あれから2年、その伝説がいま青森の地で復活する。
”元祖”のもとで修行したという”二代目”の味、ちょっと慌てて行って喰って狩ってきたッ!ヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙ハイボガデタドー
中華そば 二代目おのむら
さらに奥側にも4人掛けの小上がりテーブルが1卓、つまり全キャパでいったらえーっとえーっとあのそのえーっと(;´Д`)
ルールオブニューオノムラ、ここに書いてないので大事なことは注文は前払いの現金式ってことぐらい
聞こえる聞こえる、扉の向こうから生まれたーい伸ばされたーい刻まれたーい、って( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
中華そば(大)チャーシューTP
オーダーはもちろんその時点での最上級がマイルール、つまり「中華そば(大)手もみ麺+チャーシューTP ¥1,250」
中華そば(大) … ¥900
手もみ麺に変更 … ¥50
チャーシューTP … ¥300
およそ2年前に閉店の初代の時代、同じ手もみ大チャーシューで550円って脳ちょい混乱
さらにサイドメニューから「炙りチャーマヨ飯 ¥300」もチョイス、もちろんあの頃には無かった二代目からの新メニュー
ネギの盛り付けの丁寧さにみる作り手のプライド、喰い手も本気のガブムシャゴックンで迎え撃つ(΄◉◞౪◟◉`)
おっふまるで月面みたい、人類ロマンの象徴で兎人参化が餅ついてて亀仙人のかめはめ波で吹っ飛んだあとにピッコロにも吹っ飛ばされた月みたい
そんなこんなで良い景色、共テの送迎で行った駐車場で滑った我が子がスッテンコロリンしてる縁起の悪さを目の当たりにしたトイプードル抱き運転のババのなんとも言えない哀愁が横目に見えたついさっきほどの、とりあえず犬降ろせな良い景色
実食
懐かしいわぁチャーシューのこの感じ、分かる人には分かるだろうこのノスタルジー
朝もいいけど夜の酔っ払ったあとでもきっと良い、なんとなく今そう思う(*´◒`*)
炙りのチャーマヨ飯はたっぷりネギと仕上げのブラペがもう美味そう
なんなら小サイズ中華そばにこのチャーマヨ飯でちょんどいいかも
味変1発目はいつものブラックペッパー
やっぱり相性抜群、絶対的普遍的に間違いない(´Д` )
肉がこんだけあるってことはつまりハイボに巻けってことで、それって麺とかメンマとか置いたらクルンと巻いて持ち上げて、
「ってあー!、せんせーまたハイボくんが巻いてまーす、もうケンタッキーの食べ放題で一個半で限界迎えて直面する老いた自分に咽び泣けばいーと思いまーす」
味変2発目は一味唐辛子、これもこれでなかなかどうして悪くないオリエンタルな味わい
けどこのスープはきっとノドガワキ系がよく似合う、最後にそう気付いたハイボールマンはそっと白コショーをば振ったとさ(´∀`; )
ふぅ、また一つ朝ラー出来る店が増えて困って困って嬉しいなぁ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
食後は綺麗に拭いて下げてのお片付け、ただしホールさんの手が空いてたら片付けてもらえるかも( ´艸`)
HRP:24 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 おっふあの味
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 飲むように喰う
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 むしろ高級店
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 ラーメン好きなら
値段感:☆☆☆★★★★:3 大900円+手もみ麺50円+チャーシューTP300円
ネオノムラ
新店狩りのハイボールマン、本日朝7:00グランドオープン【中華そば 二代目おのむら】へとやってきた。
2022年末に惜しまれつつ閉店の浪岡ラーメンの伝説「おのむら」、
その味と暖簾を継いだという話題の新店だぉん、かつての味を知る男としてはそりゃもう慌ててウヌウヌワタワタって行ってきた。
おのむらといえばの個人的鉄板”手もみ麺大チャーシュー”、それ踏襲してのオーダー【中華そば(手もみ麺・大)+チャーシューTP】税込総額1,250円。
丼底まで見えそうに透き通ったスープはギュッと詰まったお出汁感もまさにかつての味で、ファンならずとも一口目からほっこりしちゃうやづ。
中細ちゅるちゅるの手揉み自家製麺、そのクセのなさが優しいスープと見事な調和を生んでまぁちょんどよく喰えるちょんどよさ。
そこに味の染みった大判チャーシュー、そのまま喰うもよし巻くもよし逆に巻かれて笑うのもまた一興。
総じておのむら復活バンザイ、っていう。
にしても、実に何よりそのお値段設定にビックリ。
初代の大チャーシュー手もみ麺550円を知ってるだけに、この2年間の原材料高騰を鑑みてもまさかの倍以上は率直に、、ってのは通りすがりのハイボの独り言。
やっぱり持ち家で浪岡で退職後の趣味的だった初代とは違い、家賃ありで橋本でちゃんと商売として、だば色々乗せざるを得ないんだべなぁ。
安すぎてちょんどよく美味い、ってのが僕らの知ってるおのむらの”立ち位置”で、それ青森でやるのは難しいんだべなぁ、っていう。
そんなネオ・おのむら略してネオノムラは朝7時開店の駐車場なし、あの近辺お勤めの方はぜひ出勤前に一度ご賞味あれ。
と、そんなところでごちそうさまでした、そして本日のグランドオープンおめでとうございました
(○´皿`从´皿`●)
店舗情報
中華そば 二代目おのむら(ちゅうかそばにだいめおのむら)
所在地 | 〒030-0823 青森県青森市橋本1丁目5−16−103 |
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営業時間 | 7:00〜9:00、11:00〜14:00 |
定休日 | 不定 |
オーダー | 券売機、口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
備考 | 2025.1.14-16 プレオープン 2025.1.18 グランドオープン |
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