今思うともうけっこう前になる話。
とある情報ソースに気になるニュースが載っていた。
昼はクッソオシャレなカフェで夜はクッソオシャレなバルになる、そんなオシャクソ飲食店がランチでラーメン出しててウッハウハのウッヘウヘらしい。
おっふそれってめっちゃ気になるでばな。
ハイボとしたらそりゃもう気になる気になる気になるウッキーだでば。
いわゆる意識高い系ラーメンなのか、それとも値段だけ高い系ラーメンなのか、はたまた、、、、なのか。。
よし、ならばいざ行って確かめんッ！！
、、と心に決めて早数ヶ月、、ようやく本気になったハイボールマンの手には、使う場所を選ぶあの食事券がそれはもうしっかりと握られていたんだとか(；´∀｀)
スペースデネガってワルイコイネイガーのイトコでねが？、、そんなオベダフリが土手町近くのオシャレな建物まで来ましたよっと(ﾟД`;≡;´Дﾟ)ﾉﾞ
店内へのアクセスは2通り、内弁慶ボールマンはここぞとばかりに正面きってコソコソ入店(`⌒´)ﾉ
おっふ、モテ部屋だでば、単純な伸びっぱなしヒゲもオシャレヒゲって捉えられるタイプのイケメンが子猫系の弟と住んでるようなモテ部屋だでば(*´ｴ`*)
カルボナードやらガリシアやらマリナーラやらコンフィやら、分からない単語がズラッと並ぶのはただただ怖い(¨)
シャレたカフェでラーメン喰えるらしい、そんな噂に驚いたあの日から月日は流れ、やっとここまで来たよハイボールマ(´□`｡)
これがもし自宅から徒歩10分圏内なら、きっとカルパッチョ喰いながら飲みホーつけて、家でも出来ることをわざわざMacBook持ち出してエフリこいでるキモキモオヤンズさなるべなぁ( ☼д☼)
アンチョビの意味に最後まで自信を持てなかったハイボールマン、選んだのはワンコインと数枚のコインで喰えるパイタン味噌ラーメン750円( •̀ .̫ •́ )✧
盛り付けは綺麗、例えるならめっちゃ高い焼肉屋さんで網の上に整列させる肉ઊઠઊ
中身が同じでも器が変われば印象も変わる、だから詐欺師は綺麗な服を着る、、てのは全然違う話
ポートレートモードで撮ろうしてる人、体勢が不審すぎがち(खਉख)
イロトリドリノヤサイ、その罪悪感マイナス1億ペソ
あぁこれ女の子も元女の子も好きな味、だから好きなタイプゆるふわって言うハイボももちろん好きな奴╰(･◡･╰)
ドッシリしたコシを持った黄色い中太麺、まるでいい時の稀勢の里⚈̤꒫⚈̤
町中華のみそラーメンにありがちなベチャフニャな野菜とは一線を画す、歯応えも甘みも旨みも残す特筆すべき美味しい野菜खิ৺खิ✧
そしてこのメンマ、なんだべ何かが違う、香りも味も何かが違ってとにかくとても良いお味
うすうすチャーシューもしっとりとろりのしっとろり( ･ิϖ･ิ)
味噌はいわゆる発酵食品、だから唐辛子みたいな赤いやつがたぶん合う
さて、と、、
くるりんぱっ♪( ◞･౪･)◞
生野菜とペチャリ野菜のあいだ、それもいい、いやそれがいい
もしハイボが石になっちゃったら誰かふーふーしてからコレかけて(´*◞౪◟*`✿)
正面から入ったのに横から出ていくヤサオトコ、それがハイボールマン令和に生きるボブディラン(`ڼ´)
HRP（Highballman’s Ramen Point）
: ２９ /35 point ⇒HRPランキング2021
スープ：☆☆☆☆☆☆★：6 地球のどこかの味がする
麺 ：☆☆☆☆☆☆★：6 ゆるゆるじゃダメよ
具材 ：☆☆☆☆☆☆☆：7 ロックミーロックユー
雰囲気：☆☆☆☆☆★★：5 素敵な空間だでば
値段感：☆☆☆☆☆★★：5 750円
「街中カフェで食べるのが鶏白湯だなんて、それって究極のオシャレランチでねが」
バル、それは年柄年中ジャージおじさんが立ち入っては行けない場所。
バル、それは日本語でなく英語でもなくてスペインとかっていう暑っつい国で生まれた言葉。
バル、頭に目がついたら魚だし、点々とったら出会いと別れのあの季節。
、、あなたにとってのバルとはなんですか？、こんばんはハイボールマンです(´ε｀ )
最初はね、実のところそんなあんま期待してなかったのね。
こんな時代だもの、勝算なしにただ今までの営業形態にこだわるなんてほんとナンセンス、良い変化ならなんぼでも受け入れようぞ、って前向きな業態転換で選んだラーメンだべね、って。
だけど一口喰ってハイボの勘違いはコンマウン秒で灰となる。
、、おっふこれって、ラーメンはただその形してるだけの、一人前に立派な地中海料理だでば。
てかこれ、、ネグセ全開の穴あき靴下おじさんが喰ってたら世論とか意識高い系マダムたちに潰されてしまうやづだでば。
それほどまでに高いクオリティ、まいっちんぐハイボ先生がびっくりくりくりおったまげーたー、だでば。
、、ごめんよチュロス、Goto食事券の使えるところを探してたらおっふチュロスあるでばな、って理由で行っちゃって。
次いく時にはきっと、自慢の短髪バリッとオールバックで決め、一張羅のダブルのスーツに反り返った革靴履いて、25年前に封開けたっきりのジバンシィウルトラマリンを振りかけまくってから行くからね。
んでもってその、麺も美味いしスープも美味い、だけど乗ってる野菜が死ぬほど美味いって無罪悪感料理をばペロリンチョしたるかんね。
ピュアでピースフルでヘヴンリーなラヴの世界はどうやらシバタ短大のすぐ横にあったらしい、、ごちそうさまでした(*´ω｀*)
カフェ＆バル チュロス
営業時間：11:30〜14:00、17:00〜22:00
定休日：土曜・日曜
Goto食事券：利用可
駐車場：2台
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