これはまだ、ハイボールマンが芝くらをちゃんと知らなかった頃の話。
「おっふ、、古川寄りの浪館通り、かの有名な2連ウンコ取締りポイントの真ん中にあるあの店っていったい何なんだべが、きっとお高い店に決まってるよな、時価とか¥Askが店内至る所に飛び交うような、ハンコ押して準備しといた領収書がいっつもすぐに足りなくなるような、送迎レンジとか送迎アクシオとか送迎シエンタとかがいっつも停まってるような、きっとそんな店に決まってるよなたぶんきっともしかして(;´д`)」
相手を恐れるのはきっと相手を知らないからに他ならない、まずは歩み寄ることから始めなきゃ。
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃ーげーちゃーぁーダーメーだっ、ハイボちゃんはやらないだけでやったらすんごくデキる子なのよッ!、っていう。。
そんな、葛藤の日々に終わりの兆しが見えたのは今年の4月。
「おっふ、あの店、、リニューアルしたってか?、産まれたての豆柴ちゃんがママの温もり求めてヨチヨチ歩いてるってのかッ!?」
うふふ、うふふふ、うふふふふっ、、かわいい赤たん今すぐハイボママが行きますからね、ハイボママが行って撮って書いて、一番風呂の長風呂で水シャワー被って日和って、とにかく満足しに行きますからねッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
、、あれから早4ヶ月、まだ芝くらをちゃんと知らなかったハイボールマンがおっふやべっそろそろ本気でいかなきゃな、って焦った日の話。
「いつかハイボも芝くらに」、そう心のどっかで思ってた気がする願いごとが今日、ついに、、叶うッ!(ර൧ර☆)
まだこんなカウンターで呑めるほどの人間じゃないっす自分( ꒪⌓꒪)
腰の痛みと足の匂いに耐えつつ美味いものを喰う、ハイボのプレイはついに新たな領域に(。≖ˇェˇ≖。)b
めっちゃオシャレな造作手洗いを汚すのが怖いから、僕は手を洗わないことに決めたんだ!、ていう人きっとマザコン
客も通る通路で充電しっぱなしとは、、やるやんけ(✧ ꒪◞౪◟꒪)
とりあえず生っ、、っておっふ昼から代行ってあんのかな?(;´Д`)
今日来るずっと前からカツ丼にしようって、、決めてたのに、ほんと決め打ちして来たはずだったのにぃぃ(;´Д`)
平べたでっかい器にデーンと盛られたカツ丼のその存在感よ(❛ω❛)
理性「ちゃんと箸使えよ」、感情「こぼさず食えよ」、茶「歯みがけよ風邪ひくなよ」
味噌汁ファーストで箸を湿らかせるのが作法ってホントかな(⁰︻⁰)?
小鉢が3つも、どうやらハイボも偉くなったらしい、、ってことはもちろんないよ皆につくよ(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
気になるカツの厚みはこれぐらい、トランプ1セット分あるかどうかぐらい
昔々の若い時ならいざしらず、最近はほんと飯はちょっとでいいっていうお年頃
これは出汁の味も風味も香る最高の味、酔っ払ってるときならナンボでも喰えるほど美味い(๏ᆺ๏υ)
鳥からエビフライ定食を選んだオツレサマ、あぁその唐揚げの美味そうなこと、さぞそれって美味しいんだべね、あぁオジサン唐揚げ大好きなんよ、きっと唐揚げもオジサンのこと大好‥
え?くれるの?なんだか悪いなぁテヘペロだなぁ(•́✧•̀●)
カツ丼にタクアンがこんなに合うとか、、ちょっとタクカツ丼の商標とりに行ってくる(✧ ꒪◞౪◟꒪)
さて今日あとやるべきは、、明日ゆっくり考えよっと(◜௰◝)╯
【その他、芝くらメニュー】
「魔性のカツ丼、喰われないよう気をつけなはれや」
ここで一句。
なんぼめば、うだでめでば、芝くらや。
季語はなければ意味もそれほどない、だけど体の内側から迸る隠しきれない素直な気持ち。
そう、芝くらのカツ丼は美味いのだ、、いやもうめっちゃんこに美味いのだ。
ある程度以上に美味いものなんて、ほぼ全て「美味い」の一言で済ませるハイボでさえ思った。
これはきっと、美味いモノの中でも特別に美味いのだ、、ウマイオブウマイ、ウマイest、ウマイの向こう側、ウマE超えてウマFだでば、劇場版ウマイ〜無限列車編、、とにかくもう学校や家には帰りたくないほど美味いのだ、と。
これはたぶんきっとの話、ダシとるとこから作って盛って運んで喰って下げて洗って拭いて仕舞うまで、それこそ丹精込めて心を込めて、一生懸命に作ってるやづなんだべな、、もちろんたぶんきっとの話だけれど。
まるで超絶イケメンのようでもあるし、技量良しの懐深いイイ女の顔も覗かせる。
まさに魔性のカツ丼、ここにあり。
カツ丼の美味い店にハズレなし。
死んだおじーちゃんが言ってたその言葉が、頭の中でリフレイン。
喰ってたつもりが喰われてた。
またひとつ、抱かれたいカツ丼に出会ってしまったハイボールマン。
次に訪れるのは、あなたの隣の席かも知れません、ゲフッ、、ごちそうさまでした(ㆁᴗㆁ✿)
芝くら
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜22:00
定休日:火曜、水曜
駐車場:目の前3台あとはあのそのえーっとえっと
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