下田のジャスコ。
それは五所川原エルムと並ぶ、別になんの用事あるわけじゃないのについつい休日に行っちゃう巨大施設。
かくいうハイボールマンもそこにいた。
別に何買うわけでもない、何喰うわけでもないし何を見てるわけでもない。
ただ人の波に揺られ流されドンブラコ。
そして気付いたころ、とある店前で並んでた。
今月頭から海鮮丼専門店としてリニューアルオープン果たした「かにとお鮨 松」、そこに一人ボゲっと立っていた( ´艸`)ハイボスタンディン
かにとお鮨 松
私まーつーわー、いつまでも松ーわー、ってランチ営業の再開から日に日に大行列作っちゃってるお寿司屋さんに、誰かが剥いてくれるカニが大好物のハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
道路側からは見えない店舗、この奥の方に歩いてった先に松が待つ
気になる駐車場は下記「店舗情報」にて確認を
この日のハイボールマンは行列先頭から20位以内、パッと計算しても1時間もあれば喰えるべなぁ、っていう思い込みは超危険だから早いうちに捨て去りましょう
そんな気になる店内はこれぞザ・お寿司屋さん、なカウンターが4席に、
靴脱いで上がる小上がりテーブルが2人掛け×2卓、4人掛け×1卓、つまり全部でえーっとえーっと掛け算が先でそのあと足すからえーっとえっと(;´Д`)
あの日オーナーが悩んでいた看板商品のネーミング、なるほどそうきましたかと妙に納得、ってかおっふ大盛無料ですかそーですかっ♪(*★o艸O`)
基本、板さん一人で回す”松”、お茶のセルフなんかじゃ片付かないぐらいぐらいの膨大な仕事量でほんと食器下げとか手伝ってあげたい気分が止まらない
あっ、わいせつぶつちんれつざいの神さまだ
現場到着から2時間35分、いま僕はやっと座ってお茶を飲む
そしてそこからさらに30分、ようやく今僕の目の前にそいつが舞い降りる
海鮮八甲田(ご飯大盛り)
これが食べたくて片道1時間半かけてやってきた、そしてそこから3時間待った、先着20位以内で3時間、ぐぬぬ、ぐぬぬぬぬ、、っていう「海鮮八甲田(大盛) ¥2,600」ついに降臨
通常価格3,000円がリニューアルオープン特別価格で2,600円、ただしその鬼のコスパの良さが3時間待ちのタイパの悪さでチャラになるっていう(;´Д`)
プラトーン、だでば
事前情報でもその後の情報から見ても、卵黄と他1鉢が足りないけどまーいっか
見えてるだけでエビにトロにいくらにウニにマグロにホタテにサーモンにイカにキュウリに葉っぱに玉子に、って伝えたいのはこれがもうなんか凄すぎるってこと(;ↀ⌓ↀ)
さすがかにとお鮨の店、汁にも細っそいカニ脚がころころと
しかし具材が全部が全部立派なもので、冷凍モノなんて一個も入ってないんじゃないかなと思うんです(´*◞౪◟*`✿)
実は大人になってからウニ食べれるようになったハイボールマン、これが幸か不幸なのかはきっとジッチャになったぐらいに分かるんだべなぁ (◦′ᆺ‵◦)
トロウニイクラ、英語でいえばアベンジャーズ
赤身いくらキュウリイカ、ロシア語ならガーディアンズ
まるで牛肉みたいな大トロ部分、この味わいを奥歯の奥にしまって家帰ったら浴びるほど呑もうと思います(´*◞౪◟*`✿)
赤身サーモンいくらトロ、日本語でいえば山岡部隊
一口目を食べた瞬間からもうずっと幸せ、たぶんハイボはもう普通の生活に戻れない
これだけの具材の山なんだもの、別にホイドじゃなくてもご飯大盛りでちょうどいい(-̀◞▥◟-́)
マスク被って全裸に靴下、みたいなもんか(・ิ ॄ・ิ๑)
「ごちそうさまぁー」、「すみません大変おまたせしちゃって」、「いやぁ食べたら全部忘れたよぉ」、「ありがとうございますぅ」
※実際にあった会話、ハイボも実際ちょっとそう思う
SNS全盛の口コミ時代に大人気店として踏み出してしまった「松」、日に日に流され続けるバエ画像とイイネ、だけどもう後戻りなんてできやしない、日に日に増え続ける大行列と日々日々消耗していく板さん、
だからちょい値上げしてでも配膳下膳洗い物要員で人増やすとか、土日だけでも11時開店時点の待ち客に案内時間入りの整理券配るとか、経営陣は早めに本気で考えなきゃ板さん潰れちゃうと思うよ本当に(•́✧•̀●)
ていう今日も好き勝手にのたまうハイボールマン、ゼリーを喰ったらもっかい下ジャス行って子犬ば眺めてこようと思います (๑◞∀◟๑)
100人いたら90人が泣いて笑う店
ランチ営業再開のリニューアルオープンから1週間ちょい、おいらせ町【かにとお鮨 松】に現れたこの日のハイボールマン。
「海鮮丼専門店 松」としての昼営業、オーダーしたのは【海鮮八甲田(ご飯大盛り)】オープン特別価格税込2,600円(通常3,000円)。
まるでラーメンどんぶりみたいな逆三角形のデッカイ丼に、エビ頭を頂点にした正三角形でこれでもかと山に盛る、その立ち姿まさに海鮮ダイヤモンド。
新鮮な具材はすべて一口大にカットされ、イクラやウニをまぶしながらマグロだサーモンだを飯と一緒に口に放り込む。
なんてったって水産モノの加工製造販売に卸までやっちゃう親会社直営、その新鮮さはさすがの折り紙付き。
100人喰ったら100人が笑う、スンバラシイ体験。
そんな今後ますますの超絶・鬼・大人気店になること間違いなしの「松」、だからこそ早めのオペレーション見直しが最優先課題。
ネタのサク切りも汁温めもなんと酢飯作りにいたるまで、調理工程ほぼほぼが注文うけてからから始める超丁寧な仕事、それはありがたいし確かな味わいで嬉しい限り。
だけど案内からオーダー取りから調理から配膳から下膳に会計、洗いに拭きに食器のお片付け、さらに麦茶の補充などなど、それを板さん一人でやるにはさすがにちょいキビシイ。
事実この日のハイボールマン、先頭から20番内で最初の一口喰うまでまさかの3時間超、こりゃ待ってる客もそうだけど、それ以上に待たせちゃってる感がのしかかってる板さんの消耗が超心配。
だからちょい値上げしてでも配膳下膳洗い物要員で人増やすとか、土日だけでも11時開店時点の待ち客に案内時間入りの整理券配るとか、いっそ予約サイト開いて完全予約制にしちゃうとか。
きっと今ここが、これからも続く超人気店になるかどうかの交差点、、ってのはほんといつものハイボールマンの独り言、、ごちそうさまでした(๑•́ ω •̀๑)
店舗情報
かにとお鮨 松(かにとおすしまつ)
所在地 | 〒039-2224 青森県上北郡おいらせ町下明堂6−2 |
営業時間 | 11:00〜15:00、18:00〜22:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下記参照 |
備考 | 2023.6.1からランチ営業再開 |
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