
叫び出したい朝がある。
んもー自分のバカバカバカー!、なんで具合悪くなるのにいっつも呑みすぎてしまうんよー、何十年呑み続けたらその辺の一線理解できるんよーバカバカバカーのタフランケー!、って。
誰よりもノイジーにアグレッシブに、ラウドに想いを叫ぶんだ。
、、ん?、ラウド?、、、、、、ッ!!!:(;゙゚’ω゚’):ンダッ!
えーっとちょっとハイボ叫ぶどこじゃなくなったんで、急いでひらこ屋行ってくるッ!٩(^‿^)サァクラウドー
中華そば ひらこ屋

出す期間限定がことごとくハズレのないひらこ屋に、当たり外れだけで勘定しちゃう心貧しいハイボールマンが今日も朝から来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ

白い暖簾くぐるのもおこがましいほどの二日酔い、それが土日ハイボのクオリティ

だからこそありがたい、ひらがな多めの券売機

んだんです、これ喰うために冬を受け入れてるといっても過言じゃない、そんなラウドンが今年もやってきたんです( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )

券売機のボタンは「中」「セット」の2つのみ、でもえっ?セットってなんじゃらほい?、の答えは食券買っちゃったあとの案内された席上でようやく分かる、

要は炊き込みご飯のセットてことね、ってことは券売機横にでも同じの貼ってあれば尚いいね(;´Д`A

この辺からして漂う王者の風格、まさに必要最小限の美学

先に到着したのは「セット」の炊き込みご飯、といつものニボ一味じゃないニボ七味
鴨だしねぎらうどんセット

もはや何代目とか数えるのも難しいヒラコヤの定番シリーズ「らうどん」、せっかくだば高い方!って選んだ「鴨だしねぎらうどんセット ¥1,150」

乗せ具材は、
・津軽鴨ロースとぼんじり
・最上鴨モモ
・京鴨のつみれ
・一町田せりの天ぷら
・下仁田ねぎ焼き
もちろん公式POPの丸パクリだから全然信用していい情報

さすがのひらこ屋、その写真映えもやっぱりさすが( ⋅֊⋅ )

[鴨飯]鴨肉、へそ大根、ふかうら雪人参の炊き込みご飯
そうそう、もちろんこれも丸っと書き写したやづーദ്ദി˙◡・)

今回の限定はいつまでだんだべぇ、行げるべがぁ、って考えるよりもまず行く日から逆算して生活することが大事

いやぁいい景色やぁ、ずっと体揺れてるワゲモノの音漏れイヤホンから聞こえてくるのがたぶん往年のMAXなのに気付いたときのハイボールマンのほっこり顔みたいな、ほんといい景色やぁಥ_ಥ
喰らうどん

血会い抜きの鰹本枯節の旨味出汁に、京都の京鴨と山形の最上鴨、そして津軽鴨の強烈なコクがプラスされたスープは和の鉄人が褒めるタイプの味わいがすっごい( ˆ̑‵̮ˆ̑ )

こっ、これが下仁田のネギっっ!?、なーんて違い分かんなくても美味いと言える素直な自分が割と好き˙𐃷˙

鴨肉と書いてしあわせと読む、酒と書いてじんせいと読むし肉と書いてみちしるべと読む

ユズカワ一片乗っかった大根おろしをスープに溶かしたところでようやく決まるグチャ混ぜする覚悟

うどんライクな麺は北海道産小麦”キタホナミ”100%の加水率40〜42%、切刃12番の極太仕様、、って説明書きに全部載ってるのってブログ書く上でほんと楽ー( ´艸`)

「てんちょー、どうやらまたまた店内にハイボが入り込んでるって情報が」、「おっふ」、「あれっ?」、「ぐぬ?」、「てんちょー?」、「…」、「あっ、ギャルのパンチー」、「えっえっでへでへ」、「なんだいつものてんちょーじゃん」

鴨の炊き込みご飯なんてその響きだけで一杯やれる、この舌の記憶で今夜もたらふく呑もうと思います

だいたいにして、へそ大根ってワードも初めて聞いたハイボだよっと(;´Д`A

このセリの天ぷらが超ウマイ、普通に家でもマネして喰いたいくらいにめちゃ美味い

大人も子供も好きな具材界のサーモン、つみれ

ここで投入ニボ七味

正直いって、煮干しの風味のプラス感とか分かんないけど薬膳なニュアンスで味締まったのは間違いない( ˘̀^˘́ )

合わせるなら赤ワイン、うん

追いの七味でどこまでも、まだ酔ってるハイボは勢いが違う( ・᷄-・᷅ )

ほらほら鴨がネギ巻いてやってきたどぉ(意: 良いことが重なったハイボが舞い上がって巻く様子)

こっちこっちー、日村さーんこっちでーす( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
Loud On! 2024
今年もやってきたラウドンシーズン。
青森煮干し界の巨星【中華そば ひらこ屋】が放つぶっとい幸せ、期間限定らうどん。
今年はイイ鴨肉にスポットあてた鴨出汁系、しかも1日25食程度の狭き門。
こりゃ喰わねば一年始まらねべと、朝からうぬうぬ駆けつけたハイボールマン、オーダーしたのは【鴨だしねぎらうどん(鴨飯セット)】税込1,150円。
京都やら山形やら津軽やらと、全国各地から取り寄せたイイ鴨肉から出した出汁はまさに極上。
鶏肉特有の油脂な甘味を引き立てるのは血合い抜きのカツオ節、罪悪感ゼロの飲み口ですするレンゲが止まらない。
合わせる麺はまるでうどんな極太麺、ヌルテカモッチリな噛みごたえと押し寄せる質量感で、食中からずっと満足してる感覚が不思議。
盛り付けの美しさをグチャっとして食べ進めるっていう、人間の本質的喜びもすっごい今期の限定、
喰わねばきっと後悔の春になる、終わってしまう前に大急ぎで予定ば組みましょう、、ごちそうさまでした(*^ω^*)
店舗情報
中華そば ひらこ屋(ちゅうかそばひらこや)
所在地 | 〒038-0042 青森県青森市新城山田588−16 |
営業時間 | 8:00〜16:00(15:30L.O.) |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 道路ハミダシは即通報されるお土地柄 ※下画像参照 |
備考 | 2023.5.21リニューアル再オープン 2023.5.24からは朝ラー開始 2023.10.4 限定25食”さんまだし”提供開始 2023.12.8 ”津軽味噌そば”提供開始 2024.1.27 “鴨だしねぎらうどん”提供開始 |

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