「おいハイボ、おい、ハイボってばよ」
ランチタイムの近づきに合わせるように、腹の中の悪魔が囁いた。
「おいハイボ、今日は俺様にどんな生贄を用意してん?、おーん?」
悪魔はなおも続ける。
「ええか?、今日はなんでもいいからとにかく量や、しかも美味くて手が止まらない系の量を用意するんや、おーん?」
「あと給料もらったからって油断したらアカン、安くて美味くて多いとこよ、もちろんそうよそらそーよ」
、、行ってきたッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )アソコノアレー
めん処 小田九
小田急?、違うべそれだば喰えねでばぁ、って奥羽本線と青い森鉄道しか知らないハイボールマンが喰える方の小田九まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
広大な店内スペースには四人掛けテーブルが計8卓に、
小上がりテーブルが全3卓、要はえーっと全部であのそのえーっとえっと(;´д`)
そんな一切の勘定すらアレなハイボだって壁掛けのメニュー見て決断することぐらいうーんぐぬぬうんぐぬぬー(;´д`)A
ちなみにTV上側のこっちのメニュー、たぶん今現在にはカツ丼とか天丼とかはやってないと思われ(^◇^;)
途中まで見てたんだやなぁ、結局ドンと秋野さんはどうなったんだべがなぁ( •́ ਊ •̀)
あとテーブルコショーのフタは本当みんな揃ってどこまで出掛けてんだべなぁ(´ε`;)
お茶と冷水をセットで出してくれるちょっとしたオモテナシが嬉しい小田九、ってスモーキンフリーでしたかそうでしたか(´⊙◞⊱◟⊙`;)
カレーライス
この日のオツレサマ、ここのカレーはすっごい美味いぞさぁ頼め♪、ってハイボ圧に屈して「カレーライス ¥550」をご注文
「ここの大盛りはマジヤヴァイ、けど並盛りなら大丈夫だよきっと」、を真にうけた少食オツレサマ、即でギャフンする盛りっぷり
熱々でスパイシー、それは世のドマゾ諸君が大好きワード(´゚◞౪◟゚`)
溢れんばかり、
もうほんと今すぐにも溢れんばかり、
、、ハッ!、手と口が勝手にぃ、ってかヤッパウマー
もりそば(大)
舞台は変わり、こちらハイボールマンサイド「もりそば(大) ¥650」
並盛¥550、大盛¥650
信じられないのがこれが令和6年の話だってこと(゚o゚;;
蕎麦湯も標準装備、ニーズとホールの手間カットの両立を叶えるwin-winスキーム
それにワサビもしっかり目に盛ってくれてるあたり、ほんと客の”こうして欲しい”をうまく掴んでる小田九がめっちゃ好き
いつか海賊王になりたくなったらこの舟で旅立とう、そしたら毎日ソバだじゃウッシッシ(´⊙艸⊙`)
小田喰
箸で持ち上げるとキラキラ光る、それだけでゴクリと喉を鳴らせる罪作りな細切りオソバ
ギリっとシャッコいメンツユに半分浸したら準備はOK、皆んなの視線独り占めするつもりでズズビドドスコ喉奥注入♪(´◑ω◐`)
あらやだ、なにこのオツユ、上品なお出汁感のなかに爽やかさまで備えちゃってて最高じゃんね
しかも大盛りはちゃんとした大盛りで、ザマスの集うオソバ屋さんのソバ比で3倍強
ワサビがたっぷり入ってるってことは、それだけたっぷりと塗って喰えるってわけで、
塗るだけ塗ったら落ちないように慎重かつ繊細に持ち上げて、
あとはハバゲないようにハムハム喰うもよし、目から鼻から全部出し切るつもりでススリ上げるもまた一興( ;;∴;;●;(エ);●;;*;)
ちなみに食べ始めからここまで体感5秒、脳が満腹感じ始める前までが勝負
オソバがなくなっても泣かないよ、、
だって蕎麦湯があるもんね、ソバユつまり貴方のソバ、つまりI’m always with youだってばよだもんねσ(^_^;)
そんないけすかない事もスラッと言えちゃう、腹がパンする5秒前
満腹すぎて動けなくなってる二人分で1,200円、ボッチャン議員の口に詰め込んでやりたいグルメがここにある(・:゚д゚:・)
腹パンで死5秒前
我忘れるぐらいに腹満たしたい、いつも通りのハイボールマンが現れたのは【めん処 小田九】。
ご存知、国道と堤の川がぶつかるカドッコにある明治28年創業の超老舗。
チャーシューメンも大盛りカレーもやっつけた、なら次はソバだべさッ!とオーダーしたのは【もりそば(大)】税込650円。
まず喰った感想よりも何よりも、安・す・ぎー♪
並盛り550円で大盛りが650円、森永氏いたら2時間は騒ぐほどの鬼コストパフォーマンス。
しかも安かろうそれなりだろう、じゃないのがめん処小田九の恐ろしさ。
キラキラと光る細切りカットのオソバは量そのものも凄いが味もしっかり間違いない、あれよあれよと吸い込んでっちゃってる自分の才に気付くやづ。
それにこのツユ、ギリっとしたシャッコさのなかにドシッとした節感、甘くて深くて潔い、このツユならなんぼの量でも盛ってこい、って叫び出さずにいられない。
個人的に最高だったのが、大盛りソバに合わせてなのか、メンツユもワサビもしっかり大盛りだってこと。
これのおかげで残量計算しながら喰うこともなく、本能剥き出しにススれるっていう、まさに真のオモテナシ力を見たような気分。
さすがだじゃ、居て喰ってるだけでどんどんと夢が広がっていく。
ってことで次はきっとアレにアレ足してアレアレしたところでつまみ出されて泣いてこよう、、ごちそうさまでした(๑╹ω╹๑ )
店舗情報
めん処 小田九(めんどころおだく)
所在地 | 〒030-0812 青森県青森市堤町1丁目11−10 |
営業時間 | 10:30〜15:00 |
定休日 | 第2、第4木曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
備考 | 明治28年創業 |
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