「おらぁ、あそこの塩以上にめぇラーメン喰ったごとねぇ」
地元のケヤグがぽつりと言った。
聞けば家族で訪れた際に何気なく頼んだその”塩”が、それまでの常識ブッ飛ぶほどにそれはそれは美味かったのだという。
さらにケヤグはこう、続けた。
「えっ、ハイボお前喰ったことないの?、えっマジ?、ハイボ、なのに?、、、ぷっ、、ぷぷっ、ぷっくくくくっくく」
、、行ってきたッ!ψ(`∇´)ψフンガー
中華蕎麦 自遊仁
責任の伴わない自由をまだ見つけれてないハイボールマンが、今日はケヤグのクチコミ信じて自遊仁まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
どれどれ、ウワサの塩は、、、っておっふ、”魚介塩”ってのと”塩中華”ってのの塩で2種類あったのがぁ、ギャフン!(_≧Д≦)
パニクったまま買った食券は震えるお手手で店員さんへ、あとはU字カウンター席に行くもよし、
入口はいって左手方向、テーブル席とか最奥の小上がり席に行くもよし、
さらにこちら店入ってすぐ正面の個室な小上がりでボヘッとするのもまた一興(*`皿´*)
置かれた調味料は白コショウに黒コショウ、一味唐辛子の3種類
先に到着したのは「温玉丼 ¥250」、おかか乗せご飯に別皿でダシ付き温泉卵がセットのいわゆる一つのOTD
さらに注文者のみに手渡されるキッコーマン醤油、あとはこの素材たちをどうやって美しくかつアヴァンギャルドに盛り付…
ていっ♪(≧ε≦●)ノ
魚介塩蕎麦
魚介の塩かはたまた塩中華なるものか、ぐぬぬぐぬぬと悩み抜いた末に選んだ「魚介塩蕎麦 ¥880」
平子・片口・鯵・うるめ・鯛、5種類の煮干しを独自ブレンド、それぞれの特色を活かして作る自遊仁の魚介蕎麦
乗っかる具材はチャーシュー2枚に海苔ネギメンマにカイワレとなかなか豪華、盛り付けも綺麗なところにアソビトブランドの誇りが見える(`・∀+´・)b
「醤油はお好みでどうぞー」って言われてたのにもう醤油かけちゃってる自分も嫌で好き(゚∇^*)
透き通ったスープに見える僅かな濁り、この一つ一つが生命のエキスだと思うとハイボ、ハイボ、、あー今すぐ酒呑みたーい“o(▼皿▼メ;)o
これまたどっから見ても良い景色、藤崎コスモスロードの写真撮るのはいいけど通行車両にブレーキ踏ませるほどの路肩ハミダシでドアミラーも畳まずでのハザードなしに車駐めてるド迷惑カスが揃いも揃って服センスゼロな今日この頃ほどの、まとめて検挙されちゃえな良い景色(。-ω´-)
喰う
ズズッとススッたスープはひと口目からショッパミガツン、煮干しのスープだぁ、って舌が感じるやいなやのショッパミガツン
麺は自慢の自家製麺、
その実力は持ち上げてよし眺めてよし咀嚼してよしのスーパーマン、これなら冷に締めて喰ってもきっとちょんどいいんでねべがぁ、って麺 (・c_,・。A)
レアチャーシューが好きなら早めに喰おう、レアが苦手ならスープに浸し置いて火が通った頃に喰おう(o´Å`)
こちら温玉丼サイド、卵を崩す最大の見せ場もすんなりクリア
ちなみにこれから温玉丼を考えてる人へ、店員さんの言う通り醤油は食べながら調整の意味合いで使わなきゃハイボみたいに水ばし飲まさるよ本当だよ( ˘ω˘ ; )
まるでそこに意思があるように、自然な感じで海苔が乗ってた時はさすがのハイボも震えたさ(´Δ´)
これはまぁ右手が勝手に巻いて持ち上げて、あとは口と歯と舌と嚥下の機能が勝手にあのそのえーっとえっと(^_^;ゞ
味変はブラックペッパーをチョイス、これで味の深みと香りとなんかヤッてる男感が滲み出る
「ってあー!、せんせーまたハイボくんが巻いてまーす、ヤッてる感を演出するあまりに若い女性を中心にとにかくキモがられる毎日に無駄に酒量増えればいーと思いまーす」
トンボじゃなくても目がまわる、そうよ私は2日目ドランカー
割スープさえあればもっときっと、なーんて言う割に塩分気にして飲まないハイボだよっと˖°٩( ‘ω’ )و
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆★★★:4 実に塩い
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 豊な香り
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 うん良き
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 人生ススり
値段感:☆☆☆☆★★★:4 880円
塩ムズ
「アソコの塩喰ってみぃ、飛ぶど!」
そんなケヤグの一言にカミナリ走ったハイボールマン、やってきたのは弘前【中華蕎麦 自遊仁】。
ご存知、五所川原立ちネプタの館向かいの有名店「麺屋遊仁」のセカンドブランド的ラーメン屋さん。
塩塩しおシオ、ぶつぶつ言いながら現れて、けどおっふ塩も二種類あるでばなぁ、ありゃどっちの塩のこと言ってたんだべぇ、助けてけろケヤグよぉー
、券売機を前に悩むハイボ、後ろの行列見て焦るハイボ、そして震える指で押した【魚介塩蕎麦】税込880円のボタン。
カタクチやらアジやら鯛やらと、なんと5種類もの煮干しを独自ブレンドして作り上げた珠玉のスープ。
これがまた、なかなかの塩分っぷり。
これでも背脂とか豚骨とか混ざれば自然と馴染むだろうそのショッパミが、動物系控えた淡麗系なもんだからその塩っ気が舌にチョグに刺さる。
麺は全粒粉入りの細ストレート。
茹で加減はちょいカタメ、それが妙に心地よい食感でズズバズズバと喰えばまぁちょんどいい。
具の盛り付けもまた美しく、この辺はさすが遊仁にルーツもつ店だなぁ、と妙に納得してしまう。
と、十分に自遊仁を満喫してきたハイボールマン、今度そのケヤグに会ったらきっと伝えよう、
「ごめんたぶん選ぶ方間違った」、と、、
ごちそうさまでした(;´Д`A
店舗情報
中華蕎麦 自遊仁(ちゅうかそばじゆうじん)
所在地 | 〒036-8094 青森県弘前市外崎4丁目6−36 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜19:45 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 | 2022/12/12 グランドオープン |
メニュー
※すべての画像はタップで拡大します
コメント