2024年12月7日、土曜日、雪。
ここ青森金沢通りで、ついにそのヴェールを脱いだ新店がある。
「丸海鳴海中華そば 金沢通り店」。
古くは屋台からその歴史が始まって、あっちゃこっちゃにそのDNAを振りまきつつも2021年に惜しまれつつ閉店のレジェンド店「丸海鳴海」。
どうもその暖簾を引き継いだ篠田店の、さらなる暖簾分け、っぽい。
場所は万太郎堰横で珍萬向かいで万太郎シヂ向かい、かつて「麺屋すする」があったその店舗、、
、行ってきたッ!(ό௰ὸ)ハイボールマンガヤッテクルー
丸海鳴海中華そば 金沢通り店
新店と聞けばどっからだって現れる、そんな自分が好きで嫌いでやっぱり好きなハイボールマンがナルミのマルカイの新店まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
場所は万太郎堰と金沢通りのぶつかるあの辺、要は珍満向かいで”麺屋すする”の跡地(*´-`)
青森中華そば界の大看板「丸海鳴海」、長島でやってた3代目までが創世記なら篠田の4代目からが新世紀ってことだよねきっとε-(´∀`; )
こちら店に入ってすぐエリア、待合イス二脚の他カウンター席が4人分
さらに足を踏み入れた先がメインホール、厨房に向かい合う形のカウンター席は席番シール1〜4までなのにイス5脚分の混乱系
その背中側、四人掛けの小上がりテーブルが2卓あるから全部であのそのえーっとえっと(;´Д`A
オープン初日の今日はワンメニュー&ワンサイズのみ提供、聞かれるのは細麺/太麺のクエスチョンのみ
それは分かったけどどこにも書かれてないお値段は一杯いったいナンボだべぇ、まさか恐怖の時価ってことは、、ただ震えて水飲むハイボだよっと(˙ ૄ˙ )
でももうオーダーしちゃったから客と提供者間の契約成立だやなぁ、焦りつつも静かに卓上調味料撮ってる自分まじ素敵
待つこと13分後、ついに”ソレ”は姿を現した(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
元祖中華そば(仮)
正しい名称も何もどこにも書いてない、分かってるのはインスタストーリーに書かれてた「昔懐かしの分厚い肉の塊が乗った元祖中華そば」ってことだけ
ちなみにその気になるお値段は、、、なんと中サイズのノントッピングで強気の1,000円、オープン特別価格とかの設定一切なしの一杯なんとイッセェンイェンッッ!Σ(‘◉⌓◉’)
せめて窓にベタベタ貼りまくってるPOPにね、一杯1,000円ってのは買いたほうがいいと思うのよね、お客側の精神衛生的にもね(´◉◞౪◟◉;;)
コンパネタイプの極厚チャーシューは2枚入り
これでプラス500円でもいいから汁から頭はみ出るぐらいの爆盛りにしてドッカと喰いたい、って思うのはきっとハイボだけじゃないハズで(⌒-⌒; )
実食
油の浮きも見えないぐらい澄んだスープは塩分のギリッと効いた煮干し味、これよコレコレ言ってる最中にビダッとアダる、失われた”あの味”
コイツは、、
とりあえず沈めておこうかね(´⊙◞⊱◟⊙`)
まさにこれぞマルカイナルミシグネイチャー、無カンスイの極太ムチョジャリ麺に思わずニヤリ
ショッペぇスープをまとった極太麺はススリ心地も抜群なら持ち上げパシャリもなかなかの破壊力
そろそろシンナリしてきたかな?、あれっ、でもコンパネって柔らかくなるんだっけ?、あれっ、えーっと、えっ?、て頃が食べどきよ(。☉౪ ⊙。)
んでこのチャーシューがメチャウマ、やっぱり塩っ気はやや強めながらライスあれば幸せなれるやづ
あとチャーシューマシ、いやネギダク、味玉にメンマ、って邪道なかと言えるのも通りすがりのハイボだからこそ((≡ຶ⚲͜≡ຶ))
味変第一弾はおなじみブラックペッパー、
味のパンチに香りの良さ、これはこれでやっぱり間違いない第一選択
続いて一味唐辛子、
これはスープの塩っけに一味完全に負けてる感じ、なるほどなるほど勉強なるわー(´∀`)
さて、巻くか((´థ v థ`*))
けど肉の厚みに箸持つ指プルップル、の果てに包んだ中身がボットボト、何やってんだろう自分、の瞬間
今日もネギクサおじさんとして生きていこう、んでうちのイッヌに念入りなクンクンからのムキッってされて喜ぶ一日にしよう( ತಎತ)
おっふこれキュンだでば、ドンブリアートの龍がハイボに恋をした!?、だでばε-(´∀`; )
ふぅ、喰うもの食ったしあとはロピアに行くかサウナに行くか、それだけが問題だ(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 まるっとアダる系
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 懐古の極太プリーズ大
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 なるほどなるほど
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 みんなで喰おう
値段感:☆☆☆☆★★★:4 1,000円
ニュージェネレーションズ
新店狩りのハイボールマン、この日の狩場は本日9:00オープンしたてのピッチピチ【丸海鳴海中華そば 金沢通り店】。
そのルーツはもちろんご存知、屋台から始まっておよそ130年、あっちゃこっちゃにそのDNAを振りまきつつも惜しまれつつ閉店のレジェンド店「丸海鳴海」。
その暖簾を継いだ「篠田店」の、さらなる暖簾分け、っぽい、ってんで行ってきた。
オーダーしたのは”昔懐かしの分厚い肉の塊が乗った”とコピーを打った、【元祖中華そば(仮)】税込1,000円。
太麺/細麺選べるってんで、かつての”元祖本家”を知ってる身としては太麺の一択っしょ、ってエフリコギ発動の太チョイス。
鳴海のマルカイ、といえばの無カンスイ柔めウドン麺にやっぱり鳴海のマルカイ、といえばの塩分強め煮干しのソリッドスープ、そしてやっぱり鳴海の以下略の極厚チャーシュー。
紛れもない、これはやっぱり鳴海のマルカイ。
ただそれだけに、あの、かつて驚愕した大サイズ、こぼれんばかりに詰め込まれたウドン麺から滲み出るスリルとショックとあのそのえーっとえっと。
アレをもう一度味わいたいって思うのは、きっと一部の変態だけじゃないハズで、、
ってまだまだ伸びしろ余白いっぱいありそげなニュージェネ丸海鳴海、今後もまだまだ目が話せない、、ごちそうさまでした✧(`ῧ´)
店舗情報
丸海鳴海中華そば 金沢通り店(まるかいなるみちゅうかそばかなざわどおりてん)
所在地 | 〒038-0024 青森県青森市浪館前田4丁目30−38 |
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営業時間 | 9:00〜19:00 ※スープ無くなり次第終了 |
定休日 | 不明 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 | 2024.12.7 グランドオープン |
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