
こんだけ寒いと、やっぱり熱い風呂に入りたくもなるってもんで。
例えば体感48℃ぐらいの、つま先入ったところアヂッってなって、膝まで入ったところでイデデデってなって、腰まではとても入れる気しないほど熱っつい風呂に。
だけどこのコンプライアンスな現代に、まさかそんな温泉なんてあるはずも、、
、ッ!!?( ఠൠఠ )アッ、アルー!
んだじゃんだじゃ、下北の奥の方にたしかに実在してあるじゃ、鬼ほど熱い湯船に悪くなるだけシャッコい水風呂もある、まるで地獄みたいな温泉が。
ってことで、ちょっとそこの食堂で冬の贅沢品をば喰ってくるッ!( ☉益☉`)プリーズアンコーノヤヅー
風間浦村下風呂温泉 海峡の湯

はーるばる来たぜカーザマァウラァ♪、って気付けばどこにでも着いちゃうハイボールマンが片道3時間かけて来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟

足が臭いんじゃないもん、ブーツがもう死んでるだけだもん、と侵入成功

さすが下北きっての漁師町、靴脱いですぐのとこにも豪華クルーズ船が((*´→∀←`))

入浴なしで食事だけ利用も可能っぽい海峡の湯、その辺は受付のお姉さんと要相談で(*^ิ艸^ิ*)

なんたってハイボだっきゃ風呂後回し、飯も後回しで館内散策する自由っぷりよ₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ

階段上がったすぐにはこれまた立派な和な客間

聞けばノーベル賞候補だった大文豪が小説「海峡」を執筆した部屋をえーっとえーっとあとはGeminiとかGROKに聞いてみてー(・:゚д゚:・)

漁港を挟んでみる津軽海峡、あとは喰うだけ、と心鎮めていざ、一階の食堂へ(⑅∫°ਊ°)∫
下風呂おんせん食堂

そこは11時オープンを待つ人々で行列も出るという人気の食堂、なのに特になんも考えてないハイボールマンが来ましたよっと(U◕ฺ㉨◕ฺ)ノ

定食あり麺あり丼モノもあり、往復6時間かけても通いたい食堂がここにある

中はオーシャンビューの広々空間、しかもそのテーブル全部が青森ヒバの一枚モノとかちょっとおじさん惚れるやづ(థ公థ。)

ここで卓上調味料と公式インスタのご紹介、ちなみにハイボールマンはすでにフォロー済
鮟鱇(あんこう)定食

せっかくだばバイアスが働いて、ちょっと贅沢オーダー「鮟鱇(あんこう)定食 ¥2,300」

まずは米、なにはなくともまずは米

その米を周りで支えるのはもちろんアンコウ尽くし、アンコウ唐揚げにアンコウのとも和え

無意識にキョロキョロ日本酒探しちゃう、それもまたハイボールマンという男(・ิД・ิ )ノ

たぶん生まれて初めて見たアンコウの刺身、ここはやっぱりエフりこいで塩かそれとも素でいくか、あぁほんと悩ましい

勢いに乗ったハイボだっきゃ単品「げそ天ぷら(かき揚げ) ¥450」も頼んじゃう、ほんとせっかくだばバイアスってば恐ろしい

まだ喰う前だけどもう分かる、これで税込2,300円は絶対安い✧(`ῧ´)

店員さんによる固形燃料への火入れの儀、心の中で大きな拍手

もうそろそろだべがねぇ、と開けた蓋の下は具とオダシとアンコウの楽園でしたლ(´ڡ`ლ)

はいヤバい、ライスお代わりの可否を確認するの忘れる大失態
実食

この時期のアンコウのとも和えなんてほんとなんぼあってもいーですからねー、キモのトロッとしたところに身のキュッとしたのが混ざってこっちも溶ける思いだもんねー(*◔‿◔)

そしてお造り、醤油びっちゃにワサビつけたらネギ振って、

モヌッとした歯応えに噛むたびに染み出す旨味、あらやだこれはクセになる

ゲソ天かき揚げはかなりのボリュームで、一人で頼むには結構な覚悟がいらうやづ

アンコウの唐揚げオンザライス、もはや後悔1ミリもないっす本当っす(*→艸←*)

鍋はトンスイに移したところがスタートだったの、あなたにはゴールでも( ತಎತ)

味噌で仕上げたオダシに新鮮アンコウの身だなんてそりゃ美味すぎるに決まってる

特に美味いのがこちらのアンキモ、その食感に濃密な旨味がすごいのなんの

てな感じでたいらげた鍋はゴールじゃなくてやっぱりわたしにはスタートだったの( ತಎತ)

ちょびっと残しておいたご飯をエイヤッと、もしくはもらい泣きしながらエエーイーヤァーと( ☉益☉`)

前述の激ウマあん肝を絡めて喰えばもはや極楽、ちなみに既にあん肝喰っちゃってたハイボールマン、哀れに思ったオツレサマから分けてもらったってのはココだけの話( ᇴ艸ᇴ)

都会の料亭で喰ったら万超える、さぁ皆んな今すぐ風間浦村までレッツゴー

そしてハイボは喰うもの食ったしいざ、体感48℃の温泉へレッツゴー( ఠൠఠ )
煮える風呂上がりにアンコウを
はるばる来たぜ下風呂温泉郷、の中でも体感48℃の湯船に体感0℃の水風呂でおなじみ「海峡の湯」にはるばる来ちゃったハイボールマン。
理由はひとつ、アンコウ料理を喰らうため、その為だけに家から3時間かけてエンヤーコラヤとやってきた。
温泉施設内にありながら、食事だけでもOKの【下風呂おんせん食堂】。
地魚を使った料理やカレーに麺類、なんでもござれのメニューから選んだのはもちろん今時期だけの【鮟鱇(あんこう)定食】税込2,300円。
それは驚愕のアンコウ尽くし。
もはやライス以外は全部がアンコウ、唐揚げからお造りから汁物に小鉢にメインの鍋にいたるまで、まさにアンコウ好きのためのアンコウまみれ。
たぶん生涯初のアンコウ刺しは優しい甘味とゴリラな歯応えでめちゃ良いし、汁は汁でホッコリ感がとんでもないし、唐揚げなんてなんぼあってもいーですからねーだし、とも和えなんて前に置いて祈るほど。
それになんてったって鍋、これがちょっとやっぱり最高すぎた。
なかでも特筆すべきはアン肝、トロットロの食感と強烈な旨味で脳みそ痺れるちょんどよさ。
けどここでハイボールマンから一つだけ注意事項、その美味しすぎるアン肝は半量分は残しておこう。
んである程度食べ進めた鍋の中にライスをブチ込んで、そのアン肝を溶かしながら喰えばもう、もう、、っていう。
と、今日も絶好調にうんめぇモノ喰ってきたハイボールマンだったとさ、
、ごちそうさまでした( ᵅั ᴈ ᵅั;)~♬
店舗情報
下風呂おんせん食堂(しもふろおんせんしょくどう)
所在地 | 〒039-4501 青森県下北郡風間浦村下風呂下風呂71−1 1F 海峡の湯 |
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営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜20:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay |
駐車場 | あり |
備考 | 2020.12.1 オープン |
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