
平川市尾上。
そこは何かかしらでちょいちょい通り、かといって何するわけでもなく目的地に向かってただただ通り過ぎてしまう町、いやもちろんほんと良い意味で。
だけどこの日のハイボールマンは様子が違った。
その目には爛々とした火が宿り、その腹からはグゥグゥガガァと虫が鳴る。
まるで尾上のムラナガを目指す、一陣の風。
その風が、その動きをピタリと止めた。
目の前には明日でピッタリ開業2ヶ月のあの元・新店、そろそろ落ち着いてきたべがなぁ〜、って行ってきたッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ハイボアゲイン
中華そば おのまつ

そろそろ開店直後の一周は終わっただろうしこれからが本当の勝負だどぉ、って今日も何様が過ぎるハイボールマンが何喰わぬ顔して来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
そこは弘南鉄道津軽尾上駅から徒歩数分、いわゆるひとつの尾上のムラナガ

店舗前は置けても3台程度、だからって路駐はダメよ、歩いて2分程度の駐車場もあるからそっちに駐めなきゃダメよダメダメ(*^ิ艸^ิ*)

店内はオープン直後と全く同じのカウンター7席にテーブル席が1卓、

さらに出入り口付近にも6人分のイス置いてあるから全部であのそのーえっとえっと(( ;:⊙;д;⊙))

基本ワンオペでやってるっぽい尾上のおのまつ、注文は厨房側の店主に口頭で分かりやすくハキハキ伝えましょう

おっふ有料トッピング類も新たに増えてると思ったら、なんとご飯モノまで増えてらでばなぁ、そりゃ普通に頼まさるやづだばなぁ♪((*´→∀←`))

”のつおま”でもなければ”おまのつ”でもない、どうして”の”だけ赤いのか含めて答えはきっと己の中に

そんな禅問答ボールマン、今日もブレずに卓調撮って落ち着く求道っぷりよ(*´﹃`*)


家じゃそんなに水飲まないクセに、なぜラーメン屋だと僕等は水を汲んでしまうのか、人間ってのは本当に面白い
大チャーシュー

オーダーは今この場で出来るハイボらしさ満点のやづ、「中華そば大ちぢれチャーシューTP ¥850」
[内訳]
中華そば(大) … ¥650
チャーシューTP … ¥200
ちぢれ麺 … ¥0

その飾らない良さが嬉しいおのまつラーメンを、自分好みにニグまみれにする喜びってプライスレスに違いなく

それでもいわゆる”大チャーシュー”で850円の料金設定は、こんな時代だからこそめちゃくそ響く


さらに3/3からご飯モノ始めました、と聞いたら頼まずにはいられない数量限定「チャーシュー丼 ¥350」

今じゃ麺も選べる2タイプ、そこで食った事ないチヂレ選ぶのがハイボがハイボである理由(˙ ૄ˙ )

シンプルなメニュー構成から選択制になった麺、チャーシューの仕上がりに素朴な味わい、さらに財布に優しい料金設定、、

青森の某”二代目”が消滅した今、完全にコレがもう正当なる後継ラーメンといっても過言じゃあのそのえーっとえっと(;´Д`)
実食


イワシだかトビウオだかの魚介煮干しの旨味に野菜の甘味、やや強めの塩加減がうまく乗って五臓六腑に沁み入るお味

ウデだかカタだかの薄ペラチャーシュー、これも元祖のあの店まんまな造形

想像してたよりはずっと縮れてなかったオノマツのちぢれ麺、強いて言うなら手もみぐらいの曲折度(´◔ ڼ ◔`)

その太さもちぢれじゃない標準麺とほぼ同じ、並べて見比べないと分かんないぐらいの違いぽい(˚ଳ˚)

味変に選んだのは一味唐辛子、これによってギリッと煮干しにオリエンタル感を演出

ってどさくさに紛れてハイボだっきゃすーぐ巻く(⑅∫°ਊ°)∫

チャーシュー丼もマヨネーズと一味でムーンプリズムパワーメイクアップ

あわわ美味しいよぉ、マヨネーズがマヨネーズである限りそれって絶対的に美味しいよぉ(థ公థ。)

ラーメンスープもかけちゃうよぉ、もうそれってハイボがハイボである理由の本質なんだよぉ(థ公థ。)

ってことであとはやり残したことのないように、広げた肉に麺やらメンマを乗せたらクルンと巻いて、

「ってあー!、せんせーまたハイボくんが巻いてまーす、もう掃除しても掃除しても飼いイッヌの抜け毛が出てきてあ゛あ゛ー!ってしてればいーと思いまーす」


〆は割スープをじょぼじょぼ入れる、血圧下がれ白髪よ減ってとじょぼじょぼ入れる

もともとのスープのぬるさが今になってまさかの最高到達点に

おっふまだいらっしゃったかカワイイ奴め

ふぅ、来月から始まるっていう味噌ラーメン、出たらまたすぐ来なきゃだな(´◉ω◉`)

けどまずはキレイにお片付け、ササッと拭いたら最後にお会計して離れた駐車場までスタコラサッサ(。・д・)☞
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 温度人肌プラスちょい
麺 :☆☆☆☆★★★:4 ノーマルとちぢれの差
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 まんず良いニグだっきゃ
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 つまり通うやづ
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 大650円+チャーシューTP200円
尾上のムラナガ、再び
グランドオープンから早2ヶ月、ふたたび尾上【中華そば おのまつ】に参上ハイボールマン。
今はなき浪岡の大名店のリアルDNAを継ぐ店主の、さらに青森で”二代目”名乗ったアッチがソッコーで店名変わったことで、もはやそーゆー意味でもDNA継ぐ、っていう、そうそうそこそこ。
開店当日にはまだ設定なかったトッピング類も、満を辞してついに新設。
さらに待望のご飯モノまで、その正常進化にニヤリと腹の音がまぁ止まらない堪らない。
オーダーは【中華そば大チャーシュー】税込850円、そして数量限定【チャーシュー丼】税込350円。
追加無料でちぢれ麺への変更可能の中華そば、ただし縮れ度でいけばノーマルストレート麺と大差ないのはご愛嬌。
アッサリながらもコシのある煮干しのスープは人肌温度、つまりスッスガブゴブ飲んで夕方には手も顔もパンパンに膨らむやづ。
見た目よりもずっとしっかり者の薄切りチャーシュー、汁を吸うことで後半なってもまだ旨い実力者。
チャーシュー丼はサービスコーナー備え付けのマヨネーズかけて頂きましょう、もちろん口の周りギッタにするのが正しいマナーと心得て。
そんな中華そばおのまつ、なんと来週27日からはアルコール有りの夜営業、さらに4月には味噌ラーメンの提供も始まるらしい。
ってことでハイボールマンはきっとまたすぐ行っちゃうことでしょう、、ごちそうさまでした(о´∀`о)
店舗情報
中華そば おのまつ(ちゅうかそばおのまつ)
所在地 | 〒036-0212 青森県平川市尾上栄松82−5 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜13:45L.O.、17:00〜19:45L.O. |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店前に1-2台、50m離れたところに2台(※下画像参照) |
備考 | 2025.1.20 グランドオープン |
駐車場


メニュー
※すべての画像はタップで拡大します




コメント