
- タオパイパイより鶏白湯が好き
- スアレスよりプロレスが好き
- そんな自分がほんと好き
いよいよやってきた本格的な盆シーズン。
墓行ってナムナムやって、実家戻ってナムナムやって、親兄弟との呑み喰いの果てにネムネムなって、朝まで布団でグースカピー。
そんな毎年恒例の一連の流れを前に、やっぱり震えてるこの男。
名をハイボールマン、連休前に測った体重からすでに3kg戻したタフネスナイスガイ。
彼は言う。
「ちょっと現実逃避しに喰ってくるッ!」って(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ダヨネワカルー
やまうり

ずっと前にはパスタ屋さんだったのでおなじみのやまうりに、だいたい油売ってばっかのハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

要は小柳通りをブーンって行って、県病方向曲がる交差点もブーンと通って、おっふもう国道さ出るでばなぁ、ってぐらいのそう、そこそこ

前に鶏白湯のレッド喰ってるハイボールマン、めっちゃ旨いの知ってるからこそ店前でぐぬぐぬ悩むのが人間てなもんで( ´^ิ益^ิ`)


店内は4人掛けテーブル×4卓にカウンターが計6席

さらに乳幼児連れや寝起きのハイボ連れも安心の小上がり席も完備

そこには完全なる店主の趣味嗜好がズラッと並び、一枚ぐらいハイボのサインも勝手に貼ってもバチあたらない優しい雰囲気も( ゚ェ゚)

おっふこれはこれは寛至のアニキ、肌ツヤ良さそうで何よりっす嬉しっす( ◉◞౪◟◉)

そしてハイボールマンはまだ決めきれない、黒か赤か無印かってところでずーっとぐぬぐぬしちゃう決めれなさが今日も光る

もういっそ、いったん店出てパイカ煮とサゲッコ狙いで夜から来るか

なーんて夢見ながら今日も調味料撮って深呼吸、呑むのは夜だけってメリハリつけてこそのメェサゲだもんって深呼吸( ◜◡^)=33
鶏白湯ブラック

そんなこんなでオーダーしたのはこれまで未食だった「鶏白湯ブラック ¥1,000」

その大きな特徴はなんといっても「マー油」、つまりニンニクを焦がしながら作ったマイルドな香ばしさ満点のを掛けた嗅覚に味覚に視覚、なんなら第六感にまで響くやづ


あらやだシュワッシュワだでば、その泡一つ一つに夢も希望も込められちゃってるシュワシュワだでば( ‘;゚;ё;゚;)

麺大盛りにすべきか悩んだ末の「半ライス ¥100」、呑んべぇトッチャ衆のための安定剤

乗せ具的にはチャーシューにフライドガーリック、メンマにほうれん草にあとはえーっとあのそのえーっとえっと(;´∀`)

はいはい今日も出会えたステキな景色、同じ花束なのに1日違うだけで値段が3倍になるこの時期の某スーパーの花屋の値段張り替えてるパートさんの瞳の曇りほどの、仕事とは?生きるとは?、みたいな良い景色
実食


鶏白湯ならではの激しい甘味にシュワシュワ泡の優しい口当たり、そこに香り高いマー油の効果で漏れた鼻息すら旨いやづ

焦がしを入れたチャーシューもこの厚みっぷり、スープに浸しおけばどんどんトロけホロけていくタイプ


食べ応えのある中太縮れ麺は西山系の味噌ラーメンに使われがちなあのタイプ、量感よし食感よしでグラム数以上に満足感は高い( ఠ‿ఠ )

「、、ひとーっつ、ふたーっつ、みーっつ…」、「ってあー!せんせーまたハイボくんが寝ちゃってまーす、寝落ちしてもなお泡を数えるだけの無限に落ちればいーと思いまーす」

神の視点、それも巻きたがりの神さまの

強めの鶏の風味はもちろん白ライスとの相性だって良いわけで


んでアレしてコレして仕上げるの

ほら、これは人間をダメにする魔法(*.;´;Д;`:,)

これも、巻きたがりの神さまが右手に宿って勝手にやったことでハイボールマンは無実です(。→ˇ艸←)


そんなこんなで今日も完食

「あー、ラオウさん楽屋そっちじゃなくてこっちですー」、「えっ、あっ、えっ?」
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 やっぱウマウマ
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 丸みのある調和
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 うって盛りたい
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 理屈抜きに再訪
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,000円+半ライス100円
青森トリパイ慕情
小柳通りから東バイパスほど近く、【やまうり】までやってきたこの日のハイボールマン。
前に来た時に食べた「鶏白湯」シリーズ、あの旨さに再び会いたくてやってきた。
オーダーしたのは【鶏白湯ブラック】税込1,000円、自慢の鶏スープにニンニク由来のマー油を回しかけ入れた意欲作。
その味わいはビターかつクリーミー。
シュワッシュワに泡立てられたスープは口当たりも良く、一口飲めばブワッと鶏の強い旨味が口の中で大暴れ、からのマー油の芳醇な香りが鼻の中で暴風高波注意報。
そこに、黄色い中太ちぢれ麺が躍動する。
ムチムチッとした強い歯応え、スープの旨味と混ざりあって弾ける風味、そして静かな余韻。
間違いなく美味い。
だから次はきっと、すべて失うつもりで鶏白湯レッドの最強格”ダー辛”に挑戦、からの後悔と自己嫌悪の夜を過ごしちゃおう、、
ごちそうさまでした( ≖ิൠ≖ิ )
店舗情報
やまうり(やまうり)
所在地 | 〒030-0918 青森県青森市けやき2丁目21−10 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜21:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 券売機、口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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