ハイボールマンの朝は早い。
特に前の日についつい呑みすぎてるような、休日の朝なんかは特に早い。
この日もまだジジババですら外出てない、真っ暗闇な時間帯に目を覚ます。
ここで一瞬でもスマホ画面とか見ちゃったらおしまいだ、きっとそれ一発で目が冴えちゃって、あとは朝まで寝れずただゴロゴロしちゃうに決まってる。
と、心の中で思いつつも、別の感情もふつふつと湧いてくる。
、、そうだ、三戸行こう( ゚∀゚ )ソリャシャーナイ
麺工房てんや
わいはぁ南部でもこらほど雪振るんだばなぁんも朝4時に家出てこねくてもいがったでばぁ、って今日も何やってんやなハイボールマンが新店てんやまで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
その理由はなんてったってコレ、朝ラー時間帯なのに極太麺でドブッと濃いやづ喰えるんだぉん、そりゃ朝4時に家出て以下同文
入ってすぐ左手に券売機、驚くべきは朝ラー時間帯でもそのほぼほぼが注文可能っていう事実
店舗はもと”だいこくどー”跡地の居抜き、その店内レイアウトも以前同様に全7席のカウンターに2人掛けテーブルが計4卓、さらに、
4人座れる小上がりテーブルが2卓、つまり全部でえーっとえーっとてんやわんやにえーっとえっと(;´∀`)
朝6時オープンはもちろん県内最早レベル、今年1月のオープン以来すでに2度ほど朝寝坊しちゃってるのも正直に語れる店主ならまず味も間違いない
卓上の調味料は白黒コショーに酢とカエシ、これ以上求める人は高い金払ってホリニシ買おう
ライスご注文のお客さんには空の茶碗が渡されて、あとは取り放題食い放題の無限ライスの螺旋へと落ちるのみ
だけど僕はそこで大人しめに盛ってエフリコぐ男、だってオイラは遠方行くと借りた猫状態の地元弁慶ハイボールマン
鯖ブタ煮干[朝ラー限定]
片道2時間強の努力はすべてこの一杯のために、「鯖ブタ煮干 ¥1,100」到着
信じられるか、、今、まだ6時過ぎたばっかりなんだぜ?、なのにこの油膜と焦がしの背脂を前にして、ちょっと笑ってる自分がいるんだぜ?((((;゚;Д;゚;))))
さすがは朝から1,000円オーバー、その乗せ具のゴージャス感もハンパなく、チャーシューに背脂に青ネギザクタマメンマに背脂、さらに海苔に魚粉のせてドンブリヘリに腰掛けさせる絢爛豪華
喰んや
濃厚この上なしスープ、ドゥロッとした口当たりからガツンと響く魚介感、のあとからやってくる強烈な余韻、あれっ、僕まだ酔ってる?、ってなるやづ
ド濃厚スープとがっぷり四つの極太麺は必要十二分なゴワゴワ感、仮にこれが細ストレート麺とかだったら油感がたぶんダイレクトにきて2口ぐらいで胸燃える(´⊙艸⊙`;)
多めに頬張ったときの口の中が虐められてるこの感じ、自称マゾ以上ならたぶん皆好き
そんな奴隷気質のハイボールマン、焦がしの入ったぶるぶる背脂を見て思いついてしまう、
逆にこれ以外あるならきっとTVに出てる、逆に(´゚◞౪◟゚`)
見た目に美味そうなレアチャーシューは大きめのものが2枚、1枚は食べてもう1枚は巻くのに使ってあとは野となれ山となれ(=`ェ´=;)ゞ
ギャフン!じゃないよ魚粉だよ
海苔もそのまま喰うにはなんだかもったいない、、
ていっ♪ヾ(´゚Д゚`;)
お待ちかねの味変えタイム、それつまりブラペの時間
ブラペ振って合わないものなんてこの世にない、たぶんブラペにブラペ振っても合うしプロテインに振っても合うし、ワタアメとかかき氷でも合うんじゃないかなきっと(´Д`;●)
※諸説あり
さらには酢、その強烈な酸性でどんなカロリーだって溶けてなくなってしまうらしい
※諸説なし、つまり嘘
そうして出来上がったスープの中毒性がまぁハンパない、山ほどの野菜とつみれと冷凍うどんで鍋にして喰ってかいた汗を見せびらかしたいくらいに中毒性がヤバい
この神々しさはまさにお供え物レベル、だから神様ほんとこのハイボめにカネとオンナとあとはあのそのえーっとえっとლ(இ e இ`。ლ)
ふぅ、喰うもの食ったし同じ道通って2時間かけて帰るがなっと(◞≼◉ื≽◟;益;◞≼◉ื≽◟)
HRP:28 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 綿密な濃さ
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 口内暴力
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 膨満多
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 てんやわんや2号店
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,100円
まだまだ新店
2024年1月11日オープンしたての準新店、三戸【麺工房てんや】に出没してしまったハイボールマン。
しかも早朝、6時オープンっていう県内最早レベルの朝ラー時間に現れる。
オーダーしたのは【鯖ブタ煮干】税込1,100円、それはなんと極濃系としては珍しい朝限定の特別メニュー。
ぱっと見は煮干しスープに動物系エキスを加えたいわゆるコッテリ煮干し、しかもきっとご飯合う系の。
気になるその味の第一印象は、まるで今は青森市内のみとなった青森◯勝軒の朝アレ煮干し、にサバ感を前に押し出したところに豪華具材で花咲かす、みたいな。
たぶん青森全域でみんな好き、口の周りカピカピにさせながら喰えばそのあとの一日ずっと幸せなやづ。
なによりユニークだったのが使ってる極太麺、ガシガシのゴワッグワでこのままヤマモリ系に使ってもなんの違和感もない完成度。
乗ってる具材だってまたすごい、ペラタイプのレアチャーシューに味染みメンマ、海苔に乗せた魚粉を溶かしのめばはいまた幸せ。
結局、ずっと幸せ。
ちなみにそんなまだまだ新店”てんや”、十和田にある”麺屋てんやわんや”とは同系統。
三戸”てんや”は十和田”てんやわんや”の縮小版、煮干と旨辛を中心にしたメニュー構成にしてあるらしく、さらに辛味の刺激も地域性に合わせ若干控えめにしてるとか。
むむむなかなかそれってヤルデバナ。
こりゃ早いとこ十和田と三戸で儲けまくっていつかハイボの片道15分圏内に、って夢見たところでまた次回、、ごちそうさまでした٩( ᐛ )و
店舗情報
麺工房てんや(めんこうぼうてんや)
所在地 | 〒039-0141 青森県三戸郡三戸町川守田正浄寺22−19 |
---|---|
営業時間 | 6:00〜14:00 ※朝ラーは11時まで |
定休日 | 火曜、金曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 | 2024.1.11 グランドオープン |
メニュー
※すべての画像はタップで拡大します
コメント