”朝ラー土日限定で始めてました”の【麺屋一翔】で「背脂煮干生姜」と80円チャーシュー丼

ハイボールマンを呼ぶのは簡単だ。

こう言えばいい、「朝ラーはじめました」と。

そうすれば彼はきっとすぐさまにホイホイと現れて、ニヤニヤしながら喰っては撮って、撮っては書いて、書いては上げて、上げたの見てまたニヤニヤしてるに違いない。

ってことで今回もまんまとスタコラサッサ行ってきた。

市内屈指の意識高い系ラーメン処「麺屋一翔」が、つい先日から朝ラーやってるって聞こえたもんで。

そう、ハイボールマンを呼ぶのは簡単だ。( ☉益☉｀)ﾖﾊﾞﾚﾅｸﾃﾓｲｸﾞﾝﾀﾞｹﾄﾞﾓ

【目次】

麺屋一翔

南高校通り沿いのローソン横のカレーのやづで日本一の、そんな麺屋一翔に今日もフラフラニヤニヤハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

どごさある？

またしても市内に生まれてしまった朝ラー店、そりゃ何ひとっつ手打たない行政に代わってハイボールマンが来るってもんで₍₍ᕕ(´ω`)ᕗ⁾⁾

実際、朝ラーなんてキャッチーすぎる観光資源、何かかしらの補助なり優遇なりやればもっと青森が盛り上がるに違いないっすよねぇ聞いてますか偉い人ーლ(;◉;益;◉;ლ)

とか難しいことは頭いい人たちにまかせておいて、風除室の健やかスペースに心踊っちゃうハイボだよっと(’ω’)

こちら朝営業中の店内の様子、にしてもゆっくり寝てたい休日朝からわざわざ着替えて身なり整えてラーメン喰いにくるって、、ってワモダデバッ！(；´Д｀)

そんな店内はカウンター6席にテーブル2卓、さらに将来大きくなったら2つに分けよっかー、な子供部屋タイプの小上がりテーブルも

何喰うべがぁ、と悩むヒマすらもったいない現代人に優しい朝だけメニューは特盛まで対応の2メニュー

しかも麺類注文で選べるごはん類がたったの税込80円、悩むヒマ作っても悩みたいやづがそこにある

期間限定多い系のラーメン屋としてはありがたい今週のランキングベスト３とか、自分だけじゃないって感覚が心強い

コダワリの調味料各種、特に自家製黒コショー入り玉ねぎ酢「酸味一体」とかって合う合わない関係なく入れたくなるその佇まい

麺屋一翔といえば食前サービスの青いやづ、たぶん飲んでも塗っても前向きになれるやづ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

煮干生姜の中華そば

こちらオツレサマオーダー「煮干生姜の中華そば ¥1,000」

見た目から溢れ出ちゃってるシティ感、都会の港区女子とか汁飛ばして鼻すすって喰ってる系

さらにラーメン注文で頼めるお得すぎるご飯セットから「ミニカレー ¥80」、半ライス一杯で200円とる店も多い中でこれはかなりのありがたさ

でもラーメン単品1,000円だしなぁ、ノントッピングのツルシラーメンにご飯モノつけて合計1,080円って考えればまぁあのそのえーっとえっと(；´∀｀)

背脂煮干生姜

いくら朝イチだからって胃腸に遠慮しないハイボールマン、どっちが濃いかだけの判断基準で選んだ「背脂煮干生姜 ¥1,000」

ハイボが知ってるヤサイマシマシの世界とはまるで違う、洗練された世界がそこにある

味の決め手は練りショウガ、ここでもニンニクマシマシに呪われてるハイボだっきゃ眺めて無意味にフガフガするのみよ(° ꈊ °)

具材としたらレアチャーシューに葉っぱと葉っぱと海苔一枚、

さらに「お待たせしたので店主からのサービスですぅ」の味玉一個、ロッキー世代にはありがたすぎる心遣い

選べる80円ライスからは「チャーシュー丼 ¥80」、おっふこれチャ、チャーシュー！？って一瞬思ったのは本当だけど冷静に80円だと思えば激安い

それにしても良き見た目、黙ってれば勝手に溶けるのに朝から晩まで自宅敷地内の雪を道路に投げ続けてる近所のババの充実した横顔ほどの、ほんとまぁ良き見た目

実食

強めの塩加減と背脂の甘さが程よくブレンド、豚やら鶏やら煮干しやらの旨味に加えて貝っぽい香りが鼻から抜けてまぁ美味い

スベスベとツルツルを両立した口当たりとスープの絡まり具合、中細ストレート麺って本当なにかにつけてチョンドイイ

「え？、何で持ち上げるのかって？、だってそこに麺があるからだ」、「えっあっ、、えっ？」

ショウガを溶かし入れたら第二幕、旨出汁系スープにショウガ由来の甘味が加わって身体も心もジーンと温まる

好みの分かれるレアチャーシュー、実際これが苦手なオツレサマの丼から今日も一枚ゲットだぜ

刻みタマネギがいい味してるチャーシュー丼、ラーメン側からスープひとレンゲかけたらきっと幸せになれるやづ

そんな時、一枚のスープひたひた海苔がハイボの前に現れたんだ

で、こうなる

おっふこれ真っ赤卵だでば、都市伝説レベルにしか思ってなかった真っ赤卵は確かにこの世に実在したってことだでば(･:ﾟдﾟ:･)

ここで投入するのは自家製黒コショー入り玉ねぎ酢「酸味一体」、掛けながら撮りながらでつい多く入れちゃう自分もほんと好き

疲れにくい体に生活習慣病の予防と食欲増進、その血液サラサラ効果で今夜も浴びるほどに呑めるってもんで

レアチャーシューも最後の方はスープ熱だけでしっかりミディアム、このカラクリを教えない限り今後もオツレサマのに入ったレアチャーシューはウヘヘウヘヘヘへ(;´^;ิ益;^ิ;.｀)

ふぅ、喰うもの食ったしこのまま白い船の温泉かそれともあすなろ温泉か、それだけが問題だ(//ఠൠఠ//)

いややっぱ今日はこのまま帰ってウチのイッヌと戯れよう、んで気分乗ったらそのまま風呂入れてワッシャワシャしよう(　థ ౪థ)

HRP：２６ /35 point

HRP（Highballman’s Ramen Point）とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。

スープ：☆☆☆☆☆★★：5　いい具合のシティ感
麺　　：☆☆☆☆☆☆★：6　つるつるちゅるちゅる
具材　：☆☆☆☆☆★★：5　食欲増進の野菜盛り
雰囲気：☆☆☆☆☆★★：5　うん、ずっと何か聞こえてる
値段感：☆☆☆☆☆★★：5　1,000円＋ライスモノ80円

意識高い系新時代

「朝ラーはじめました」、それはハイボールマンを呼ぶ合図。

ってことでまんまと現れた青森市西大野【麺屋一翔】、目当てはもちろん先週末から始まった土日祝日限定の朝ラー営業。

オーダーは朝ラー限定メニューから【背脂煮干生姜】税込1,000円。

一翔自慢の鶏豚湯スープにたっぷり背脂、さらに味変アクセントに練りショウガを添えた朝からでもサラッと喰えるやづ。

一口目からガツンと広がるその旨味に目が覚める。

豚と鶏の旨味に煮干しのエッセンス、どことなく鼻から抜ける貝の香りに自分が一段上がったような錯覚おぼえるほどの味。

ショウガを溶かし込めばまたその印象はガラリと変わる。

豚背脂と相まって立つ甘味、に内側からジーンと温まっていく感覚と、なんか身体に良いモノ喰ってるなぁって安心感。

さらにオリジナル卓上調味料、黒胡椒入り玉ねぎ酢”酸味一体”も忘れちゃいけないマストすぎる一翔マナー。

これは味変の効果はもちろん、たぶんカロリーさえ吹き飛ばすやづ。

まさに意識高い系ラーメン新時代、行くかどうか悩む前に行って何喰うかで頭使いましょう、

、ごちそうさまでしたヾ(☉ㅅ☉*)

店舗情報

麺屋一翔（めんやいっしょう）

所在地	〒030-0856 青森県青森市西大野３丁目4−１２
営業時間	（平日）10:30〜14:30、18:00〜21:00 （土日祝）7:00〜10:00、10:30〜14:30
定休日	水曜
オーダー	口頭
支払方法	現金、PayPay、クレジットカード、交通系
駐車場	あり
備考	2025.3.8 朝ラー営業開始