2024年12月5日。
自らを“青森煮干しの雄”と称する、あのビッグネームがついに生まれ変わってベールを脱いだ。
長尾中華そば 西バイパス店、リニューアルオープン。
なんとメニューの刷新のみならず、西バイ”本店”表記の廃止、朝ラー時間帯のサービスライスの廃止、そしてフードコート式への転換。
背景にあるのは飲食業界に根強く残る、慢性的な人手不足問題。
果たしてこの決断が青森飲食界にどんな風を吹かすのか、まずはハイボちょっと喰ってきたッ!( ´艸`)ッテカマァハラヘッテー
長尾中華そば 西バイパス店
リニューアルに伴って”本店”表記もなくなった長尾中華そば西バイパス店に、いつか本気出すハイボールマンが様子見に来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
変わったといっても長尾は長尾、アオモリを世に売る貢献度でいったら某政治屋さんより全然凄い( ँ ੬ هँ )
完全セルフなフードコート式として生まれ変わったネオ長尾、どうやらピクトグラムに沿っていけばいいっぽい
ふむふむ、先会計のベル呼び出しってことだべハイボだっきゃなんでも知ってらどぉ( ゚∀゚ )ハァー
ってことで入ってすぐ右手のレジカウンターでご注文、ここでマゴつかないよう本ブログ熟読の上で向かうと吉
今回のリニューアルに合わせてメニューも一新した西バイ長尾、そりゃ同じメニューで完全セルフになって値段変わってなきゃ騒ぐハイボってのもいるもんなぁ( ತಎತ)
長尾はグループ全店が各種キャッシュレス完全対応、未だになんちゃらPayの使い方よく分かんないハイボだっきゃ今日も男のゲンナマ払いでもうスカンピン
店内のレイアウトはテーブルが一卓減った以外、大きな変更はなさそう
ただ、カウンター端にあった朝ラータイムのサービスライスが無くなってることにはすぐ目が行くハイボールマン
そうなのだ、やっぱりここはもうかつての長尾西バイ本店じゃないってことなのだ(( ;:⊙;д;⊙))
配膳から下膳まですべてセルフ化したネオ長尾でも、
調味料が全部卓に置いてあるのはいわゆるフードコートとは大きく違ってちょこちょこ歩き回る回数減ってまぁまだマシ
あとは自分で汲んだ水飲みながらただ静かに待てるよハイボだっきゃまだ恥じる気持ち持ててるオヤンズだぉん((´థ v థ`*))
ベーベー鳴っても慌てずに、まず大きく深呼吸したら背を伸ばしてあとはキョロキョロおずおずドキドキそわそわえーっとえっと(;´∀`)
自分の席に戻るまでが遠足です(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
背脂煮干しラーメン大盛(背脂ドカ雪)
そんなハイボールマンのオーダーがこちら、旧長尾には無かった新メニュー「背脂煮干しラーメン(大盛)+背脂TP[ドカ雪] ¥1,200」
[内訳]
背脂煮干しラーメン(大盛) … ¥1,100
(トッピング)背脂[ドカ雪] … ¥100
麺の見えない今の見たまんまのイメージは中央店の「燕三条背脂煮干し」にかなり近い
背脂トッピングは3段階、普通(±¥0)/大盛(+¥100)/ドカ雪(+¥100)、それ見て最大限いかないハイボじゃないわけでε-(´∀`; )
津軽民にとってはネガティブワードでしかない”ドカ雪”も、どっちゃり背脂と見ればヨダレ出て腹鳴るってんだから県民性ってまぁ不思議
その彩りはザ・茶色、問答無用でパンパンにむくむやづ
ちょびっと見えてる岩海苔も見えてないチャーシューも、きっとこの背脂の下で助けを求めてるに違いない、待ってろ今すぐ喰うはんでなッ!(° ꈊ °)✧˖°
実食
そんなこんなでようやく辿り着いたこのフェーズ、ただし”美味しく”喰うかどうかは喰い手次第
お、重ッ、、!、見た目の重さじゃなくレンゲの先から物理的な重さが伝わってくるほどのギッシリスープ
その見た目の邪悪さからはイメージできないほど甘くてまろやか、マッチ近づければ火つくの忘れるぐらいにスウィーティー(‘◉⌓◉’)
燕三条煮干しと大きく違うのが麺、向こうがビロビロ太ちぢれなのに対してこちらは太がっしりストレート
セアブラマミレ、スキ、デモムネヤケ、キライ
でも大丈夫だよハイボールマン、ほら岩海苔に含まれるタウリン効果で動脈硬化とかコレステロールとか老後の心配とか人付き合いとかとにかくまるっと問題ないよ(๑ˇεˇ๑)
そう思うとこの白い悪魔もなんだかカワイイ、メガネメガネしてるのび太の次くらい
味変にはブラックペッパー、だって右手のミギーが勝手に持って下顎のジョーが勝手にニヤニヤしてました
ゴシック感、強め
1.5玉か2玉か選べる大盛り料金、当然2玉選んだハイボの正直な実感としてはそれほど多く感じない、これもグラム数で測られたら少なく感じる太麺ならではの宿命かσ(^_^;)
あっそーだ、まだリニューアルオープンのお祝いしてなかったわー、とりあえず肉で巻いた花束っぽいのを贈ろうかしら
「あー、先生またハイボくんが巻いてまーす、もう防水で買ったハズのスノトレが初日から滲みまくってればいーと思いまーす」
この終盤、穴あきレンゲが欲しくなるのは、きっとハイボだけじゃないハズで(;´д`)
セアブラ全部いくにはもう、ドンブリヘリに口つけて飲み切るしか、ってところで我に帰れる自分まじグッジョブ
食べ終わった後もセルフは続く、使った食器類下げるまでは店から出れない気持ちで片付けましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)و
あとここ乗せて終わりじゃないかんね、布巾で自分の卓キレイに拭くまでがネオ長尾なんだかんねッ!(´◔ ڼ ◔`)
HRP:23 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆★★★:4 慣らした長尾
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 ガリッと太麺
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 オシャ皆無
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 西バイセルフの雄
値段感:☆☆☆☆★★★:4 大盛1,100円+背脂100円
西バイマイセルフ
2024年12月5日、ついにリニューアルオープンの日を迎えた【長尾中華そば 西バイパス店】。
そこでハイボールマンが見たもの。
それはメニューの全刷新や、朝ラー時間帯のサービスライスの取りやめ、さらに“本店”表記をやめたなどなど。
だけどなにより大きく変わったのは、これまでのお決まりになったら声かけて→口頭注文→席まで配膳してくれる→喰う→喰い終わったら食器そのままにお会計、のフルサービス式からフードコート式への大転換。
巨大ショッピングモールならいざ知らず、泣く子も黙る国道西バイパス沿いの独立店舗でのフーコー式。
入店してすぐのレジで注文&前会計→呼び出しベル渡されたら着席→セルフで水汲んで待つ→ベル鳴ったら受取口へ→席戻って喰う→喰ったら食器類は返却口へ→使ったテーブルは布巾で拭いて、ていう。
慣れてるとはいえ、西バイ長尾での初フーコー式に挑むハイボールマン。
ゴクニボも無くなりマゼニボも無くなったなか、オーダーしたのは【背脂煮干しラーメン大盛(背脂ドカ雪)】税込総額1,200円。
見える景色全部がセアブラ。
身体が半笑いで拒絶するなか勇気振り絞っての一口目、あらまぁ甘くてトロけてしまうわぁ、な味。
そこにちょいウネ気味の太ストレート麺を合わせた作り、無論合わない道理なぞ無いわけで。
ちなみに麺大盛は1.5玉か2玉か選べる仕組み。
ただしグラム数の割に少なく感じる太麺効果で2玉チョイスでも全然余裕で喰える量ってのは覚えておこう。
と、そんなネオ長尾は定休日も変わって毎月の月末・月初および毎水曜日はお休みだそう。
あれっ、ってことは明日は、、やってんじゃん!さぁこりゃ行がねばマイネやづだでばぁッ!( ゚∀゚ )
、ごちそうさまでした(о´∀`о)
店舗情報
長尾中華そば 西バイパス店(ながおちゅうかそばにしばいぱすてん)
所在地 | 〒038-0006 青森県青森市三好2丁目3−5 |
---|---|
営業時間 | 7:00〜20:45 |
定休日 | 毎週水曜、毎月1日、毎月末日 |
オーダー | フードコート方式(レジ注文→前払い→ベル受取→呼び出されたら受取→食べ終わったらセルフ下膳) |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 | 2024.12.5 リニューアルオープン |
メニュー
※すべての画像はタップで拡大します
コメント
コメント一覧 (2件)
長尾って人少ないって言い続けてるのに事業拡大して休業繰り返してるの正直意味がよくわからない(‘ω’)
しめじさん、いつもコメントありがとうございます。
どっかの某バカボングループもそうですが、事業広げた負荷を全部現場スタッフに丸背負わせで、それに疲れた人材が辞めてって、でも人ってすぐ集まらなくて、でも負荷は日に日に高まって、結果CS無視の効率最優先な作業場ライクな店になっていく、、
ってのはもちろん全部聞いた話でえーっとえっと(;´Д`A