久々の雪に庭駆け回るハイボールマンのもとに、いよいよアイツがやってきた。
程よい倦怠感と節々の痛み、そして鬼の空腹感。
これはもう間違いない、そういつもの焼きそば気分。
ムチモチッとした太ストレート麺に絡まる甘辛ソース、その酸味とコクに身を委ねれば歯に残る青海苔のカス、そしてあのなんともいえない満たされ感。
それら全てを今、この心身の根っこから欲してる。
だからちょっと行ってくる。
ある日突然に休業してたと思ったら、ベロッと復活してたカネヒラの焼きそば喰ってくるッ!( ´艸`)ケバナオルヤマイ
焼きそば かね平
なんてったって年に一度あるかないかの焼きそば気分、スキップ踏んだハイボールマンが長期休業明けのカネヒラまで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
「青森 焼きそば かねひら」で探すとどうしても浪岡のあっちに引っ張られがち問題、待ってろ今からハイボがSEOでやってまるはんでなぁ(。´✷ฺЗ✷ฺ)
テイクアウトも出来る勝田のカネヒラ、その気になれば猛吹雪を前にテラス席で喰うことだって(´◔ ڼ ◔`)
こぶりながらもメェ匂いの漂う店内、
そこには3人分のカウンター席があるほか、
4人掛けのテーブルも1卓、つまりMAXキャパでいうところの全部であのそのえーっとえっと(;´^;ิ益;^ิ;.`)
非常にシンプルなメニュー設定、記憶の中のお値段よりちょい上がってるのはぜーんぶぜんぶ社会のせい(˙ ૄ˙ )
卓上の調味料は非常に豊富、特にガリと青海苔が自分好みに盛れるのはそーゆー界隈にはありがたすぎて
そしてハイボールマンは水を汲む、チェケチェケラッチョと水を汲む
オーダー伝えてから聞こえてくる厨房からのガンガン炒め音、これだけで呑めるなぁ、と遠い目ハイボールマンがおったとさ(° ꈊ °)
焼きそば特大+目玉焼き
オーダーしたのはもちろん現時点で叶うマキシマム、「焼きそば特大+目玉焼き ¥800」の鉄板コンビ
[内訳]
焼きそば(特大) … ¥750
目玉焼き … ¥50
体感としたら二玉ぐらい?、もちろんあくまで家じゃ多めに喰ってるハイボの肌感予想
キモになるのはなんてったってこの目玉焼き、しかも黄身だけじゃなく白身もトロトロ残しで焼いてるレア仕上げなのが嬉しい限り
彦「こっこれはまさに、粉とソースのドラゴンズアイやぁ〜」、ハ「え?」、彦「あっいやだから食べれるドラゴンズアイやぁ〜」、ハ「だから、え?」
そんなひとり脳内グルメ紀行も一兆あるハイボールマンの特技のひとつ、あとの残りはだいたい気持ちの問題系でえーっとえっと(๑′ᴗ‵๑;;)
デフォルトでスープ付き、これがまたバゴーン系のほどよいチープ加減で沁み入る美味さ
この瞬間にも聞こえてくる厨房おばちゃんたちの軽妙なやりとり、それでまた腹鳴る僕はどこか壊れてるんだと思います(ノ≧ڡ≦)
実食
麺は太麺のややウネストレート、だからといってボソボソした粉っぽさはなくツルとモチがすーべったー、ぐらいのちょんどよさ
麺量の割に具の割合が多いのは好印象で、特に豚肉がどっさり入ってる感じはただただ嬉しい
ひと口喰ったところでおめかしタイム、まずは青海苔パパッと振ってクシャミをひとつ
続いて紅ショウガ、もはや手癖に等しい流れる仕草でモリッと盛って
完成したのはそれはそれはアイキャッチーでアイコニックでアイオブザタイガーだやづ(థ公థ。)
崩した黄身に絡めた麺はヌラヌラして目にも舌にも優しくて、それでいて食後の余韻で自分相手にも優しくなれる
紅ショウガとの相性だって間違いなし、好き
青のりが見せる磯の香りのファンタジー、好き
何より箸で持って写真撮って笑うどすもなね自分、好き好き大しゅきい\\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////
いいだけ黄身を絡ませ喰ったら焼きそば喰いの一番の見せ場、
巻いて、喰う
もはやボリュームの多さだとか味の飽きとかをも超越した圧倒的な旨さ、リアルにお代わり考えてる自分に気づく(*☼_☉*)
けどやらない、そこまでいったら自分で自分をいよいよだって思うだろうからまずやらない(ό௰ὸ)
復活のカネヒラ
突然の休業宣言からおよそ9ヶ月、ついに復活の報せを聞いたハイボールマンは平和公園横に現れる。
【焼きそば かね平】、旧き良き青森焼きそばを守り続けるいわゆる町の焼きそば屋さん。
メニューはサイズ違いの3種(並・大・特大)にトッピングとしての目玉焼き¥50のみ、その分かり易さだけでハイボだっきゃすっかり虜。
オーダーはもちろん【焼きそば特大(目玉焼きTP)】税込総額800円。
注文受けてから作り始めるストロングスタイル、作り手の本気と焼きそば麺がぶつかりあうハードサウンドにうっとり待つこと数分、そいつは眼の前にやってきた。
太麺ストレートのむっちり麺がこんもり盛られ、その隙間隙間にキャベツと豚バラが睨みを利かし、黄身も白身もトロントロンの目玉焼きが場を〆る。
湯気にまじって立ち上る酸味と甘コクのソースの香りに、脳ヤラれながら箸突っ込んで麺持ち上げたところで確信。
こりゃあ、量忘れてまるやづだ。
つまり一口喰った瞬間から最後のゴチソーサマまでノンストップ、ムタムタガブムシャするだけの暴走機関車になってまう。
途中、卓備え付けの紅ショウガに青のり振ったところでハッと気づく、特大で良かった、いや特大に目玉焼きつけて本当に良かった、と。
てことでまた行こう、今度はテイクアウトで花見焼きそばとシャレ込もう、、
ごちそうさまでした(๑′ᴗ‵๑)
店舗情報
焼きそば かね平(やきそばかねひら)
所在地 | 〒030-0821 青森県青森市勝田2丁目16−2 |
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営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 土曜、日曜、祝日 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗向かって右建物前に1台分 ※下画像参照 |
備考 | 2024.3月 休業 2024.12.2 復活 |
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