
今日は楽しい楽しいヤマノボリの日。
しかも出来たばっかの、弘前からの2号店的な感じの佃の通りのいわゆるニンニグガマリプガップガの、絶望の山を喰って登るヤマノボリの日。
山の名は新店「限界を超えろ青森」。
ルーツ辿ればラーメン二郎やらユメカタやらヤマロクやら富士丸やら俺の生きる道やらの名峰たちがズラリと並ぶ。
、ってことで今日も楽しいヤマノボリッ!( ´艸`)カエッテネルマデガヤマノボリッ
限界を超えろ 青森

あーるー晴れたー昼ー下がりー、こやなぎ温泉続く道ー、新店ガマリに誘われハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
鰻の成瀬の隣でとんかつさいとうの隣、つまりこばしょぐ跡地のそうそうそこそこ

もともと弘前の「夢を語れ」、それがユメカタグループのいわゆる[3年ルール]によってその屋号が「限界を超えろ」になって、んで青森に2号店を出したのがここ、っていう(´⊙◞⊱◟⊙`)
夢を語れとしてのオープンから3年経つと、以下のいずれかの選択をしなければならない
- 閉店:店をたたむ
- 屋号変更:同じ場所で、新しい屋号で営業を続ける
- 後進に店を譲る:別の店舗に店を譲る

なるほどつまり駐車場は7台分、とんかつ屋さん裏手に路上駐車はおろか、ウナギ屋さん側に駐めたら永久出禁の罰を受けても仕方がないってことなのね(//ఠൠఠ//)

おっふさすがは大将、すぐ目と鼻の先の出店にも快く花送っててその勢いでどうかハイボにも多額のえーっとえっと(;´∀`)

まずは一組ごとに入店しての食券購入、っておっふ4カ国語対応なのに日本円の現金対応のみでしたかそーでしたか(*→艸←*)

麺メニューはラーメンか汁なしかの大きく2種類


あとは押した内容によって画面が遷移、カートに追加したらお金を入れて食券発行

食券買えたらまた元の位置に戻って一並び、そしたらそのうち店員さんが注文内容聞きにくる、ってのは仙台二郎とほぼほぼ同じシステム( ة ن ة )

どーぞー、ってなったら水汲んで案内された番号の席へと進みましょう

ちなみに店内はカウンター10席にボックス席が2卓、つまりキャパでいうと5たす5たすあのそのえーっとえっと(;´Д`)

さらにはこちらの待合スペースには丸椅子が6脚分、そーゆー意味じゃあわせてピョコピョコムピョコピョコ

厨房からの「ニンニク入れますかぁ?」、その瞬間にタン絡んだことある人ってきっとハイボだけじゃないハズで( ☉益☉`;;)

だから大事なのは心の準備と咳払い、それさえ出来ればあとはきっと目と目で通じ合う

「◯番のハイボさん、今日コレ喰うのに朝の出掛けに『今日もしかしたら晩飯喰えないかもぉ』って漏らした弱気世代のハイボさん、ニンニク入れますかっ?」、「えっ、あっえーっと、えっ?」

いらっしゃいマイベイビー、私がママよ( ;゚; ౪ ;゚;)
ラーメンブタ2枚ニンニクマシアブラマシヤサイマシマシチーズ

オーダーとしたら「ラーメンブタ2ヤサイマシマシニンニクマシアブラマシ ¥1,300」
[食券内訳]
ラーメン(豚2枚)並[300g] … ¥1,100
ヤサイマシマシ … ¥100
チーズトッピング … ¥100

前に弘前ユメカタ(現:限界を超えろ 弘前)で喰ったときから知ってるもん、ここのマシマシは怖くない、券売機表示によれば+600gって書いてるマシマシヤサイは最後まで残さず喰えるやづ

さらに自分でもよく分かんないうちに押してた「チーズTP ¥100」、なんかユメカタ系ったらこーゆーイメージが強すぎて(´⊙◞⊱◟⊙`)ハアハア

アブラ・ニンニクはマシで頼んだハズなんだけどそれでも寂しく見えるのは気のせいだべが(˚ଳ˚)

ちなみにかれこれ全国のユメカタ系喰ってきたハイボだから分かる、コレはもう間違いなくヤマモリ分類における最上位「二郎系」

ここでハイボ学におけるヤマモリ分類をおさらい、もちろんれっきとした世界非標準
二郎系 | ヤマモリの最高位、間違いない |
---|---|
二郎風 | もうちょい、あともうちょい |
三郎 | 二郎ならざるもの |

なんかもうhideの世界観、もうちょいの二十八回忌を前にまず合掌
実食

濃厚豚骨の旨味にニンニクをガッツリと効かせた微乳化スープ、最後まで飲みきったら罪悪感だけでその日一日終わるやづ

でも大丈夫だよきっと、ヤサイを最初に喰うことで血糖値の急激な上昇がウンタラカンタラで、だから大丈夫だよきっと(๑´∀`๑)

それにしてもユメカタといったらクッタクタのベッチャヤサイのイメージだったのが、今日はまた随分とハイボ好みのジャッキヤサイになってらでばな(๑・㉨・๑)

ブタはデカすぎるわけでもなくトロケすぎてるわけでもない、まぁまぁ標準ぐらいの優等ブタ


個人的に思うのはユメカタ系・富士丸系の一番の特徴は麺が間違いなく旨いってこと、喉奥がゴワッガシに攻め入られてる気分

そして今日も飛び出すハイボールマン奥義「ハンブンダケヒックリガエシ」、もはや手段じゃなく目的っていう(;´∀`)
ドンブリ半分だけをひっくり返すというハイボールマンオリジナル技、飽きを誘いやすい食感やクタ感の同時進行をあえてバラつかせることで、最後まで美味しく食べようとする秘技である

スライスチーズだってキレイなままじゃいられない、だからこんなトッチャでいてもいいってことっすよねワカリマス

300g麺量はさすがのボリューム、この麺ならトータル301gぐらいならペロリといけそう(๑ˇεˇ๑)


ヤマモリ喰うときの鉄則「ブタは早めにやっつけろ」も時と場合によるわけで、スープ熱をしっかり伝えたブタは無意識にシャッコいビール探すやづ

味変にはブラックペッパー


その効果はやはり絶大、気づいた頃にはあんなあったのもスッカラカンよ(๑≖ˇд≖)

ふぅ喰うモノ食ったし、店側に代わって鰻屋さんに謝ってくるか、それともまずは110番か、話はまずそれからだなぁ(ό௰ὸ)


おっとその前にまずは自分のやるべき事をしっかりやるのがハイボの流儀

それでも拭えぬ加齢臭、それは次座るお客さんへの心ばかりのお裾分け(థ公థ。)
HRP:29 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 ゲットむくみボディ
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 んだんだこいだ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 ここぜひマシ以上
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 えーっとおまわりさーん
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 豚2枚1,100円+ヤサイマシマシ100円+チーズ100円
ヤマモい
新店狩りでヤマモリも大好きで、そりゃ現れないハズないよねー、って行ってきた新店【限界を超えろ 青森】。
弘前「夢を語れ」がグループ独自の《3年ルール》による屋号変更、「限界を超えろ」になって間もなくの青森市進出、でおなじみのそうそうそこそこ。
わいはぁ、名前変わってもやっぱり命令口調な店名だのね、とオロつく男ハイボールマン。
オーダーしたのは【ラーメン(豚2枚)ニンニクマシアブラマシヤサイマシマシチーズ】税込総額1,300円。
ユメカタ時代から変わらぬ安定の微乳化スープと、おなじみのガシゴシゴワワなつよつよ麺、そして100円トッピングから+600gのマシマシヤサイとスライスチーズ。
うんうん、やっぱりこれはちゃんとやってる美味さ。
気になったのは一部客層の行儀の悪さ。
並びの最中に加熱式タバコふかす者、公式に車は7台分と明記されてるにもかかわらずウナギ屋さん側に平気な顔して駐める者、さらにトンカツ屋さん裏手路地に違法駐車かます者。
せっかくの新店なのに地域住民の怒りを買ってここで営業続けられなくなっても知ーらないんだー知らないんだー、っていう。
それにしても本格ヤマモリ、いわゆるハイボ分類における「二郎」な店が青森市内にこれで3店舗。
さらにはあの某勝軒グループも年内には市内某フードコートに出展予定と、ますます盛り上がってきた青森ヤマモリ市場。
よーしこりゃ今すぐ胃薬系の医薬品企業株をば買い占めて、、てなところでまた次回、
、ごちそうさまでした、そして2店舗目オープンおめでとうございました(*^ω^*)
店舗情報
限界を超えろ 青森(げんかいをこえろあおもり)
所在地 | 〒030-0964 青森県青森市南佃2-27-28 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜1400、18:00〜22:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗側に7台分 ※下画像参照 |
備考 | 2025.4.19 グランドオープン |



メニュー
※すべての画像はタップで拡大します





位置情報
あわせて読みたい[かこきじ!]




コメント