鬼、それは誰もが心の中に飼っている。
たとえばつい先日にフィナーレ迎えたばっかの青森ねぶた祭り、そこにも多くの鬼飼い達がいた。
みんなスマホ構えて撮ってるその最前列、しかも割と高い位置に置いたiPadで、なでしこ生中継観てるやつしかり。
騒音に震える犬を、ただ他人に見せびらかしたいってだけで無理やり乳母車に乗せて現れるババしかり。
さらに立ち見観覧の大混雑のど真ん中に、わざわざUber呼ぶバカタレしかり。
こんなんでいいのか青森、いやニッポン。
、てことでハイボールマン、ちょっと田むらの鬼だけでも狩ってくるってか喰ってくるッ♪(´ε` )オーニサンコーチラッ
中華そば 田むら
何かとせわしない今日このごろ、雰囲気スローライフ推奨の田むらにハイボールマンがのんびりぼんやり来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
鬼かアッサリかセアブラか、うーんぐぬぬどれにしようか、ってかライスないの?、まだ開店直後の時間帯だけどライス、、ないの?(;´Д`)
今日はバチッと平日だから炊き込みご飯は諦めてるけど、えっ?ライスないの?、卓上ふりかけを最大限に活用できるライス、、ないのッ!?(:♛ฺ;益;♛ฺ;)
そんなぐぬぬな店内には超丁寧な手付き見ながら喰えるカウンターが全5席、
さらに掘りごたつ式が爆弾腰に優しい小上がりテーブル×2卓
ブラックペッパーの他に一味も七味もあるってことは、巷にあふれる味の壊し屋たちによる味壊しだって容易
だけど今ここにライスはないから君だけはちょっとそこに立ってなさい( ・ω・)っ
鬼煮干中華(特盛)
そんな根に持つタイプのハイボールマンが選んだのは「鬼煮干し中華 ¥750」+「特盛 ¥200」の食券でした( ó╻ò)
タイミング次第じゃ座って最後のロット客が揃うまでただ何分も待たされた挙げ句、ロット分のチャーシュー切るとこ見せられて、からの一番時間かかる麺茹でが始まって、その麺が茹で上がるまで賢者になって、麺上げしてからの具材盛り付けもまたなかなかに超の付くほど懇切丁寧で、
結果、ハイボールマンで着丼まで25分、おそらく一番最初に入店してただろう彼らは30〜35分
それでもいい、それでもいいと思える店だった、遅くなると知ってても、どうしても鬼喰いたくて
怖いくらい覚えているの、鬼煮干しの匂いや盛りっぷりを、おいしいでしょう?、そう言って笑っちゃうの、ぐぬぬなのに結局満足ばかりのハイボールマンなんですよっと( ´ ਊ ՞ )ゞ
そうなのよ、もろもろ思うことはあっても味は抜群に絶品なんだよなぁ、こんな濃いのにどこか爽やかで、ほんとなんぼでも飲める旨さだんだよなぁ( ●•́ ਊ •̀●)
肉もチャーシューマシにしなくてもこの盛りっぷり、逆にこれ見て笑っちゃわないほうがどーかしてる(ಠ.ಠ)
半ライス代わりにと思って頼んだ「特盛」はドンブリサイズも特大級、控えめに言って多くて美味い
よく見る”濃厚系”煮干しな中太タイプ麺よりは一回り細いかな、ぐらいのスベスベモチモチの自家製麺、食後のなんとも言えない粉っぽさが演出する小麦感が文句なしにめっちゃ美味い(๑´ლ`๑)
だから巻くことにした
ハイボ「ひと巻に田むらの鬼煮干しをすべて表現してみただけ、ただのアートっすそれだけっす」
メンマの色がもう美味いじゃないか(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
産屋敷耀哉「鬼狩りにはブラペっしょ」
ずっとこの時間が続けばいいのに、
ってか特盛って全然減んないなぁ、ずっとこの時間が続くのもまたそれはそれでアレだなぁ(((; ఠ ਉ ఠ))
だけどハイボールマンは喰いきる男、なんだかんだ言っても意地でも喰って後でうぁぁ喰いすぎだぁぁ、ってメソメソ無く男( ³⌓³)
行って頼んで喰い終わったところで昼休憩終了、そんなランチがあったっていい(˙ ૄ˙ )
HRP:30 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆☆:7 たぶん最強
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 むっちゃもっちゃ
具材 :☆☆☆☆☆☆☆:7 羅刹の如し
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 外扉はピシッとね
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 750円+特盛200円
鬼はみんなの心の中に
青森市花園に棲むという鬼を退治すべく、【中華そば 田むら】に現れたこの日のハイボールマン。
オーダーはもちろんその”鬼”、誰もが知る田むらの金看板メニュー【鬼煮干中華(特盛)】税込950円。
スープはドこってりなのにどこか爽やかな風も吹く、ひと口啜れば分かる唯一無二の味。
典型的なザ・ドブドブ煮干し!、な他店類似品とは一線を画す、中ちょい細の自家製麺はススリ心地も風味も量感もザ・ベスト。
緑時代の極厚を知るものとしては寂しい限りのチャーシューも、オーダー受けてから切り分けてるだけあってしっとりキープのちょんどよさ。
やはり田むらの”鬼”、その味は抜群。
あとはいくらでも待てる時間の余裕と心の広さ、そして独特な雰囲気にブレない鋼のメンタルを持って出かけましょう。
、、ごちそうさまでした(〃ω〃)
店舗情報
自家製麺中華そば 田むら(じかせいめんちゅうかそばたむら)
所在地 | 〒030-0966 青森県青森市花園1丁目22−9 |
営業時間 | 11:00〜14:30、17:30〜20:30 |
定休日 | 水曜、木曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下画像参照 |
備考 |
メニュー
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