前回に引き続き、ヤマハギターの中でも最安級のPacifica 112をいじくり回すこの企画。
その名も、「ヤマハ・パシフィカをいじる」第2弾!!\(^o^)/
前回までの作業(→記事はコチラ)は、主にピックアップやポッドの入れ替えなどの配線処理まで。
今回は外装いじりから弦を張っての調整まで、、いわゆる弾ける1本に仕上げるまでの、ギター変態にとっての至高の工程(^q^)
うー早く音出してぇ、、この苦労が報われるその瞬間を早いところ味わいてえ、、ふがっふがあっふぐあっふうぅ~(;´Д`)
なんちゃってギター工房代表ハイボールマン、今日も一人ニヤニヤ作業だどっ♪(^O^)/
おおっ、ゼブラカラー思ってた以上にかっこええでば(*´∀`*)。。高さなんかの調整は後回しにするとしてしばし突入ウットリモード
、、気を取り直したらブリッジサドルの交換に。ドライバーくるくる回して取り外し、バネが飛んでいこうが紛失しようが気にしませーん♪
全部取り外したらいよいよチャイニーなローラーサドルを組み込みましょう。手順はかんたん、さっきと逆にドライバーでくるくるするだけほんとそれだけ
ノブは向きを合わせたら力任せにグイッと押し込む。。この辺のパーツもいずれ黒ハットに替えたいなぁ
プッシュプルの具合も確認してみる。。引き上げる重さ・回すトルク感、操作感は激安モノとしては高級品と遜色なし
仕上げは定番のハワード製オレンジオイルで磨き上げ。指板の汚れやピックアップ間のホコリなんかはこんな時しかできないから念入りに(*´∀`*)
ロックレジェンド達とお揃いのアーニーボールスーパースリンキー、ハイボが使う理由はそれだけで十分
曲げ金属型のカモメガイドはちゃちゃっと外して、これまた大陸系なローラーガイドへ交換しましょ(*´ω`*)
弦を張ってローラーガイドの動きを確認。ちゃんとよく回ってます
ネックのソリをチェックしたら弦高の調整へ。低めが好きなハイボールマンは下げるだけ下げてビビリみながら上げるスタイルで早幾年˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
弦高バッチリきまったところでオクターブ調整へ。。12フレットの実音とハーモニクスでえーっとえーっと、、、(~O~;)
クリップチューナー全盛のこの時代、ひっさびさの登場となったクロマチックチューナー。電池がまだ残ってたことにビックリ(;^ω^)
オッフ、、決まったっ、、(*´ω`*) でも黒白パターンがメーカー推奨の逆位置になってしまったってのはココだけのハナシ(´ ◕◞౪◟-)-☆
ふおおおっっっっ、、かっこいいでば、ぐっと来るでば、、。サウンドチェックは弦慣らししながらそして酒飲みながらゆっくりと、、(´∀`艸)♡
予想以上のカッコいい仕上がりにとっても満足したハイボールマン。
そして気になる肝心のサウンドチェック、、
ボリュームノブの引き上げによるコイルタップ、、いいでばいいでば♪
ハムのズンズンサウンドからシングルのカリッカリにキチンと切り替わって、こりゃゴキゲンサウンドだでば(*´∀`*)
そしたら次は各PUの音量バランスをば、、、ん?、、このセンターとリアのハーフトーン、、このコシのないシャカシャカっぽさ、もしかしてコレ、、フェイズアウトだでばッ!(;´Д`)
開封時に予めハンダ付けされていた配線をそのまま繋いだのが多分その原因で、前後セットを一緒に交換したならおそらく問題はないんだろうけど、、ハイボみたいに他メーカーPUとの接続するときには要注意。
Amazonレビューを参考にするなら「黒赤を結線、緑がホット、白がアース」がきっと正解なんでしょうが、でもまあこの個性的な音色もなかなかどうして悪くない、、いやむしろアリだでばッ!!(*´∀`*)
結局こんなのはヤッタモン勝ちの自己満足のみの世界、、馬耳東風ハイボールマンは都合のいいことしか聞こえない。
ちなみに気が向いたら音も上げますが、、ヤマハ・パシフィカをいじる編はとりあえずはここまで。
興味ある人もない人も、、最後までご清聴ありがとうございました♪(^o^)
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